人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:退職

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退職後の東京での生活はとても居心地の悪いものになる覚悟はしてましたが、予想以上に最悪です。
そのことはまた別の機会に書くとして、退職の3日前に休職中のおじさんと飲んだことを書きます。

自分のいた会社のフロアは、常に数人が休職してて、毎年一人位は挫折退職者がいましたが、去年6月からずっと休み続けてるおじさんがいました。
その人が休職延長の手続きに会社に来た時に私の退職を知ったらしく、
「話があるので、飲みに行きたい。都合を教えて。」
と言われたのでした。

このおじさんは約10年前から鬱病による休職復職を繰り返している。回復はせずむしろ悪化してる感じ。
私が7年前に休職したことも知ってて、それが鬱病のせいだということも直感的に察したのだろう。同類の人間だという思いから最後別れる前に誘ってくれたようです。

焼き鳥屋で2時間以上話した。
そのおじさんの鬱の歴史。

かつては品質管理部門で係長をしてて、部下を査定する立場だったらしい。その頃客先不良のトラブル対応等々の激務から過呼吸になって体が動かなくなる恐怖を度々経験したとのこと。
その後本人の希望で支社営業や関連会社出向等を経験したが体調不良は一向に治らず、休みがちになる。
この時、2度自殺未遂をしたそうである。
迷惑にならないようにと墓で首を吊ろうとしたが、適切な木の枝が無く、上手く行かなかったとのこと。
私と違ってその時のことは覚えてるらしい。。

関連会社で度々休んでると、呆れた会社から出向解除して欲しいと言われ、今の会社に戻る。その際、「やってもやらなくてもどうでも良い仕事」を新上司にあてがわれた。
その仕事は後に私が引き継ぐことになる。

どうでも良い仕事は楽なはずだが、1度壊れてしまった心身は2度と回復しない。
その後も休みがちな日々を送り、さらにどうでも良い安全衛生だけを仕事とする職に異動となり役職も課長代理からヒラに落ちる。
その直前あたりに私がこの職場に転入してくるのでした。

このおじさん、私を同類と思ってくれてるようだが、違う。
この人は管理職まで出世したし、子供3人を自立させたし、高専を出て35年以上働いて来た人。堂々と早期リタイアして良い人である。
30年も働けずに逃げ出したクズ人間の私とは違う。
似ているところは契約社員の奥さんになじられて、嫌気が差してるところである。
彼は離婚したいそうだが、奥さんは退職金をぶん取るまでは離婚しないと言ってるそうだ。
旦那はATM。典型的な日本の夫婦の在り方である。。

私が約7年在籍してたうち、彼は半分以上は休んでたと思う。
会社規則では再来年の3月までは休職し続けられるらしい。
制限一杯まではいるつもりはないが、あと一年休んで退職するつもりだ。
退職後は離婚してニートになるつもり。職場復帰は無い。
と、彼は生ビールを何倍も飲みながら言ってました。

会社のせいでそういう体になってしまったのだから、休職制度を最大限利用すれば良いと思う。
というか、新型コロナのおかげで誰もが長くは生きられない可能性も高いのだし。

という感じで、救いの無いお別れ飲み会をしました。
もう会うことは無いけど、無事退職&離婚出来ますように。

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先日、新しい上司との面談があった。
そこで今年12月中を最後の出勤として、その後2ヶ月休みを取った後退職したい、
と私は言った。
それは3月末に前のクソ上司にも言ってたので伝わってるはずである。

確かに伝わってはいたが、何も考えてはいなかったようで
困った。部長と総務に相談してみる。とか上司はほざいて面談は終わった。

さらにその数分後、
もし後任がすぐ見つけられなかったら、数ヶ月退職を延ばしてもらう相談させてくれないか?
と宣いやがった。。
辞める8ヶ月程前から言ってるのにそれかい、、

