人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:鬱病

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39県で緊急事態宣言が解除されたようですね。
解除されない8都道府県は、京都以外は高校野球の記念大会で2校出場するところですね。(だからどうした)

そろそろ平日昼間に犬の散歩や買い物で出歩いてると軽蔑の目で見られるという、本来の生活が戻って来るでしょう。。

ニート生活は早くも40日程を経過しました。
妻は本当に毎日機嫌が悪いです。。

以前、女性の知り合いに聞いた話で。
その人は看護師を退職して、旦那さんも教師の仕事を定年退職して夫婦で隠居生活してました。
旦那さんの定年前の最後の4年程は鬱病による休職だったそうです。
そういう状況で夫婦仲は悪く、ほぼ破綻してたとのこと。うちと一緒です。

その旦那さん、鬱病になった頃から食事は外食するようになったそうです。退職後も家族とは滅多に食べない。
昼はスタバに行き、夜は吉野家に行き、いつも同じ席で同じ物を食べてるとか。
その話を聞いて、金が勿体ないじゃないか、と当時は思ったのですが。
今となってはその旦那さんの気持ちがわかります。

居場所が無くて家族に軽蔑されてるのがわかるので、家族と顔を合わせたくないのでしょう。食事以外は自室に引き篭もってるのでしょう。
この旦那さんは私よりははるかに立派です。定年まで一応職場に在籍したのだから。8年も前倒しで逃げ出した私とは違います。

鬱病で働けなくなった男は日本では居場所が無い。
家族が悪いわけではない。
私が妻の立場だったら、やはりそんな旦那は毛嫌いするし死を願うだろう。
強いて言えばそんな弱い男を結婚前に見破れなかったのが悪いし、弱さを知っていながら隠して結婚する男が悪い。

私はニートになった罪滅ぼしに、食事中心に家事をやってはいますが、やればやるほど妻の機嫌は悪いです。
こんな程度やったぐらいでいい気になるなよ、全然なってないんだよ、無職ジジイが
って言うことでしょう。
先日は
「家に居て欲しくないから職業訓練学校にでも行きなよ。」
と言われました。
調べてみたが、今はコロナのせいで再開の目処も立ってないらしい。
再開されたら、私も家に居たくないので望むところですが。

そのうち首都圏の自粛要請が解除されたら、家に居たくない時はネットカフェに避難したり、しばらく実家に帰ったりしようかなと思う日々です。
そして1年後位には独り暮らしを目指したい。

てなわけで、ずっと前から予想してた通り精神状態は最悪です。
ただ、何故か体調は良いです。
いくら家に居場所が無いと言っても、働いてた頃の絶望的なストレスの日々に比べるとだいぶマシなんだろうなぁと思います。
もう過去の仕事に思いを馳せることは無いし、会社の奴等の顔も名前も忘れつつあります。。

IMG20200511104948
この後ろの建物。犬の散歩途中で撮ったのですが、曲線が多い妙な建物に見えます。
設計した人はガウディのファンだったのかな。
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退職後の東京での生活はとても居心地の悪いものになる覚悟はしてましたが、予想以上に最悪です。
そのことはまた別の機会に書くとして、退職の3日前に休職中のおじさんと飲んだことを書きます。

自分のいた会社のフロアは、常に数人が休職してて、毎年一人位は挫折退職者がいましたが、去年6月からずっと休み続けてるおじさんがいました。
その人が休職延長の手続きに会社に来た時に私の退職を知ったらしく、
「話があるので、飲みに行きたい。都合を教えて。」
と言われたのでした。

このおじさんは約10年前から鬱病による休職復職を繰り返している。回復はせずむしろ悪化してる感じ。
私が7年前に休職したことも知ってて、それが鬱病のせいだということも直感的に察したのだろう。同類の人間だという思いから最後別れる前に誘ってくれたようです。

焼き鳥屋で2時間以上話した。
そのおじさんの鬱の歴史。

かつては品質管理部門で係長をしてて、部下を査定する立場だったらしい。その頃客先不良のトラブル対応等々の激務から過呼吸になって体が動かなくなる恐怖を度々経験したとのこと。
その後本人の希望で支社営業や関連会社出向等を経験したが体調不良は一向に治らず、休みがちになる。
この時、2度自殺未遂をしたそうである。
迷惑にならないようにと墓で首を吊ろうとしたが、適切な木の枝が無く、上手く行かなかったとのこと。
私と違ってその時のことは覚えてるらしい。。

