人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:老化

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こんにちは。人生の敗北宣言を毎日してる者です。
今日は中華ポテトを作ってみたが、見た目はまぁまぁながら売り物のようなカリッとした食感が無く柔らかくて不評だった。。

さて、負け犬人生を振り返るのは、つまらんのでこれで最後にします。

約7年前、いろいろあって休職後職場復帰する。
仕事内容は休職前より若干楽な業務に変えてもらった。
楽な業務と言っても、大卒総合職にとってはやや楽な業務というだけで、人類一無能な私にはそれでも苦痛なものでした。
本来なら死んでた筈の私、前にも増して頑張ることをせず、おまけの人生はきっとそのうちまた行き詰まって今度こそ死ぬ、という前提で毎日を淡々と喜怒哀楽のほぼ無い生活を送ってました。

若い頃、上司に言われたことを思い出しました。
「会社は学校とは違うから、出来の悪い者を引き上げるようなことはしない。」
要は出来の悪い奴は最初から居てはいけない所なんだ。。
努力が報われるなんてことも、能力がある人だけの話です。
無能な人間は努力する資格も無い。

そんな中、2014年に娘が希望する大学付属高校に合格。おまけにその学校は翌年甲子園で準決勝まで行く。
単身赴任ながら休日はタイ旅行や沖縄旅行や関東関西に何度も野球観戦に行ったりと、刹那的にそこそこ楽しんでいました。
ただ、平日の仕事はもちろん地獄でした。

娘が高校に受かった時に、自分の人生設計がほぼ固まった。
よっぽど失敗しなければ、娘はエスカレーター式に大学に入り、就職もたぶん大学4年になった頃に決まるだろう。
子供が自立すれば親の役目は終わり。
そのタイミングで早期退職しよう。
もちろんその決意は直前まで家族にも黙ってました。

辞める日を決めると、後はその日が来るのを待つことだけが生きるモチベーションでした。
子育てさえ終われば、自分の老後なんて無くてよい。大人を養う筋合いも無い。辞めさえすればしばらくの間自由気ままな生活が送れるだろうと。

しかし50歳頃、それも幻想だとわかった。
老化や更年期で度々体調が悪くなる。そしてなんと言っても外見が加速度的に醜く衰えて行く。
その頃会社で50歳の社員を集めて今後のライフプランを考える研修みたいなのがあり、奥さん連れで参加している人もいたのですが、男女問わず参加者達の見た目の酷さが自分も含めて悲しかった。。

こんな自分、生きてるだけで自分も他人も迷惑だ。退職後の楽しい生活等あり得ない。結局人生なんてどう生きようが虚しいだけだという結論に達しました。
自分の寿命はやっぱりあの7年前にすべきだった。

それからはずっと軽い希死念慮に囚われながら生きています。
しかも私には自死する実力も無い。敗戦処理のような日々。
その後2年間は何とか仕事を続けて、息も絶え絶えに当初の予定通り早期退職したのが今年の春です。
勝手に決めて誰の賛同も得ずに辞めたので、家族からは心底憎まれて今の生活に至っています。

今後希望と言えることは何も無い。
あるとすれば完全に一人で暮らすことぐらいか。
一人で引きこもってると、やがて暇すぎて何かやりたくなるか、あるいはセルフネグレクトしてゴミ山の中で孤独死するか。
どっちにしてもしょーもない人生です。
でも死ねなかったのは自分が悪いのでこれからも自然死するまでは生きるしかないのでしょう。。

勝ち組だの負け組だのという言葉があるが、こんな世の中になってしまうと、生きてる人は皆負け組に思える。
地獄を見る前に無事に天寿を全うした人こそ勝ち組ではないかと。
コロナは往生際悪くウダウダと生きてる奴に対する天罰じゃないかと。。

くだらん自分語りをしてしまった。そんな自分に虫唾が走る。。
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すっかり歳を取ってしまった私。
最近は、自分は近いうちに死ぬ前提で世の中を他人事のように見ながら生きてる気がします。

