人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:閑職

2
今月は祝日が二日あるので、有休も使って自宅に2週連続で帰宅した。
有休を取った今日平日は、妻子はパート、学校なので
一人で寝転がって音楽を聴きながら、ネットでこち亀を読み耽っていた。(^-^)

久しぶりにこち亀を読んでみるとやたら面白い。
この作者は典型的な理系だろう。
マニアックなメカやら植物やら食材やらがよく出てくる。
もちろんIT機器も。女性には面白さはわからないであろう。

さて、9月も半ばが過ぎ、会社カレンダーの上期が終了した。
なんとか休職せずにいられたので、会社が傾かない限り
冬のボーナスも満額もらえる。やれやれである。
ボーナスもらえるのも、人生で後何回あるかな、、
とかは深く考えないことにする。

仕事の方は段々雲行きが怪しい。
他の人は皆忙しくして、夜遅く、休日も仕事しているが
閑職の私は取り立てて急を要する仕事もなく
毎日普通の家庭の晩御飯の時間ぐらいには帰宅している。
単身赴任じゃなかったら、妻に罵倒されるところだ。

もう仕事を頑張るような人生の段階はとうに過ぎている。
後はいかに穏やかに死を迎えるか、という段階に来ている。
そう無理矢理結論付けて、今までもそうだったように、
周りの大変そうに働く人達からは目を背けて生きて行くことにする。

 
にほんブログ村 にほんブログ村

1
夏休みもすっかり終わり、つまらない日常が続く。

最近、仕事があんまり無い。
やろうと思えば無いこともないし、積極的に探せば仕事は
いくらでもあるのだけど、そうする気が毛頭ない。
そんなこと出来る人間だったら、ここまで落ちぶれていない。(^.^;

元々休職上がりで閑職にありついたのは、自分でもかねてから
強く希望していたことであった。
9月になれば、ISO関係やら何やらで、徐々に固定的な仕事は
あるのだが、ここ2ヶ月ぐらいは、ろくに仕事してない気がする。

会議をやったり、いろんなことを部内で取り纏めたりとかしているが、
どれもたいした仕事ではない。
仕事らしい仕事なんて、一日に一つ位しかしてない。
この年代の社員は、普通私の10倍以上の仕事を一日でやっている。

仕事は生活費を稼ぐために嫌々やるものだと子供の頃から確信していたが、
ここまでひどいと、生きてることに若干罪悪感すらある、、
上場企業で、しかも役職が付いた状態でこんな奴を雇っている会社に
同情してしまう。

情けないことは今に始まったことではない。
むしろ生まれた時から情けない人生が続いているとも言える。
生まれてしまった以上、近い将来の退職が許される時が来るまで、
もう少しだましだまし働かなければと思う。。
 
にほんブログ村 にほんブログ村

2
仕事が夏休みに突入した。
この職場での夏休みは3回目。
3年前は休職してたから、、
あと何回、職のある身で夏休みを過ごせるだろうか、、

職場の隣の席に、ガタイのいい50代のオッサンがいる。

その人は私と同じ部に属しているが、課には属さず、部直属で
安全衛生関係の仕事を専門にしている。

安全衛生なんて、何の生産性も無い仕事。。
そう、彼は私と同類。うつ病休職歴がある。

ただ、徹頭徹尾無能だった私とは違い、彼は品質管理部門で
バリバリ働いていたらしい。
やがて限界を超え休職。復帰後は元の職場ではなくどうでもいい企画部門へ。
(今私がいるところ)
その後部直下の安全衛生の仕事をしている。

うつ病休職は基本的に復帰後も職場は変わらない。異動は許されてない。
それを許すと、皆仮病でうつ病休職するからである。
彼はそれでも異動したということは、私みたいにとんでもないことを
やらかしたのかもしれない。。

その人はもう復帰から5年位経ってるらしいが、未だに具合は良くないらしく
月に何日かは休んでいる。
また年に一回位は週単位で傷病欠勤している。

そして出社してる日も定時の鐘が鳴った瞬間に退社する。

隣席だから気になるのだが、一日の就業時間のうちの8割ぐらいは
彼は自席にいない。
会議や安全の見回りなどをしてるのはわかるが、それだけでそんなに
時間掛からないはず。
思うに、彼はどこかの倉庫で会社の一日の大半を休むか寝るかして
過ごしているのでは、と推測される。
希望的観測だが、、

