人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

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今年の目標の一つである(大げさか)IMAX3Dで映画を見るということをついに遂行しました。
特別仕様の映画館で、料金は2,200円。駐車場代が150円取られたので2,350円かけて映画を見たことになります。

それだけの価値はあったのかというと...微妙です。

IMAXの映画館はスクリーンが壁の下から上まであり、凹型に少しくぼんでいました。
画面の大きさによる迫力はありました。

それより面白かったのは3Dの映像でした。
奥行きが感じられて、ディズニーランドのアトラクションを見てるようでした。
ただ、3DはIMAXじゃない映画館でも見れるので、わざわざIMAXを見るのはもういいかも。

作品のアバターの方ですが、前評判がすごかったせいで満席でした。
ネット予約しといて良かった。

話の内容はそれほど真新しいものではなく、
ロードオブザリング
トータルリコール(20年ほど前のシュワルツェネガー主演作)
宮崎アニメ
の要素を合わせたような内容です。

全編3Dじゃなかったら普通の映画という気もしなくもないですが、
3Dになると鳥に乗って空飛ぶ場面や、戦争の場面などは遊園地にいるような臨場感でした。

惑星パンドラの描写が見事で(写真のように空中に島が浮いてたりして)、いろんな奇妙な生物が現れ
そこに住むナヴィという民族の女性がやたらスタイルがいいです。

3D作品としては歴史的な作品かもしれません。
ちなみに字幕も前に飛び出てるように見えます。

一見の価値はあると思います。でもIMAXは高い。。。

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20080331003fl00003viewrsz150x米で史上2位の興行収入を記録したこの映画(1位はタイタニック)
去年公開時に見逃してしまい、今年IMAXで再上映した時は絶対見に行こうと思ってたのに、
結局都合がつかず見れずに終わった。

ところがこの映画がニコニコ動画で公開されていた。
ありがたいことだ。
ダークナイトがタダで見れるなんて(画面はちっちゃいけど)
早速見ました。

史上2位に値する作品でした。
子供用の漫画だったバットマンを、大人用の闇の映画として見事に仕上げている。
脚本書いた人は天才だと思いました。

ノー天気な価値観が全て覆される。
バットマンが活躍すればするほど、世の中は荒廃し、ジョーカーのような化け物を生み出す。
悪役ジョーカーは何の見返りも求めず、ただ人を恐怖に陥れたいという理由だけで殺しまくる。
死ぬことも痛みも全く恐れないジョーカー。
主人公の恋人は普通助かるもんだが(スパイダーマンみたく)、ここでは悲惨な死を遂げる。
全く手が付けられない暗闇。
最後、バットマンは悪者(ダークナイト)と化して終わる。

バットマン=投資で稼ぎまくる金融マン、ジョーカー=リーマンショック
に例えたら現実の世界にあてはまるかも。。。とか連想してしまった。

映像も音楽もかっこいい。
こんな映画を作れるアメリカはやっぱすごいなぁと思いました。

続編が来年ぐらいに公開される予定とか。しかも全編IMAXで。
これは絶対見たい。
最近死にたいなぁと思うことが多いけど、これを見るまでは死ねない(笑)

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