こないだの週末。
深夜にBSを見てたらベストヒットUSAやってた。。
この番組って、少なくとも40年はやってる気がする。
自分が中学生の頃、既にあったから。
司会の小林克也はもう80歳近い。
見た目は鶏の雛みたいな頭(私も禿げてるから人のこと言えんが)。顔は皺だらけ。
相変わらず良い声はしてるものの、かつての流れるようなトークは無く、ところどころたどたどしい感じのトークで、気にし出したら聞いてるこっちが苦しくなってきてチャンネル変えてしまった。
昔の全盛期を見てる私にはちょっと辛いもんがあった。
ずっとやってる本人は変化に気付かないものなのだろうか。
それにしても、好きでやってるとは言え、80近くでまだ働かされてるとは、、

日曜の昼間、テレビ付けたらのど自慢か何かの番組で郷ひろみが歌っていた。
何だかよくわからんへんな歌を歌ってたのだけど、歌うというより、必死に覚えた歌詞を発してるだけという感じ。
聞き苦しいし、もう歌手辞めちまえ!と思った。
御三家の仲間の西城秀樹氏はとうに鬼籍に入ってるし。

超高齢化社会で、現実の世界はどこもかしこも高齢者だらけ。
とにかく醜い。もちろん私もそのうちの一人。
せめて、テレビという虚構の世界の中では非現実を見せて欲しい。

50歳以上の人はテレビに出るな!と言いたい。
(ドラマの老人役の老人は除く)
黒柳徹子、明石家さんま、ビートたけし、古館伊知郎、木村太郎、和田アキ子、
ダウンタウン、小倉智昭等など
このあたりの連中は見苦しいからもうテレビから引退して欲しいものである。
人間、あらゆる分野で45歳にもなれば実質戦力外になるものである。
そうなれば一線を退いて、仕事続けたければレベルを何段か下げた集団の中に入るしか無いと思う。
テレビタレントだったら温泉のどさ回りに堕ちるとか、、

かく言う私も、退職後は出来るだけ人目に付かないようにひっそりと生きたい。
若者の邪魔をしないように、彼等の手を煩わせないように。。
老後の世話を娘にさせるような愚かなことだけは絶対したくない。
いよいよやばくなって来たら、どこか遠くの野外でひっそりと行き倒れたい。
室内で死んだら、床が腐って後始末する人が大迷惑だし。。
山奥で死んで、死体は動物に食べてもらうのが良いかも。

そんなことを日々思う私は、狂ってるのでしょうか。
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最近、気力が無くてブログをなかなか書けませんでした。
孤独な自分には数少ない楽しみであるはずなのに、、

もう2週間程前になってしまうけど、今年も沖縄に行きました。
毎年恒例になってて、去年は誘われなかったのはついに村八分になったのだと
思っていたが、
実際はいつも発起人になっている友人が転勤で忙しくてできなかったそうだ。
今年は無事実施されて、また同じところにいって貸別荘で7人で過ごした。

しかし、歳とってしまったせいか、往復の移動も、他人との共同生活も、海で泳ぐのも、疲れた。。
今回は初めて知り合った夫婦もいて、この年で初対面の人と行動を共にするのは非常で面倒であった。
しかも、その夫婦を含めて参加者は皆エリートなので仕事に挫折しかしてない私はそういう意味でも疲れた。。
でも、海は綺麗だったので行って良かったと思っている。

2017年夏合宿_170722_0013
これは備瀬のワルミというパワースポットです。

沖縄から帰ってきた次の週の仕事が結構緊張するものがあり、
(相変わらず一銭にもならない仕事だが、社内のISOの監査を受けるのと、監査員をした)
先週週末はぐったりした状態で三連休に入り、東京の自宅に帰った。

その帰りの新幹線の中で口を開けて寝ていたら思いっきり風邪をひいてしまった。
東京では犬の散歩に連れて行った時に、犬のリードを一瞬離してしまい、
追いかける時にこけて数か所擦り剝いて出血してしまった。
最低のアホである。
そうこうするうちに風邪はどんどん悪化していき、、