退職は法律上は2週間以上前に言えば良いらしい。
私は最後2ヶ月は休むつもりなので、休みに入る前日に言っても法律上は良いのである。
さすがにそこまではしないが。。

本当に後任がなかなか見つからなかったら、その時になって初めて考えることにする。
会社が明らかに見つける気が無いというふざけた態度だったら、むしろ退職日を前倒ししてやろうと思っている。
ただ、会社の要求を無下に突っぱねると、あることないことでっちあげられて懲戒解雇とかになっても困る。
なんせ、過労自殺を容認する(推奨してるとも言う)ような会社だから侮れない、、

とは言え、自分の希望を曲げて相手の希望に合わせて地獄を見るのはもう沢山だ。

7年前の悪夢で私の人生は(もともとしょぼかったが)完全に転落した。
前にいた会社を早期退職するか、親会社に転籍するか、、
私はもちろん早期退職希望だったのに、家族に懇願され、意志を曲げて転籍を選んでしまった。

職場不適応による鬱発症、自殺未遂、精神病院への入院。
私の人生は完全に終わった。
そして、復帰後は若い設計者達からの軽蔑の眼差しを気にする日々。。
早期退職してたとしても早晩終わってたかもしれないが、ここまでの後悔は無かっただろう。
転籍を懇願してきた妻や母に怨みはあるが、自分の判断力の無さを一生許せない。
万死に値する。

今回の退職も家族はもちろん大反対だが、もう指図は受けない。
娘の自立も近いし、妻の収入もわずかに増えたし、あの時と状況は若干違う。
こないだ娘がTOEICを受けたそうだが、その点数は過去に私が取った点(1回しか受けたこと無いが)より80点ほど上だった。
やはり私なんかとはモノが違うようだ。(と思いたい、、)
それとも、TOEICの基準が変わって点取りやすくなったのかなぁ。。

後任が決まる目処はたぶん期が変わる9月前後かと思う。
それまで静観することにする。
いくら延ばしても来年度までは働く気はない。仕事が嫌いで辞めるのだから。
全ての担当を降りて補助だけするぐらいならまだ我慢できるけど。

上司が変わって、前のクソ野郎に比べたら幾分話しやすくはなったけれど、私の仕事への不適応はそんなことでは解消されないのである。
こんな田舎も嫌いだし。

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私のような極めて無能で生産性の無い人間でも、会社で担当している仕事が10や20ある。
その全てが売り上げに1銭の貢献もしないクソみたいな仕事だが、会社のしきたりと言うか、誰かがやらなければならない仕事である。
きっと外国の企業ではこんなくだらん業務は無いだろうというものばかり。。

そんな仕事の中にはほぼ毎日のようにある仕事もあれば、月に1回や2回。3ヶ月に1回、半年や1年に1回という仕事もある。

退職まで1年を切った今、年に1回の仕事は終わり次第もう一生しない仕事となります。
先週末、環境内部監査という極めてくだらないけど負担がやたら大きい仕事が終わった。
1年後は私の後任の誰かがこの面倒な仕事をする羽目になる。ざまあみろ。引継ぎなんか頼まれない限りするつもりはない。

そんな感じでいくつかの業務はもう終了したが、まだまだ嫌な仕事は残っている。
たぶん6月ぐらいまでは辛い仕事がずっと続く。
7月ぐらいからはもしかしたら楽になるかもしれない。

来年度始めの4月頃に上司との面談がある。
そこで年内に退職すること、そのため新しい仕事は拒否すること、残業はできるだけしないこと、文句あるんだったら今すぐ辞めてやってもいいことを話す予定です。
今の上司大嫌いなので、、

退職時年齢は51歳。しかもその後どうするかは全くのノーアイデア。(正直、何もしたくない)
一般常識では狂気の沙汰としか思えない行動ですが、
私の唯一の強みがあるとすれば、死ぬことに対する恐れがあまり無いこと。

2年もすれば娘は自立する(しなかったら追い出す)。
妻は自分の生きる分は自分で稼いでる。
私は貯金を切り崩して、それが尽きたら潔く野垂れ死ねば良い。むしろそれを歓迎している。
節約して少しでも長生きしようなどとは欠片も思わない。

