野球観戦好きな私です。
今年の野球は残すところプロ野球のポストシーズンと、ドラフト会議。後は高校野球の秋季大会を残すのみとなりました。

今年の日本の野球界は大谷に始まり大谷に終わった。
メジャーでも通用する彼のバッティングは目を見張るものがあった。
アメリカの陰謀のせいで、投手としてはもう駄目かも知れないけど。

大谷以外、日本の野球は何も見るべきものが無かった。
高校野球は100回目で盛り上がっていたが、終わってみれば大阪桐蔭が何のストレスもなく楽々春夏連覇。
特筆すべき選手もいなかった。強いて言えば大阪桐蔭藤原ぐらいか。
U18も韓国台湾に歯が立たず。
(U18なんか、真面目にやる価値があるのかという疑問もあるけど。)
まぁでも、高校野球は雰囲気を楽しむものだから、存在するだけでいいのかもしれない。

プロ野球の方はさらにひどいもんだった。
ここ数年レベルが落ち続けてる感じがする。
メジャー流出は仕方ないが(収入が10倍ぐらいになるんだからそりゃ行くわ)それを差し引いても低レベルだった。
特に投手がひどい。
プロの投手と言えるのは、巨人の菅野ただ1人だろう。
菅野以外のヘボいピッチャーをいくら打っても評価に値しない。
阪神なんか、今年はプロ野球史上最弱だったかもというぐらいクソ弱かった。
阪神についての悪態は別の機会に書きたくなったら書きます。
清宮も19歳にしては良くやった方かも知れないが、2割も打てないのは失望。

それでもプロ野球の試合はほぼ全試合が満員御礼である。不思議だ。。入場料高いのに。

日本には立派な球場が沢山ある。
いっそ、球団数を倍ぐらいに増やして、外国人枠を撤廃したらいいのに。
私が野球界の独裁者だったらそうする。
そうすれば韓国台湾の実力者が大量に押し寄せてくれるだろう。
欧米のメジャー予備軍の選手も入って来るだろう。
優勝チームは、サッカーのイタリアセリエAみたいに、イタリアの選手がほとんどいない多国籍チームになるかも知れないが、見る方はレベルが高ければ国籍などどうでもいい。

人気のあるうちにそんなことをしてみたら事業としては面白いのになぁ。
などと妄想してみました。

明日始まるヤクルトvs巨人のCSは先発は菅野じゃない。
これは次の広島戦の1戦と5戦に菅野を持ってくるという賭けに出たのかな。
巨人は次期監督の原が強引に説得して広島丸をFAで奪い取る気がする。
それを条件に監督引き受けたんじゃなかろうか。