広島に帰り、今週の仕事初日ぐらいは最悪の状態だった。
週末になった今、だいぶ落ち着いて来たがまだ咳は出る。。

一人で部屋にいる時は寝てばかり、、、
仕事から帰宅してはまず横になり、一時間ほどして起きて晩飯を食い、また横になり、しばらくしてシャワーを浴び、その後寝る。
という感じで、とにかく疲れて横にならずに居られない。
風邪をひいているからかも知れないが、治ってもこれは続きそうな気がする。
まるで四年前の鬱病の時のように、とにかく横になるのが基本になっている。
相変わらず眠りも浅い。

もう50歳目前。
なんで、一人でこんな狭い部屋に住み、あんな嫌いな仕事を続けなければならないのだろう。
先日は、これまた1銭にもならない研修を若い社員と一緒に受けて疲れただけだった。まるで嫌がらせのようだ。
こんな疲れるだけの生活は捨ててしまいたいなぁという衝動に駆られる。
これも鬱病の時に重なる。

近いうちに病院に薬をもらいに行こう。
 

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先日、仕事で休みが取れたので週末とくっつけて家族のいる自宅に帰っていました。

娘も大学生になり暇ができたので、娘が行きたがっている北海道旅行にでもいつか行こうかなどと話してたら、妻が一言。
「二人で行ったらいいよ。私は犬の面倒見るし。最近何しても楽しめないし。。」

この発言には一因がある。
妻は先日仕事のパートタイムからフルタイムになる試験に落ちた。これで3回目。
それで何もかも嫌になってるようだ。

私は、試験の前から妻は落ちるだろうと薄々確信していた。
世の中にはいろんな勝手な事情で、どうにもならない不条理がある。
男ならそういう世の中の法則も理解して受け入れるものだが、女性ははっきりした理由が無いと納得しない傾向がある。妻もそのタイプ。

40代後半で、そんなこともわからない妻は幼稚に感じたが、、
そんなわけで夢も希望も潰え、人生に嫌気がさして生きる楽しみが何も見出だせないのだそうだ。

しかし、それを言ったら私は妻の何倍も生きることに絶望している。
自分の人生最大の楽しみは退職することだった。
「野球見に行ったり、旅行に行ったりして楽しそうでいいねぇ。」
と妻に言われたが、退職の楽しみに比べたら、そんなもんクソみたいなものである。

しかし、退職後の生活も実は全然楽しくないのだろうということがわかってきた。
老化により体のあちこちが不調になっていくことはもう既に始まっているし、
痴呆の症状がいつ現れるかわからない。。
働く人生は絶望しかないが、退職後も絶望しかない。
妻の何倍も私の方が病んでいる。

将来娘が自立することを見届けたら、自分には孤独な絶望生活が待っている。
安楽死が合法化される世の中に早くなって欲しいものである。
 

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最近仕事で辛い状況になりつつあるのだけど、
(本当に辛くなるのは来週からになりそう。。。)
それ以外にも困ったな、失敗したな、ということが次々と。



会社で受けた健康診断で
「胸部X線で気腫性のう胞の疑いあり。精密検査要」
と連絡が来てしまった。

きっと紹介状をもらってどこかの病院でCT検査をしないと駄目なのだろう。
平日に会社休んだ上、検査代1万円ぐらい取られるのかな。
肺気腫になるのかな。
嵐のメンバーの人が気胸で入院したらしいけど同じ病気かも。



来週から仕事が地獄になる前に現実逃避しようと思い、
この週末プロ野球を見に行くことにした。

ネットで予約して西武球場のチケットを購入。

それで今日会社に来てから知ったけど、、、
会社の組合が西武と法人契約してるらしく、
社員は1000円で内野指定席が取れたらしい。(一般価格は3000円)

そんなこと知らなかったから2000円で内野自由席を買ってしまい後の祭り。

こないだの映画のチケット忘れた時もそうだけど、
自分のふがいなさに絶望。



こんなことが重なって、どんどん金と健康を失って行くんだろうなぁ。
またレンドルミンを飲む毎日。

自分は東日本に向いてないのか。

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