関連会社で度々休んでると、呆れた会社から出向解除して欲しいと言われ、今の会社に戻る。その際、「やってもやらなくてもどうでも良い仕事」を新上司にあてがわれた。
その仕事は後に私が引き継ぐことになる。

どうでも良い仕事は楽なはずだが、1度壊れてしまった心身は2度と回復しない。
その後も休みがちな日々を送り、さらにどうでも良い安全衛生だけを仕事とする職に異動となり役職も課長代理からヒラに落ちる。
その直前あたりに私がこの職場に転入してくるのでした。

このおじさん、私を同類と思ってくれてるようだが、違う。
この人は管理職まで出世したし、子供3人を自立させたし、高専を出て35年以上働いて来た人。堂々と早期リタイアして良い人である。
30年も働けずに逃げ出したクズ人間の私とは違う。
似ているところは契約社員の奥さんになじられて、嫌気が差してるところである。
彼は離婚したいそうだが、奥さんは退職金をぶん取るまでは離婚しないと言ってるそうだ。
旦那はATM。典型的な日本の夫婦の在り方である。。

私が約7年在籍してたうち、彼は半分以上は休んでたと思う。
会社規則では再来年の3月までは休職し続けられるらしい。
制限一杯まではいるつもりはないが、あと一年休んで退職するつもりだ。
退職後は離婚してニートになるつもり。職場復帰は無い。
と、彼は生ビールを何倍も飲みながら言ってました。

会社のせいでそういう体になってしまったのだから、休職制度を最大限利用すれば良いと思う。
というか、新型コロナのおかげで誰もが長くは生きられない可能性も高いのだし。

という感じで、救いの無いお別れ飲み会をしました。
もう会うことは無いけど、無事退職&離婚出来ますように。

最近読みたい本。
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今世の中で鬱病で休職、休学してる人達はどれぐらいいるのだろう。
数十万人位でしょうか。

鬱病とほとんど似た症状に適応障害があります。
どちらもストレスにより体調不良に陥り、食欲が無くなり眠れなくなり、
日常生活が送れない、ほぼ寝たきりに近い状態になる。
自殺もしかねない。

適応障害はそのストレスの原因がはっきりしている。
仕事だったり、人間関係だったり、虐めだったり、勉強に付いていけなかったり。。
その原因から逃げられれば症状は改善する。逆に逃げられない限り絶対治らない。
これは病気では無く障害である。
悪意のある言い方をすれば障害=環境についていけない無能な人である。

一方鬱病は、ストレスの原因が不明である。
よって自分の力ではどうにもならず医療に任せるしかない。
うまくいけば治療によって治ることもある。

私は6年前、鬱病と診断されて7ヶ月休職したが、
はっきり言えることは鬱病ではなく適応障害だった。
仕事の内容を変えてもらったから復帰できたが、仕事が変わらなかったら退職するしか無かっただろう。
そして世の中の鬱病休職、休学してる人達のほとんどが私と同様鬱病ではなく適応障害だと思う。

医者もわかってるくせに診断書書いたら儲かるし、患者は仕事や学校休めるしということで暗黙の了解でわざと誤診している。
それが悪いこととは思いません。無能な人が世の中を生きて行くためにはこういうことも必要。生活の知恵である。
ただ、そういう人達は自分が環境に落ちこぼれた落伍者であることは自覚すべきである。私も含めて。。

というわけで私は適応障害である。退職することによってそのストレスから逃れられるが、次は鬱病になりそうな気がしています。
嫌いな仕事からは逃れられるが、かと言って楽しみがあるわけでもなし、いや、
楽しみがあっても行動に移す元気が無くなって来ている。。
原因不明というか、原因が老化とか、人間でいることの虚しさとか、
そういう絶望感と孤独に覆われる将来が予測出来る。。
ゴミ屋敷で孤独死していく人って、そういう状態なのかなと思ったり。。