イスラムの兵士が来世の幸せを求めて進んで自爆テロ実行犯に志願するのに似ている。
彼らも私も現世は失敗だったのだ。

関係無いが、日ハムに客寄せでドラフト1位入団した吉田投手。
練習試合で投げていたが意外とキレの良いストレートを投げていた。
少なくとも斎藤佑樹よりは使えそうな気がする。
 

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チャージ休暇も今日で終わってしまった。
休みの9日や10日間なんて、ホント一瞬で終ってしまう。。
ということは退職後はあっという間に臨終の日を迎えるのだろうか。
だとしたら今すぐにでも退職して現世とおさらばしたいものである。

さて、退職後はどう過ごそうか、現実逃避的に妄想してみた。
現実的には失業手当てをもらうために求職活動するフリをしなければならず、
自由な時間はあまり無いのかも知れないが、あったとしたら一人旅でもするかなぁ、
と思ったりしています。

取りあえず思いつく旅行の案
・実家の車に乗って小豆島にフェリーで渡る一泊(or日帰り)旅行。
・実家の車に乗って関西〜中国地方を一週間程度適当に放浪する車中泊の旅。
・東京発の石垣島格安旅行。
・東京発のアジア周辺(マレーシア、ベトナム、バリ島辺り)の格安旅行。
・東京発の格安関西高校野球観戦ネットカフェ泊旅行。
・東京発のヨーロッパ(ドイツ辺り)旅行。

最後のドイツは夢で終わって多分実現はしない。
最初の小豆島は老母との最後の旅行にしようかとか思うが、
母親が行きたいかどうかは不明である。
車中泊放浪の旅は無職ならではなので、車に布団を積んで道の駅かサービスエリアで寝ながらスーパー銭湯に寄ったりして、などと妄想するがそう簡単に行くかどうか。
海が綺麗らしい石垣島や近場のアジアは東京発なら平日は結構安いかもしれない。
東京に住むニートとしてはこれを利用しない手は無い。
ただ、外国旅行は一人参加は高いかも知れない。
高校野球観戦は夏の3回戦二日間を見るのが1番コスパが高い。
ネカフェ一人分なら多分空いてるだろうし。

など、まだ辞めてもいないのに空想しました。
実際辞めてしまうと、家族に軽蔑されて家を追い出されたりして、旅行どころじゃない可能性も高いのですが、、

せめて犬だけは私を軽蔑しないでもらいたい。

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寝ているところです。

退職する日は本当に来るんだろうか、、
 

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12月になり、今年もあとわずか。
先週は会社の役職者が集まる最悪の忘年会もようやく終わりました。
もうこの忘年会には出なくて済む。来年の今頃はここにはいないから。

来年度中には退職してニートになろうと決めている。
本当は娘の自立を見届けてからにするつもりだったが、そこまで耐えられないので2年前倒しにした。
ずっと反対してた(当たり前だが)妻も、諦めてくれてフルタイムの仕事に変えた。
辞められなければまた死のうとすると思われている。
実際そうだけど、、

来年度いつ辞めるかは具体的にはまだ決めてない。
3月頃にある面談で上司に辞意を表明し、その時すぐに辞めろと言われればその場で辞めてやるし、そうで無ければその時にまた考える。
いくら遅くても12月までここにいることは無い。

今娘は二十歳だが、もし40歳で子供が出来てたら二十歳の時が定年である。
そう考えれば今辞めたって他人に文句言われる筋合いは無い。
だいたいもう50代なんだから、早期退職とは言えない。普通の退職だ。
退職金がかなり少ないのは御愛敬。
一般の人より10年早くリタイヤする代わりに10年早く死ぬから良いだろう。
と家族には言っている。呆れられてるが、、

辞めた後どうするかは、辞める日が具体的に決まった後に考えることにする。
単純作業で人と関わらないバイト程度のことは探したいが、
そう上手く行くはずは無いだろう。
無職の間は家事を全てやることを強制されるだろうが、それは謹んで引き受けようと思う。体調さえ良ければ、むしろ楽しみですらある。
頭を使わない単純作業を黙々とすれば良いし、料理はクックパッドがあるし。