もしそうだとしたら、私にはとても心強い存在である。

会社によって健康を失ってしまったんだから、そうやって
給料泥棒になっても決して罰は当たらないだろう。
そうやって帳尻を合わせる人がどんどん増えたらいいのに、
と強く思う。

さて、約一週間ある夏休みも一瞬で終わることだろう。
 
にほんブログ村 にほんブログ村

1
最近、いよいよ奥歯が痛くなってきた。
物を食べる時、かなり柔らかい物でも噛むと痛む。
痛くない方の奥歯でしかほとんど噛めない。

以前歯科医に宣告されたように、歯根が溶けて無くなっており
痛みは増すばかりでそのうち抜けるだろう。
という事態に早くも直面しつつある。
秋頃には抜けるんじゃなかろうか。

そして保険も効かず果てしなく高価なインプラントにする日が
刻々と迫っている。。。

また、先日来の同僚の苦悩を聞いて以来、会社に居づらくなった。
有能な人が苦しんでるのに、無能な自分がのうのうとしているのが
万死に値することに思える。
上司を中心に自分を蔑みの目で見てるのを感じる。

仕事以外でも何となく疎外感を感じる。
誰も自分の存在を認めてないというような感じ。

相変わらず睡眠の状態も良くない。
眠りが常に浅く、仕事中ずっと眠い。
にも関わらず夜なかなか眠れない。
最近ぐっすり眠ったという記憶が無い。

娘についても心配事がひとつ。
これは解決してから報告することにする。

それから、ネット上の友達(まだ会ったことはない)が
昨日から鬱病で入院してしまった。
他人事とは思えない。。

自分も周りも、いろんなことがうまく行かない。
唯一の救いは骨折した母親が順調に回復してることだけかな。

しばらくは我慢の生活。悪い流れが過ぎて行くのを
じっと待つことにする。
 
にほんブログ村 にほんブログ村

1
連休明けの先日、毎年恒例の年度始めの上長面談があった。

ここ3年、毎年代わり映えのしない極めてしょうもない業務目標を書いて提出している。
一応役職がある身で、こんな業務内容は普通許されないのだが。

去年夏に元上司の親が急逝し、急遽退職し、新しい上司になったが、
私の休職歴、うつ病の黒歴史の情報は引き継がれていたようだ。
本来なら到底認められない薄っぺらい内容の目標も一応認められ、
(というか認めざるを得ないのだろう)
体調は大丈夫かと、気を使ってもらった。
自殺未遂の過去の効果は相変わらず絶大である。。

この上司、私には腫物扱いで接するが(職場から自殺者を出したくないからだろうけど)、
他の人には結構厳しく接している。

私と同じ役職の人が課にあと二人いて、一人は私と同じ時期に転籍してきた人である。
3歳年上のその人は一応同僚だが、当然ながらうつ病の私よりははるかにレベルの高い仕事
をして、それなりの成果を出している。

その人と、昼食を一緒に食べているのだが、彼が
「仕事に行き詰っている。もう辞めたい」と言ってきた。
異動の希望も出しているそうである。今の上司とも関係が良くないそうである。

同じ課、職位でありながら、私がこんな閑職もどきの状態で許してもらっているので、
その分しわ寄せで負荷が彼に余計にかかっているのだろう。
彼の苦悩の一部は私のせいである。

日本の企業は表向きは利益を追求する集団だが、実態は社員の生活を援助する
慈善事業団体である。
そう思っているので、自分が会社に一銭の役にも立たなくても、罪の意識は全く無かったが、
他の社員までも困らせているのであれば、、近いうちに自分は会社を去らなければ
ならないかなぁとも思う。

幸か不幸か、最近は会社の業績も順調らしい。
なので自分から辞めない限り、解雇されることもないだろう。

沖縄旅行メンバーからはずされたことも合わせて、自分は他人と関わってはいけない
存在なんだなーと痛感する今日この頃である。

会社では、もっと肩身の狭い思いをしながら、今後のことを考えて行こうと思う。
 
にほんブログ村 にほんブログ村

このページのトップヘ