人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:自己愛

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だいぶ前に読み終わったのだけど、
表題の小説を読み終わった。

前にも書いたが、福山市市政100年を記念物して福山出身の
作家に本を書かせて映画化したものです。

映画は大コケしました。
福山市民以外には、わざわざ見に行く価値は無いのだろう。
たとえ玉木宏ファンだとしても。

それでも小説の上巻はそこそこ面白かった。
下巻で完結まで読むと、つまらんかったとしか言いようが無い、、

ただ、この島田荘司という作者は女性の描写がうまい。
女の本性をよく理解してるなぁと思う。

あとがきの書評にも書かれていたが、
この小説には主に3人の女性が登場する。
その3人とも自己愛が強烈に強い。
自分の欲を実現するために、とことん男を利用する。
性欲の相手にはなっても恋愛の相手にはならない。
男は自分の役に立つためだけに存在する。

自分も50年近く生きてきて、女のほとんどはこういう生き物だなぁ
とは痛感している。

この小説で共感出来たのはそこだけだった。
 
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ブログネタ
今日は小学生のお話です。 に参加中!
小学生も6年ぐらいになると、女の子はグループを形成するものらしい。
娘の友達にちょっと、いたずらがすぎる子がいたようだ。
こしょばしたり、背中に飛び乗ってきたりして、何度やめてと言ってもやめないとか。

ついに堪忍袋の尾が切れて、みんなその子を無視するようになった。
その子はそんな報復をを度々されているらしいが、
今回うちの子にまで無視されたということがショックだったらしい。

きっとこんな気の弱い奴は私の言うことを何でも聞くと思ってたのだろう。
実際、まだその子とつるんでる(嫌いなのに)さらに気の弱い子はいるそうな。

で、うちの子にまで避けられたその子はショックで学校休んだり早退するようになった。
それを知ったその子の親が、うちに抗議の電話をかけてきた。

約2時間半、悪いのは全部こっちだと意味不明な抗議を聞かされた妻は憔悴しきっていた。
わが子が何故嫌われるようになったのか、まるで理解してないというか
きっと怖いからわざと理解しないのだろう。
噂には聞いていたが、モンスターペアレンツの攻撃対象になるとは思わなかった。
当然怒り心頭だったが、あそこまで徹底的に自己愛満載の母子が少し哀れになった。

しかし、、、
そういう問題家庭に限って父親は高給取りなんです。

うちも自分がエリートサラリーマンだったらきっと攻撃されなかったのだろう。

このモンペ家族はいっそ、首都圏の高級住宅地にでも引っ越せばいいのに。

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