考えても仕方がないから、今は退職日が1日づつ近づいて来ることだけを支えに生きていこう。。
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上記をポチられても誰も喜びません。励みにもなりません。

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最近どうにも体調が悪い。
きっと更年期障害だと思うが、不眠と頭痛が頻繁に。
退職する時期が遅すぎたかな、、

さて、また素人が評論家気取りで偉そうに講釈します。
今年のプロ野球はいつにも増してつまらない。
この時期にもうセパともに大勢が見えてしまった。
巨人、ソフトバンクが優勝して日本シリーズはソフトバンクが圧勝で終わることが誰の目にも明らかである。

日本のプロ野球はメジャーとの実力差が最近広がるばかり、特に打撃に関しては大人と子供ぐらいの次元の差がある。
さらにセ・リーグとパ・リーグの実力差が酷い。
セ・リーグは今やパ・リーグの二軍より弱い。
日本シリーズの存在意義が無くなって来ている。
昔ラグビーの日本一決定戦で社会人と大学のチャンピオンが対戦して、毎回社会人がボロ勝ちしてたが、それに近いものがある。

今年に限っては、広島カープの大失速という摩訶不思議な現象がさらにつまらなくしている。
おかげで巨人の優勝が決定的だが、巨人が強いのではなく、他球団が弱すぎるのである。

カープの大不調。素人目には根本原因はわからないが、今全選手が同時に絶不調に陥ってることは見ればわかる。選手を代えても出てくる選手皆不調である。
今のカープ打線なら斎藤佑樹でも抑えられるだろう。

私は阪神ファンだが、先日甲子園でカープ相手に3連勝するのは充分予想できたし、予想通りになっても全く嬉しくなかった。
今のカープはチーム自体が鬱病のように見える。
その昔阪神が村山監督だった頃、あまりにも負け続けるので、村山監督が自殺するんじゃないかとスポーツ誌で心配されてたことがあったが、今は緒方監督が心配になって来るほどである。

このままでは最下位争いするだろう。争う相手はもちろん阪神。

もう一ヶ月以上大不振で、未だ復調の兆しも無く10連敗中。
失速が始まったのは確か交流戦が始まって間もなくだった。
この時点では、交流戦を5割位で行けばセ・リーグ4連覇は安泰だろうと思っていた。

思うに、最初はたまたま調子落としてる選手が多いのと、パ・リーグへの苦手意識から負けが込んで行った。
そのうち、「このままでは優勝争いから脱落するんじゃないか。」という恐怖感からチーム全体がパニックになってるように思う。
ここ3年、優勝争いしかしてなかったから、こうなった時の精神的な対処が出来ないのかなと思う。

さすがに丸と新井の力だけで3連覇したわけでもないし、戦力が圧倒的に落ちたわけでもない。明らかに精神的な問題が大きい気がする。
2週間程前、マツダスタジアムにオリックス戦を友人と見に行った。
その試合。不調の田中に代えて高卒ルーキー小園を1番ショートに抜擢していたが、小園は有り得ないエラーを2つして、それが原因で負けた。
少年野球でも取れそうな緩いゴロをトンネルして二塁打にしたのは衝撃だった。
あの時の凍り付いた感じが今もずっと続いてるようである。

私の予想ではこの絶不調はもうしばらく続く。
数字上、まだAクラスの可能性が残っている限りは。
今後まだどんどん負けて、Aクラスの望みが完全に断たれた時に初めてプレッシャーから解放されて上向きになるんじゃないかと思われる。

私がもしカープのオーナーだったら
今年は敗北宣言を早々と出します。
そして一軍と二軍を総入れ替えして、残り試合は練習試合にする。
(ほんとにそんなことしたら大問題になるかもしれんけど)
そしてシーズン終了後は監督コーチ全員解任する。
そのために今から後任を探す。
こんなところでしょうか。言いたい放題です。

娘が高校時代に甲子園に連れていってくれた清宮をずっと注目していたのだけど、
どうも彼も結果を残せてない。同期のヤクルト村上にボロ負けである。
大した選手じゃなかったという結論になりつつある。
というわけで、今年のプロ野球はもう見るべきものはない。

