人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

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先日、会社生活に嫌気がさし、休みを取ってしまった。
妻には内緒で。
それで、表題の映画を見に行きました。

雨の平日だったが、それでも客はそこそこいた。
来年の退職後の平日に自分は映画を見に行けるだろうかと考えると、とても行けないなぁ。家族と離れてたら行けるけど。。

今年映画館で見たのはこれを入れてたった2回。
昔は年間18回位見たこともあったのに、もうすっかり趣味を楽しむ元気も無くなってきたということだ。。

さて、この映画は前評判もとても良く、楽しみに見に行った。
クイーンを初めて聴いたのは比較的遅く、中学生の頃にRadio GaGaが流行った頃だった。あれはもう晩年だったと思う。
それから遡ってクイーンの曲を聴いて、ボヘミアン・ラプソディーを聴いた時は結構衝撃だった。

映画イントロの20th Century Foxの音楽がクイーン風になってたのがワクワクした。

映画のストーリーはあんまり重要ではない。とにかく大音量で往年の名曲が聴けるだけでこの映画の価値はあった。
フレディ・マーキュリーを演じる俳優、さんまの物真似みたいに出歯を入れていたようだが、フレディが出歯だという印象は今まで無かった。
出歯は欧米では醜いとされてるのか、だから日本人も蔑まされてるのか、、と納得した。

ロジャー・テイラー、ブライアン・メイ役の俳優が本物に良く似ていた。

最後のライブエイドのシーン。
本物の動画がこれですが、

忠実に完コピしてました。
ピアノの上に並んだペプシコーラまで。

70、80年代のイギリスのロックは良かったなぁ。
クイーン、ポリス、デヴィッド・ボウイ
プログレと言われたジャンルのキング・クリムゾン、イエス等々。
そんな風に黄昏た40代以上が客の大半だろうと思う。

黄昏流星群のドラマは見なかったけど。

来年も良い映画が見れたらいいなと思う。
無職になる前に。
 

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表題のCDを購入しました。
かなり有名になっていることですが、
海外の有名アーティスト、レコード会社と日本赤十字社が結託して、
売上はすべて震災復興の寄付にまわるというアルバムです。

37曲入って1165円。
40代の自分にとって、知ってるミュージシャンは半分ぐらいだったけど、
それぞれ聴きごたえがあるいいものでした。
これがなかなか良かった。

震災後に特別に作った歌はないけど、
バラード調だったり、前向きな歌詞(と思われる)だったり、日本でのコンサートの音源だったり
いずれも日本を気遣っていることが伺わせます。
女性ボーカルのバラード調の歌(歌ってる人ほとんど知らないが)は聴き心地がいいなぁ
と思いました。
iPodに入れて持ち歩くことにしよう。

ジャケットのデザインも上のようにシンプルでいいです。

Disc2にQUEENの"Teo toriatte(手を取り合って)"という曲があります。
いかにも震災後に作ったかのような歌ですが、30年以上前の歌らしい。
来日コンサートであまりの歓迎に感動したメンバーが感謝の意を込めて作ったとのこと。
まるで最近作ったかのような歌詞でした。

それにしても、もう連休が半分終わってしまった。
絶望的だ。

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