年賀状出すのは次の新年を最後にする。
平成最後でキリも良いし。
ニートが賀状を出す資格は無いと思うし、真っ当に働いてる人達とは交流しない方が良い。
無職の自分を知った上でそれでも誘ってくれる人だけと関わろうと思う。
自分からは決してアクションしない。
皆、辛い仕事に耐えながら定年まで勤めあげるのだから。。

とにかく、広島で嫌いな仕事を強いられる日々は確実に減っていく。
それだけが今の生きる支えである。

ただただネガティブな記事でした。
名前をクズ山クズ夫に改名しようかな。。
サンタがいるのなら、私から喜怒哀楽の感情と性欲を取り去って欲しいです。
 

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私は会社で未だに定期的に産業医の面談を受けている。
鬱病休職歴のある奴はたぶん会社辞めるまでずっと面談が義務になる。

自殺未遂した時は今とは違う産業医だった。
私が広島に転籍になる直前あたりに高齢の産業医が病死したらしく、入社時は東京本社の産業医(これも高齢のジジイ)が週1で掛け持ちで産業医をやってた。

仕事から逃げたくて、とにかく休職したくて当時その掛け持ち産業医の面談を受けた。
「君は病気になって休職したいんだろうけど、これは環境不適応だ。今の仕事を変わらない限り状況は改善されない。病気ではない。」
と、本当のことをピタリと言い当てられた。
演技もばれていた。
私は「わかりました。退職します。」
と答えたと思う。

その後、自殺未遂したのは自分の意思か、錯乱状態がそうさせたかは定かじゃないが、この産業医への当て付けも無意識にあったのかも知れない。

休職後、復職面談を受けに行った時、この産業医は烈火のごとく怒っていた。
自分の診断を反故にして力ずくで休職したと思われたのだろう。実際それに近いし。
なかなか復職を許可しなかった。きっと永久に許可したくなかっただろうが、主治医の許可に値する診断書もあったので、最後は渋々許可した。
「2度とあんなことはしないとここで約束しなさい」
と言われた。しねーよ!と思いながら従った。
付き添いのような形で同席してた総務の若い女子社員は私をゴミを見るような目付きで見ていた。

復職して間もなく産業医が変わった。
募集して採用されたらしい。30代と思われる若い女医だった。

この女医との面談は、私が何を言ってもうんうんと肯定して同調するような感じで、いつも短時間で終わった。こんな面談だったら俺でも出来るわ、と内心思った。

先日、来年度中に辞めるつもりであることを話した時も、驚くこともなく、そうですか、で終わった。
「上司から引き留められても、毅然とするように」と逆に辞めることを応援された。
きっと、面談する相手が1人でも減ることが大歓迎なのだろう。

「辞めて東京で何をするのですか?」
と聞かれたが、
「大きなお世話です。」
と答えた。
また3カ月後ぐらいに面談があるらしい。もう辞めるのに。
 

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前回は暇に任せてアメフトに関する記事を長々と書いちゃいましたが。
正直あの騒動に関心はほとんど無い。(笑)
だいたい、あれで怒ってる一般人で、アメフトのルール知ってる人はどれだけいるのだろうか。
多分1割もいないだろう。しょうもない。
さすがにもう皆飽きてきて、報道も無くなるだろう。

さて、新年度も2ヶ月程が過ぎ、先日また上司と面談があった。
前回の面談では、私は娘の自立の目処が立つ2年後迄には辞めると、喧嘩腰に伝えていた。

今回知らされた事実。
私が今やってる仕事の一つが、来年度関連会社に移管されるらしい。
これは何を意味するのか?
「来年引き継ぎが終わったらさっさと退職しろよ!お前が自分から言い出したことなんだからな!」
という会社のメッセージである。

望むところである。
来年夏頃辞められるならそれも良し。

それを妻に話したら激怒された。
無職の人間とは一緒に住みたくないと、遠回しに言われた。。

現実的な解としては、やはり求人が比較的多い東京に住みながらしばらく仕事を探したい。
それで一定期間過ぎても仕事が無ければ妻も発狂するので出ていこうと思っています。。
その時母親が死んでたら実家に住めるが(笑)、生きてたら無理だ。
母も妻と同じ考えだから。

