人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。これにより名実ともに負け組になった初老親父の無駄口です...

タグ:認知症

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正月の気分も無くなり、一般の人達は仕事に勤しんでいることでしょう。
コロナ大爆発の昨今、こないだの3連休で特筆すべきは大学ラグビーの決勝で天理大が優勝したことかな。
関西の大学が生きてるうちに優勝するとは思わんかった。
平尾の同志社以来だとか。。
ラグビーに興味無い人にはどうでも良い話です。

私は職業訓練学校に電車で約1時間かけて通う毎日が始まりました。
電車の混雑ぶりはコロナ関係なしです。さすが東京。
訓練学校は自分で予想してたよりは大変そうな雰囲気でちと憂鬱です。
まだ始まったばかりですが。。

学校のことは後日気が向いたら書くとして、年末年始実家で究極的にダラダラ過ごしながら読書しました。
今回は備忘録代わりに読んだ本のことを書いてみます。
よって、クソつまらんです。。

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家族じまい [ 桜木 紫乃 ]
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図書館で母が予約して借りた本を読後読ませてもらったものです。
母は年齢のせいで、認知症が出てくる作品に興味があるようです。
この小説は認知症になった老女を中心にそれに関わってる娘、姉等の視点で時系列に書かれた小説。
リアルによく書かれた作品に思えます。
二世帯住宅を建てて親と住もうと奔走しながらアル中になっていく娘の章が一番リアルでした。
親や配偶者や兄弟が認知症になるといろいろと大変ですが、大変な本当の理由は周りの人間たちの人格の悪さなんじゃないか。ある程度の年齢になったら、そんな家族関係は捨てなさい。というメッセージがタイトルに繋がっているように思える。

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エンド・オブ・ライフ [ 佐々 涼子 ]
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これも同じく母が読んでたベストセラー本で、終末医療の現場を取材したノンフィクションです。
読みやすかったが、読んだ後あまり残るものは無かった。
話の軸はある介護師の仕事ぶりと、その本人が末期癌になり逝去するまでの詳細です。また筆者の母親も末期癌でそれを介護する父親と母の逝去も書かれている。
正直、そういういい話は読んでもあまり響かない。
取材したケースの中には不幸なまま解決してないものもあり、(激痛が治まらない為、患者が首吊り自殺した等)そういう話の方が現実的で興味深かった。

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影法師 (講談社文庫) [ 百田 尚樹 ]
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図書館で見つけて借りた本です。これは逆に読んだ後母に貸したが、母も面白いと言ってた。
百田尚樹という人は異なるいろんな分野の小説を書いている。そういう才能は天才的である。外見と性格は最悪ですが。。
武士の出世と友情の話です。東野圭吾の容疑者Xの献身にもにたような自己犠牲の話であっという間に読めました。
いつか映像化されそうな気がする。もしかして知らないだけでもうされてたりして。

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人魚の眠る家 (幻冬舎文庫) [ 東野圭吾 ]
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その容疑者Xの献身の作者東野圭吾も、間違いなく天才だと思います。
これはだいぶ前に映画化されてて、話の筋もある程度知ってたが、改めて小説を借りて読んでみた。
東野作品にしては完成度はもう一つかなと思った。
娘を事故で失った母の狂気の描写はなかなかである。
脳死しても筋肉に電気刺激を与えて肉体を動かし続けると身体は成長するという話は、本当かどうか不明だが、興味深い。
臓器移植のことも考えさせられる。
自殺する人の臓器を移植に回せたら良いのに、、と思う。



最後に、これはまだ読んでる途中です。
世界的に有名な古典の金字塔と言うことで、若い頃一度読もうとしたが、たぶん挫折した。
暇に任せて半年程前から再度読み始め、現在5巻中4巻の途中です。
私が宗教に興味が無いせいか、あるいは馬鹿なせいか(たぶん後者)、何が面白いのかさっぱりわからない。。
主人公はたぶんカラマーゾフ3兄弟の末っ子アリョーシャだと思うが、このアリョーシャ以外の登場人物の台詞が、皆頭おかしいとしか思えない程クドクドと長たらしくて、読むのを挫けそうになる。
ドストエフスキーって、他の小説でもこんな調子なんだろうか。。
最後まで読めるかどうか不明ですが、苦行はもうしばらく続く。。

というダラダラ生活でした。
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久坂部羊という医師兼作家が書いた表題の小説を読みました。

認知症患者と介護する側の息子夫婦の2つの視点からの描写で、認知症発症から死までのドキュメント風の話です。

斬新なのは認知症患者の視点で話が進むところ。
作者が医師だけあって、リアルにこういう感じなんだろうなぁと思えるものがあった。
ただ、所詮は推測であって本当の認知症の心の内は誰も判らないわけで、本当はもっと魑魅魍魎とした深い闇があるんだろうなぁと思う。

また、小説は医師の立場から厳然たる現実を突きつける。
認知症は決して治らないし、進行を止めることもできない。できるのはせいぜい進行の速度を遅らせる程度である、ということ。
そして、辛い介護と高い費用から逃れる唯一の方法は体を早く弱らせて死期を早めること。
強い鎮静剤をしばしば射ったりするのが効果があるとか、、

認知症になると、本人も家族も大変であるが誰が悪いわけでもない。
強いて言えば認知症になるまで生きてることが罪である。
そういうことを強く思った。

私の母はまだ元気であるが高齢で、最近耳が遠い。
もし介護が必要になったら、自分は母には大変世話になってきたので出来るだけのことはしたい。
しかし、そんな生易しいものではないことも容易に想像出来る。。

と同時に私は老人になる日も近い年齢である。
認知症になってしまうと、施設に入ろうが自宅介護になろうが子供の体力と金と時間を大幅に奪ってしまう。
そんな人生クソである。
自分の世話をさせるために子供を作るという愚かな生き物は人間だけだそうだ。

私は老後の世話を娘にさせるようなことだけは絶対にしたくない。
例え娘がすると言っても、、
猫のように自分の死期を悟り誰もいないところに去って行きたい。

老人になる近い将来迄に安楽死が合法化されて欲しいものだが、そうでなくてもできるだけひっそりと死ねる方法を模索しようと思っている。
 

ブログネタ
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いつの間にか誕生日を経過し、また歳を取りました。

自分が20代の頃、当時の上司は今の自分と同じ歳でした。
その上司は海外出張にもしょっちゅう行き、英語バリバリで
外人と普通に仕事してました。
給料も今の自分の数倍はあっただろう。

歳だけ取って、進歩どころか後退していってるひどい有様な自分。
新入社員の時の方がまだ仕事できたかもしれん。

思えば、若い頃に比べて向上しているところが何も無いなぁ。

休みの日は撮り貯めたテレビ番組ばかり見てるのは学生時代から
全然変わってない。

新聞もテレビ欄とスポーツ欄ぐらいしか見ないのは子供の頃から
相変わらず。
昔は読んでた4コマ漫画はさすがに読まなくなってきた。
(でも政治に関する記事は、読んでも腹が立つだけで、
読まない方がいいということは、大人になって唯一わかった。)

歯は治療して少しましになったかも(それだけかい)

子供の頃は、大人になればもっと立派になると思ってたが、
現実は甘くなかった。

こんな歳になると、後は生きれば生きるほど、あらゆることが衰える一方なんだろうなぁ。

認知症になって自分が自分でなくなる人の恐怖感が
わかるような気がする。

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