5月も終わりです。
1週間程後には北海道一人旅が控えております。
体調が万全じゃないだけに、ちゃんと楽しめるのかどうか、あやしいな。。
帯状疱疹。徐々に良くなっていると思いたいが、まだ完治には至っていません。
以前にも書いたけど、叔父さんがお見舞いに行った3日後に亡くなりました。
お見舞いに行って姉達と会えたんだから良かったのか、お見舞いに行かなかったらもっと長く生きたんじゃないか、とか考えても詮無いことですが。
これで母親の兄弟は男3人は全滅。女2人は健在だがその旦那は全滅です。如何に男は死にやすいか。
まぁ、長生きはしないに越したことはない。
叔父さん、寝たきりで、薬でせん妄状態になることはあっても、最期まで認知症になること無く、母や伯母さんとちゃんと会話してちゃんとお別れした。連休中で子供や孫も同じ家に集まってた。
理想的な最期だったと思う。
高齢の母親は近い将来に必ず死ぬ。
その後は私も相続後に子供に残すものを整理すべく、本格的に終活に入ろうかなと思う。もちろん働きなんてしない。
最近読んで興味深かったネットニュース。
今年はアメリカで蝉が大発生するらしい。その数1兆匹以上だとか。
芝生で人が座れないほど。木の地肌が見えないほど。。
17年蝉、13年蝉というのがいるらしい。
その生態は(完全に理解してないけど
)、
それぞれ17年、13年に一度大発生するらしい。
大発生して同種の蝉で交尾して子孫を残すんだとか。
中途半端に発生しても鳥に食べられて絶滅するから、地中で溜めて溜めて、素数年に一度一気に地上に出る。
そうすることによって他の種と混じって散らばることなく種族保存して来たということらしい。
氷河時代もそれで乗り切ったとか。頭良いなぁ。
しかしその2種の大発生がかち合うことがある。
13×17=221年に一度。それが今年なんだそうです。
プラネット・アースとかでこの特集して欲しいな。
(もうしてたりして。ビジュアルがキモ過ぎてお蔵入りかも
)
絶滅を防ぐための大発生は、大部分が鳥に食べられることを前提にしている。つまり個々の生き死になんて全く問題にしてない。
人間もそれで良いじゃないかと思う。
人口が増えすぎると食料不足でかえって絶滅の危機になる。
戦争である程度人が死ぬのは、それを防ぐために遺伝子に組み込まれた人間の本能だと思う。
だから絶対に戦争は無くならない。
個々の人間だって、大谷選手や藤井叡王みたいに特殊能力がある人はいつまでも生きてもらわないと困るが、平凡な一般人は無駄に生きるのは種族保存の邪魔になる。
定年後、何の生産性も価値も無くなった人間は生物としては何の価値も無い。
そういう意味では家族に迷惑をそれほどかけずに、家族に見守られながら逝った叔父さんは素晴らしいなと思う。
私にはきっとそんな幸せは最期は来ないだろう。
人間の命って、そんな大事なもんでも無いと思う。
生きることを美化してはいけない。
妻が犬の散歩仲間で知り合ってよく一緒に出かけるようになった人で、70代の老女がいる。
その人、現役時代はたいそう頭が良かったそうで大学で教えたりしてたそうだが、その人が読んで面白かった小説に飢餓海峡というのがあるという話をしてたらしい。
それを聞いて図書館で借りて読んでみた。
貧しい世界で生きることの絶望的な哀しさが出ててとても良かった。
大昔に三國連太郎など出演で映画化され、不朽の名作らしい。
これ読むと生きることが良いことだなんてとても言えない。

1週間程後には北海道一人旅が控えております。
体調が万全じゃないだけに、ちゃんと楽しめるのかどうか、あやしいな。。

帯状疱疹。徐々に良くなっていると思いたいが、まだ完治には至っていません。

以前にも書いたけど、叔父さんがお見舞いに行った3日後に亡くなりました。
お見舞いに行って姉達と会えたんだから良かったのか、お見舞いに行かなかったらもっと長く生きたんじゃないか、とか考えても詮無いことですが。
これで母親の兄弟は男3人は全滅。女2人は健在だがその旦那は全滅です。如何に男は死にやすいか。

まぁ、長生きはしないに越したことはない。
叔父さん、寝たきりで、薬でせん妄状態になることはあっても、最期まで認知症になること無く、母や伯母さんとちゃんと会話してちゃんとお別れした。連休中で子供や孫も同じ家に集まってた。
理想的な最期だったと思う。
高齢の母親は近い将来に必ず死ぬ。
その後は私も相続後に子供に残すものを整理すべく、本格的に終活に入ろうかなと思う。もちろん働きなんてしない。

最近読んで興味深かったネットニュース。
今年はアメリカで蝉が大発生するらしい。その数1兆匹以上だとか。

芝生で人が座れないほど。木の地肌が見えないほど。。
17年蝉、13年蝉というのがいるらしい。
その生態は(完全に理解してないけど

それぞれ17年、13年に一度大発生するらしい。
大発生して同種の蝉で交尾して子孫を残すんだとか。
中途半端に発生しても鳥に食べられて絶滅するから、地中で溜めて溜めて、素数年に一度一気に地上に出る。
そうすることによって他の種と混じって散らばることなく種族保存して来たということらしい。
氷河時代もそれで乗り切ったとか。頭良いなぁ。

しかしその2種の大発生がかち合うことがある。
13×17=221年に一度。それが今年なんだそうです。
プラネット・アースとかでこの特集して欲しいな。
(もうしてたりして。ビジュアルがキモ過ぎてお蔵入りかも

絶滅を防ぐための大発生は、大部分が鳥に食べられることを前提にしている。つまり個々の生き死になんて全く問題にしてない。
人間もそれで良いじゃないかと思う。
人口が増えすぎると食料不足でかえって絶滅の危機になる。
戦争である程度人が死ぬのは、それを防ぐために遺伝子に組み込まれた人間の本能だと思う。
だから絶対に戦争は無くならない。
個々の人間だって、大谷選手や藤井叡王みたいに特殊能力がある人はいつまでも生きてもらわないと困るが、平凡な一般人は無駄に生きるのは種族保存の邪魔になる。

定年後、何の生産性も価値も無くなった人間は生物としては何の価値も無い。
そういう意味では家族に迷惑をそれほどかけずに、家族に見守られながら逝った叔父さんは素晴らしいなと思う。
私にはきっとそんな幸せは最期は来ないだろう。

人間の命って、そんな大事なもんでも無いと思う。
生きることを美化してはいけない。
妻が犬の散歩仲間で知り合ってよく一緒に出かけるようになった人で、70代の老女がいる。
その人、現役時代はたいそう頭が良かったそうで大学で教えたりしてたそうだが、その人が読んで面白かった小説に飢餓海峡というのがあるという話をしてたらしい。
それを聞いて図書館で借りて読んでみた。
貧しい世界で生きることの絶望的な哀しさが出ててとても良かった。

大昔に三國連太郎など出演で映画化され、不朽の名作らしい。
これ読むと生きることが良いことだなんてとても言えない。