そうなったら、万策尽きた。その時が私の寿命かなと思う。

仕事の出来ない男にとって、人間の寿命は長すぎる。。
寿命が50歳だったらいいのに、、
そしたら40位で仕事辞めて、しばらく遊んで悔いなく死ねるのに。

一通りの人生経験もしたし、今後どうしてもやりたいこととかも、特に無い。
もう疲れてしまった。(;_;)
誰からも望まれない存在なら、早く人生を終わらせたい。(-_-#)
実際どうするかは置いといて、私の理論的な寿命は、来年の51歳ということになる。それはそれでいいんじゃないかと思う。
 

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先日休暇を取って自宅に帰った。
行きは新幹線、帰りはANAだった。
ANAは先日のNY旅行で貯まったマイルを使って。

普段は成田の質素なLCC専用ターミナルから乗るみすぼらしいspring japanという便だが、
それに比べると流石にANAは便利だった。
手荷物預けが完全自動なのがいい。
時間も予定より早く到着したし。
4月からはWifiが無料らしい。

ANAの特典航空券使えるのはあと1回だけだが、、

さて、毎年この時期会社で最低最悪のイベントがある。
仕事の目標管理の成果を自己申告して上司と面談するというもの。。

先日、3年休もうと思ったらできなくもないという結論に至ったので、今回はクビ覚悟で、というかむしろクビを望んで面接で言いたいことを言ってやった。

「もう年だから何時でも辞める覚悟はある。だから気安く仕事を頼むな!過去に休職したことをわかってんのか!またするぞ!」
「目標なんか何一つ達成してないし、役職の仕事も果たしてない。文句あるなら早くクビにしろや!」
こんな感じのことを捲し立てました。
上司は力の無い声で
「自分は2年以内に役職定年でここからいなくなるから、それまでは何とか穏やかに仕事して欲しい。その後はどうでもいいから。」
とのことで短時間で面談は終わった。

その話を自宅で妻に話すと、とても悲しい顔をして、
「そんなに会社に迷惑かけるんなら、もう辞めなよ。仮病で休職とかするならもう辞めて。もうどうでもいいよ。」
とのこと。

妻はこんな男と結婚したことを心底後悔してるんだろうが、こんなダメ男としか結婚できなかったのも、妻の実力である。
自分の実力の無さを嘆くべきである。
5年前に首を吊った時に、仕事辞めてもいいと言ってくれなかったことは忘れない。。

東日本大震災から7年。
私みたいな奴が犠牲者になるべきだったのだろう。
 

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鬱病で休職し、職場復帰した日から4年が経過しました。
4年と言えば、オリンピックもワールドカップもWBCも、一通りのイベントは開催される。
それらを一応真人間として見られたのは感慨深い。(笑)

日数にして約1400日。
歳取ると時の経過があっという間だと言われるが、この4年は果てしなく長かった。
嫌いな仕事をして過ごす時間のなんと長いことか、、

以前よりだいぶ緩い仕事にかえてもらってもこのザマである。
緩い仕事に変えてくれた理由は私が死のうとしたから。(^_^;)
クビにならないだけでも奇跡だ。クビになりたいんだけど、、(-.-)

そして今、ここ4年の中で一番心身とも調子が悪い。

歳を取って、この1年程は体のあちこちが不調になってきた。
一番ひどいのは歯で、奥歯が歯周病でやられてろくに噛めない。1本抜いたが、もう1本抜いて部分入れ歯になる可能性が高い。
また不眠症は相変わらず。
老眼が酷くなり字を読むのに眼鏡を取ったりかけたりばかり。
太ったし、頭痛もする。
更年期障害かなと思う。

こんな状況でサラリーマンとして働く人生にすっかり嫌気が差してしまった。
ずっと寝て過ごしたい。
誰とも喋りたくない。
毎朝会社に行くのが嫌で悶々とする。
目覚ましの音が死刑宣告。
4年前の悪夢が再びよぎる、、

ちょっと前までは趣味だった野球観戦、海外ドラマや映画鑑賞、旅行など、少しずつ興味が薄れて行っている。
また何を食べても旨くない。歯が悪いせいだろうけど、味覚もおかしい。
精神的なもの?
嫌な兆候である。