せめて夏の高校野球位は盛り上がって欲しいものである

もし私がプロ野球のコミッショナーだったらリーグを再編する。
セ・リーグとパ・リーグをシャッフルして実力を均等化する。
そして新規参入チームを4つ位作る。
松山の坊ちゃんスタジアムや倉敷のマスカットスタジアムはプロ野球が充分出来る程のキャパがある。確か新潟や長野にもそれクラスの球場があったような。
神戸のほっともっとフィールドも、たまにオリックス戦するだけでは勿体ない。
新規参入チームは、かつての楽天のように最初の数年は圧倒的に弱いが、今なら広島や阪神、ヤクルトも充分弱いからあまり目立たないだろうし。

等と、どうでもいい妄想を長々と書いてしまいました。
会社行きたくない。。
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50歳まであと数ヶ月。
もう初老といってもいい歳だが、私の体はもう臨終間近の後期高齢者のようである。

歯周病が酷い私は、今年3月に下の奥歯の一本が揺れ出した。
その歯で物を噛むと強烈に痛い。
歯茎もやせ細って歯根も溶けてしまっていた。
結局その歯は先月抜いた。
一番奥なので入れ歯もインプラントもしていないが、

そしたら最近、逆側の奥歯が痛み出した。(T_T)
まだグラグラではないが、同じ状況で近いうちに抜けることは感覚的にわかる。。
早晩総入れ歯になるだろう。
もう80か90の老人と同じである。(;_;)

自分に自慢できることは何一つ無いが、この年齢のおっさんにしては太ってない方だと思っていた。
しかし、最近太ってきてしまった。
体重の割には脂肪が多く、筋肉が少ない。
運動を一切しないので、今後は食べる量を大幅に減らさなければと思う。
情けない。。。

不眠症は相変わらず。起きてる間はずっと眠いのに眠れないという無限地獄のような日々。

一番怖いのが、4年前の最悪な鬱が戻りつつあること。
仕事がずっと辛くて嫌だったが、最近は上司も厳しくなってきたし、落ちこぼれぶりが広まって若い設計者に馬鹿にされている気がするし、
もう全て投げ出したくなっている。
もう誰とも関わりたくない。ずっと引きこもっていたい。

私は人生に楽しいことは求めない。
その代わり苦しいことも一切したくない。。
今の生活は苦痛だけ。体もあちこちが死に行く準備をしてるようだ。

娘が自立するであろう3年半後までは何とか仕事続けようと思っていたが、それも風前の灯。
先が見えない。

4年前に死んでた方が良かったんじゃないのか!
 

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ここ数年は毎年夏が暑いが、今年はさらに暑い。
先日の食中毒で苦しんで以来、不眠になるのが怖くて、
寝ている時もエアコンを入れるようになった。
おかげで今年は電気代が恐ろしい。

首都圏では水不足が深刻だが、広島は雨が多かった。
自転車通勤で何度ずぶ濡れになったことか。。

さてそんな中先日、鬱病休職から職場復帰した日から数えて
1000日が経過した。これも一つの区切りか。
1000日も経つと、あの苦しみはもう過去のことかと思いたく
なるが、決してそんなことはない。
まだ鮮明に記憶しているつい最近の地獄体験である。
仕事を辞める日まで、それは続く。

会社にいると早く時間が経って退社時間になってくれと、
毎日祈るような気持ちである。
また、早く日数が経って退職の日が近づくことを切望する。

しかしそれは、老化し死ぬ時が刻々と近づくことを意味する。
結局早く死にたがってるのと同じ。

馬鹿馬鹿しい人生だと思う。。
 
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最近、いよいよ奥歯が痛くなってきた。
物を食べる時、かなり柔らかい物でも噛むと痛む。
痛くない方の奥歯でしかほとんど噛めない。

以前歯科医に宣告されたように、歯根が溶けて無くなっており
痛みは増すばかりでそのうち抜けるだろう。
という事態に早くも直面しつつある。
秋頃には抜けるんじゃなかろうか。

そして保険も効かず果てしなく高価なインプラントにする日が
刻々と迫っている。。。

また、先日来の同僚の苦悩を聞いて以来、会社に居づらくなった。
有能な人が苦しんでるのに、無能な自分がのうのうとしているのが
万死に値することに思える。
上司を中心に自分を蔑みの目で見てるのを感じる。

