先日、新しい上司との面談があった。
そこで今年12月中を最後の出勤として、その後2ヶ月休みを取った後退職したい、
と私は言った。
それは3月末に前のクソ上司にも言ってたので伝わってるはずである。

確かに伝わってはいたが、何も考えてはいなかったようで
困った。部長と総務に相談してみる。とか上司はほざいて面談は終わった。

さらにその数分後、
もし後任がすぐ見つけられなかったら、数ヶ月退職を延ばしてもらう相談させてくれないか?
と宣いやがった。。
辞める8ヶ月程前から言ってるのにそれかい、、

退職は法律上は2週間以上前に言えば良いらしい。
私は最後2ヶ月は休むつもりなので、休みに入る前日に言っても法律上は良いのである。
さすがにそこまではしないが。。

本当に後任がなかなか見つからなかったら、その時になって初めて考えることにする。
会社が明らかに見つける気が無いというふざけた態度だったら、むしろ退職日を前倒ししてやろうと思っている。
ただ、会社の要求を無下に突っぱねると、あることないことでっちあげられて懲戒解雇とかになっても困る。
なんせ、過労自殺を容認する(推奨してるとも言う)ような会社だから侮れない、、

とは言え、自分の希望を曲げて相手の希望に合わせて地獄を見るのはもう沢山だ。

7年前の悪夢で私の人生は(もともとしょぼかったが)完全に転落した。
前にいた会社を早期退職するか、親会社に転籍するか、、
私はもちろん早期退職希望だったのに、家族に懇願され、意志を曲げて転籍を選んでしまった。

職場不適応による鬱発症、自殺未遂、精神病院への入院。
私の人生は完全に終わった。
そして、復帰後は若い設計者達からの軽蔑の眼差しを気にする日々。。
早期退職してたとしても早晩終わってたかもしれないが、ここまでの後悔は無かっただろう。
転籍を懇願してきた妻や母に怨みはあるが、自分の判断力の無さを一生許せない。
万死に値する。

今回の退職も家族はもちろん大反対だが、もう指図は受けない。
娘の自立も近いし、妻の収入もわずかに増えたし、あの時と状況は若干違う。
こないだ娘がTOEICを受けたそうだが、その点数は過去に私が取った点(1回しか受けたこと無いが)より80点ほど上だった。
やはり私なんかとはモノが違うようだ。(と思いたい、、)
それとも、TOEICの基準が変わって点取りやすくなったのかなぁ。。

後任が決まる目処はたぶん期が変わる9月前後かと思う。
それまで静観することにする。
いくら延ばしても来年度までは働く気はない。仕事が嫌いで辞めるのだから。
全ての担当を降りて補助だけするぐらいならまだ我慢できるけど。

上司が変わって、前のクソ野郎に比べたら幾分話しやすくはなったけれど、私の仕事への不適応はそんなことでは解消されないのである。
こんな田舎も嫌いだし。

fruits

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