3年前、人生がほぼ終わった感のある年だったが、
去年とおとどしは、信じられないほど平穏に過ぎて行った。

今後もこの調子で行く、なんてことは絶対無い。
今年こそは苦難の年になるだろうと覚悟している。

その兆しが出てきた。

一人暮らしの母が、階段から転落して骨折した。

そういう時に限って自分は携帯の電源を切ったままにしてて、
(最近家族との通話はラインでやってて、携帯は未だガラケー)
このことに気付いた時、母は既に入院していた。。

意識ははっきりしてて、脳にも異状はないとのことなので、
金曜の退社後に病院に行った。

どんな落ち方したのか知らないが、顔が痣だらけでゾンビみたいになってた。
肘の骨が砕けたらしい、、、
また、入院間もなくはショック状態からか、頭痛と吐き気が酷く
食欲も無い状態が数日続いたようである。

幸い、その後吐き気は治まり、肘にボルトを入れる手術も終わり
今は退院し、来週から通院によるリハビリが始まる。

このまま回復していけば一安心だが、もう年なのでこれをきっかけに
老け込んで行き、理解不能な行動を起こしたりしないか、
若干心配である。

これを手始めに、今年は辛いことが続きそうな予感がする。
自分の仕事は常に崩壊の予兆はあるが、
娘が一応受験生であり、希望の学部に行けるかはかなり厳しい状況である。
妻も仕事で嫌な思いをしているらしいし、乳癌再発も心配である。

せめて娘の進学と妻が再発しないという希望だけは叶えて欲しい。
それさえ叶えば後はどうでもいい。
自分の生き死になどほんとどうでもいい。
 
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