仕事以外でも何となく疎外感を感じる。
誰も自分の存在を認めてないというような感じ。

相変わらず睡眠の状態も良くない。
眠りが常に浅く、仕事中ずっと眠い。
にも関わらず夜なかなか眠れない。
最近ぐっすり眠ったという記憶が無い。

娘についても心配事がひとつ。
これは解決してから報告することにする。

それから、ネット上の友達(まだ会ったことはない)が
昨日から鬱病で入院してしまった。
他人事とは思えない。。

自分も周りも、いろんなことがうまく行かない。
唯一の救いは骨折した母親が順調に回復してることだけかな。

しばらくは我慢の生活。悪い流れが過ぎて行くのを
じっと待つことにする。
 
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ブログネタ
人、生きる意味 パート3 に参加中!
GWが終わって、辛い日常に戻った。

GWは10日間の連休でした。
10日も休みが続けば、それなりに楽しい日々が過ごせたはずなのに、
実際そのように予定を入れて行動したのに、
仕事嫌いな自分の性格がさらにエスカレートしていることを感じました。

最初の4日間ぐらいは休みを満喫できたのです。
回転寿司を食べたり、夜行バスで岡山に行ったり、
ダルビッシュの4勝目の試合をテレビで見たり、、、、

GW後半に入ったぐらいから、
休みが終わる恐怖感に囚われて憂鬱になり、
その後は頭に鉛を抱えたように、ずっと暗く過ごしてしまいました。

後半は関西の嫁実家に行ったり、親戚の新築の家に行ったり、
アウトレットに行ったり、イタリアンバイキングに行ったり、
といろいろ行動したのだけど、どれも心ここにあらず。
(仕事嫌だな〜。死にたいな〜)
などとずっと思っていました。

そんなことを思いながら、会社のパソコンを旅行先に携帯しながらも
結局仕事は何もせず。


なんでこんなしょうもない人間になってしまったのだろう。。。


仕事辞めるまでは、ずっとこうして自分で自分を追い込んで
いつか精神が壊れてしまうのだろう。
それも人生か。

唯一仕事を忘れられる時がある。
それは娘としゃべっている時。

この娘のために、辛い仕事でも頑張ろう。
..とは思えない。世界一弱い人間である。

ブログネタ
洋画 に参加中!
という映画を見に行きました。
鬱をテーマにした、世界の滅亡の話ということで
期待して行ったのですが、、、
結論は見なきゃよかったかも、でした。

主人公(キルスティンダンスト)はコピーライターとして仕事はたいそうできるが、
鬱病持ち。そんな彼女の結婚式の様子が第一部で延々と流れる。

ホームビデオ風な揺れの多い映像。
主人公やその家族の自己中心的な行動でどんどん時間が遅れていく
見ててイライラ、気分が悪くなっていく。
鬱病の気分を味わわせるためにわざとそう作ってるのだろう。
で、結局旦那と上司に愛想を尽かされ、皆が離れて行く。

場面は第二部に変わって、主人公は鬱が悪化して姉家族に引き取られ一緒に暮らす。
メランコリアという惑星が地球に衝突するのではないかという話題がネットで流れ出す。
衝突はしないだろうという大方の科学者の意見だが、主人公は衝突を確信する。
その頃から主人公はだんだんと正気になりしっかりしていく。

衝突が避けられないとわかり、姉の旦那(ジャックバウアーのキーファー・サザーランド)
はさっさと服毒自殺し、姉は取り乱してパニックになる。
主人公は穏やかな表情で破滅の瞬間を迎える。

ざっとこんな話です。
鬱病の心の中を垣間見せるのが監督の目的(鬱病経験者らしい)と思われる。
鬱病の人は破滅を迎える時はむしろ落ち着くらしい。
それはなんか、わかるような気がする。

そんなことを考えさせたり、音楽や映像が綺麗だったり、
キルスティンダンストの裸が綺麗だったりするが、
わざわざ金払って見るほどの作品ではなかった。
去年見たソーシャルネットワークよりはましだけど。

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