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JALの企業年金を引き下げるとかなんとか話題になっています。
そもそも企業年金ってどういうしくみだ?
と思ったら自分の勤務する会社でも年金基金というのがあった。
それで仕事中に退職金について調べてみた(笑)

退職金は毎月か毎年か知らんが会社が積み立てているらしい。
これは倒産とかしても退職金は確保するためだろうか。

退職金の20%は前借が選択できる(自分はそれをしている。)
15%は辞める時に一時金としてもらえる。
65%は辞める時に一時金でもらうか、60歳から年金形式でもらうかが選択できる。
ただし年金でもらえるのは50歳以上で辞めた人のみであるので、
50歳まで働く気のない私は一時金でもらうしかないです。

60歳から年金形式でもらう人はその間利息を付けて運用してもらって、
かなり多めにもらえるらしい。
JALの場合、その利息が年利4.5%という有り得ない利息だったのが、会社の破綻で1.5%に変更するとのこと。
3%の差でも積もり積もればかなりの差額になるので、それでOBが怒っている。
というのがJAL年金問題の要約のようです。

ちなみに今退職した時の退職金を試算してみたら、あまりの少なさにがっかり。
600万円ぐらいだった。20%は前借してるにしても少なすぎ。
(それだけ無能だからですが)
早期退職の割り増し金を入れても1000万をちと超えるかという程度。
ニート暮らしは3年ぐらいしかできないじゃないか。。。
18年働いててもこれかい。。。

ますます生きる気力が萎える今日この頃です。