1週間以上前の報道になると思うけど。
自分の所属する会社の社員がいじめによる自殺をして、その両親が会社に一億円以上の損害賠償を請求して訴えるということがありました。
どうもこの会社は定期的に全国ニュースになるような出来事が起きるようである。
この会社は図体だけはでかい企業で全国各地に製造や研究開発、設計拠点が散らばっている。
仕事のレベルもいろいろで、私は地方の製作所で間接業務をしてる最下層のクズだが、都会の主要な拠点は大体が一流大院卒のエリートで占められている。
今回の件はエリートの集まる関西の拠点で起きた。
報道を要約すると。
去年、東北の国立大学(と言えば、きっと東北大だろう。甥と同い年だ)の院を出た新入社員が配属された仕事は彼の専門外のプログラム関連の仕事だった。
わからないから周りに聞いても先輩は何も教えてくれない。
そのくせ、ミーティングでは指示した仕事が出来てないと、大勢の前でなじられる。
耐えられなくなり配属から約半年で彼は独身寮でクビを吊った。
遺書に会社に殺されたとはっきり書いてたらしい。
遺書を見た両親が会社を訴えた。とのことである。
この件は会社からも全社員に説明があった。
遺書にあるようないじめは調査したが認められなかったとのこと。
会社の言うことなので鵜呑みには出来ないが。
一流大学の院を出たエリートが集まる職場は、当然ながらそれ相応の難しい業務で要求レベルも高いだろう。
そういう職場の人間は、自分を守るので精一杯で、困ってる他人に手を差し伸べるなどは基本あり得ない。会議では自分がいかに批判されずにそれらしい意見や報告をするかに集中する。他人には一切興味なし。
そんな感じで極めて殺伐としている。
私が過去に見た職場はそうだった。
それはこの会社独特の文化と言うよりも日本中がそうだと思う。
この余裕の無さは日本人ビジネスマンの能力の限界なのかも知れない。
というわけで先輩が構ってくれなかったという理由で自殺してたら日本中の技術者は皆死ぬことになる。
彼が居た職場はブラックな職場だった可能性もあるが、今回のことは何となくだが、自殺した子が、勉強は出来るが仕事はできない困ったちゃんだったのではないかという気がする。
妻の仕事の同僚にとても厄介な人がいるらしい。
元は大手デパートにいたが出産で退職し、育児に余裕ができたから今の仕事に就いたとのこと。
その女は、いづれ子供に手がかからなくなったらデパートに復帰するから今の仕事はそれまでの繋ぎだと豪語したらしい。
また、旦那はそのデパートで出世してると自慢する。
そいつ、仕事は全然出来なくて、ちょっと注意したらすぐ泣くんだとか。
どう考えてもあの能力ではデパート復帰なんか無理に決まってる。
っていう妻の同僚と同じタイプの子なんじゃないかと推測する。
プライドだけは高くて、ちょっと注意されると虐めと受けとる奴。
自殺には、意思とは関係なく突発的にする人と、計画的にする人がいる。
かつての私は前者だった。その時の記憶もない。
今回の子は遺書書いてるから後者だろう。
死んでまでも会社の連中に復讐したかったのか。
そう思考する人間性に欠陥がある気がする。
25才の若者から見た日本の将来なんて、老人だらけで絶望しか無いはず。
海外に移住でもしない限り、ここで自分が会社辞めようが続けようがどっちにしてもお先真っ暗なのに。
専門外の仕事に挫折したなら会社辞めるか、以前にまんまと労災を勝ち取った若手社員のように鬱病で休んで労災申請すれば良かったのに。
診断書なんかなんとでもなるのに。
訴えた両親は私と似たような年齢だが、どう思ってるのだろう。
息子に問題があることを薄々わかっていながら遺書を楯に金を請求してるのか。
等と考えてしまいました。
この職場が超ブラックである可能性もなきにしもあらずだけど。