娘が自立の目処がつくまで順調に行けばあと3年。それまでは何とか仕事にしがみつこうと考えていたが。
3年はあまりにも長すぎる。
他の人が普通に出来ることでも、私には敷居が高すぎる。
若手の設計者からは疎まれていると思う。
彼らが出世する前には消えなければ。

仕事が辞められたところで、この健康状態では余生を楽しむことはできないだろう。

どんなに我慢しても見返りは無い。
人生そのものが否定された。
人間50年とはよく言ったものである。

3年後、自分は生きてるのか死んでるのか。
生きてたらどういう状態なのか。
想像するのも恐ろしい。

もう家族にこれ以上迷惑をかけられないので、こんな状態であることは黙っておく。
 

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こないだボーナスが出た。
半年前に比べてわずかに下がっていた。。。

去年は勤め先の製品が重大な品質トラブルを出して利益がほどんと無かった。
そのせいで下がったのも一因だが、幸いその製品は事業部全体から見れば
たいした問題ではないので下がり幅は少なかった。

それに加えて下がったのが、自分の業務査定である。。
閑職なんだから当たり前のこと、というか常に査定は最低レベルだと確信していたので
今回下がったということは、前回までは最低レベルでは無かったということ。。
その事実に仰天した。(笑)

そんな、こっちの思いはつゆ知らず、妻は下がったことに憤慨していることだろう。

先日同僚のことを少し書いたが、彼の悩みは深刻のようでまた昼休みに愚痴を話してくれた。
こんな、クズ人間の自分に悩みを話すなんて、余程辛いのだろうと思う。

去年代わった上司と、本当に相性が悪いのだそうだ。
ある担当している仕事で、彼が前もってやっとくべきこと
(という認識が本人にはあまり無かったようだ)
をやらなかったせいで、激怒されたとか。
それ以降全く信用されなくなって、仕事の調査報告なんかをしても信じずに
上司は本人の前で別の人に確認を取ったりしているようである。

席が近いのでその様子は自分も少しは感じていた。
確かに思慮深く気遣いができた前の上司に比べて、今の上司はがさつな
ところがある。
また、別の都会の地区から異動してきたこともあって、この田舎の製作所を
下に見てるようなところもある。

本来ならこの上司に私もボロボロにされているはずであるが、自殺未遂の
免罪符のおかげで大幅に手加減してもらっているのである。
前にも書いたが、同僚の苦悩は使えない私のせいでもあるのだ。。

職種が変わってもいいから、ここから出たい。
とまで彼は言い出した。その時は私も会社辞めるべきだろう。。

妻は金融機関でパートで働いている。
パートなのに、社員なみのきつい仕事を強いられている上に、社員になる試験
を受けても落ち続けている。(本人の弁)
そして、今回違う支店への異動を命じられたそうである。
今までの仕打ちを考えるとむしろ異動は歓迎らしいが、鬱積を晴らす場所がなく
最近の妻は愚痴が多く常に不機嫌である。。

娘は受験生。大学受験だから本来は死ぬほど大変なはずだが、
付属高校なのでその点はだいぶ助かっている。
希望の学部に行くには勉強がそれなりに大変だが、希望に行けなくても
同じ大学に行けるのだから、それほど深刻に悩むこともない。

娘は部活でとある男子球技のマネージャーをしている。
好きでやってるわけではなく、消去法でこれしか残ってなかったとのこと。
この部活が毎日遅くまであるので、帰宅が遅くなり、その後勉強したりして
睡眠時間が足りない状況が続いている。
そんなどうでもいい部活辞めればいいと再三言っているのに、
そのへん変に真面目で辞めずに続けている。
無意味に自分を追い込んでいるところが妻と娘に共通しているところである。
そして二人とも私の意見には全く聞く耳を持たない。

こうして周りの多くの人が苦痛に耐えながら生きている。
本当に直近が一番やばいのは私自身であることは間違いないのだろうが、
過去の大挫折により、感覚が麻痺しているのだろうと思う。
 
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