所詮はどうでもいい他人事です。
自分の所属する会社の社員がいじめによる自殺をして、その両親が会社に一億円以上の損害賠償を請求して訴えるということがありました。
どうもこの会社は定期的に全国ニュースになるような出来事が起きるようである。
この会社は図体だけはでかい企業で全国各地に製造や研究開発、設計拠点が散らばっている。
仕事のレベルもいろいろで、私は地方の製作所で間接業務をしてる最下層のクズだが、都会の主要な拠点は大体が一流大院卒のエリートで占められている。
今回の件はエリートの集まる関西の拠点で起きた。
報道を要約すると。
去年、東北の国立大学(と言えば、きっと東北大だろう。甥と同い年だ)の院を出た新入社員が配属された仕事は彼の専門外のプログラム関連の仕事だった。
わからないから周りに聞いても先輩は何も教えてくれない。
そのくせ、ミーティングでは指示した仕事が出来てないと、大勢の前でなじられる。
耐えられなくなり配属から約半年で彼は独身寮でクビを吊った。
遺書に会社に殺されたとはっきり書いてたらしい。
遺書を見た両親が会社を訴えた。とのことである。
この件は会社からも全社員に説明があった。
遺書にあるようないじめは調査したが認められなかったとのこと。
会社の言うことなので鵜呑みには出来ないが。
一流大学の院を出たエリートが集まる職場は、当然ながらそれ相応の難しい業務で要求レベルも高いだろう。
そういう職場の人間は、自分を守るので精一杯で、困ってる他人に手を差し伸べるなどは基本あり得ない。会議では自分がいかに批判されずにそれらしい意見や報告をするかに集中する。他人には一切興味なし。
そんな感じで極めて殺伐としている。
私が過去に見た職場はそうだった。
それはこの会社独特の文化と言うよりも日本中がそうだと思う。
この余裕の無さは日本人ビジネスマンの能力の限界なのかも知れない。
というわけで先輩が構ってくれなかったという理由で自殺してたら日本中の技術者は皆死ぬことになる。
彼が居た職場はブラックな職場だった可能性もあるが、今回のことは何となくだが、自殺した子が、勉強は出来るが仕事はできない困ったちゃんだったのではないかという気がする。
妻の仕事の同僚にとても厄介な人がいるらしい。
元は大手デパートにいたが出産で退職し、育児に余裕ができたから今の仕事に就いたとのこと。
その女は、いづれ子供に手がかからなくなったらデパートに復帰するから今の仕事はそれまでの繋ぎだと豪語したらしい。
また、旦那はそのデパートで出世してると自慢する。
そいつ、仕事は全然出来なくて、ちょっと注意したらすぐ泣くんだとか。
どう考えてもあの能力ではデパート復帰なんか無理に決まってる。
っていう妻の同僚と同じタイプの子なんじゃないかと推測する。
プライドだけは高くて、ちょっと注意されると虐めと受けとる奴。
自殺には、意思とは関係なく突発的にする人と、計画的にする人がいる。
かつての私は前者だった。その時の記憶もない。
今回の子は遺書書いてるから後者だろう。
死んでまでも会社の連中に復讐したかったのか。
そう思考する人間性に欠陥がある気がする。
25才の若者から見た日本の将来なんて、老人だらけで絶望しか無いはず。
海外に移住でもしない限り、ここで自分が会社辞めようが続けようがどっちにしてもお先真っ暗なのに。
専門外の仕事に挫折したなら会社辞めるか、以前にまんまと労災を勝ち取った若手社員のように鬱病で休んで労災申請すれば良かったのに。
診断書なんかなんとでもなるのに。
訴えた両親は私と似たような年齢だが、どう思ってるのだろう。
息子に問題があることを薄々わかっていながら遺書を楯に金を請求してるのか。
等と考えてしまいました。
この職場が超ブラックである可能性もなきにしもあらずだけど。
所詮はどうでもいい他人事です。