先週末、金曜月曜に休みを取って4連休にして東京に帰ってました。
元々働くのは12月までで、そこから長い有休を取るつもりだったので、今年度の休みがまだ一杯残っている。
結局会社の都合で仕事は4月前半まで延び、その後6月まで有休取って夏のボーナス(出ればだが)もらって退職することにした。

東京に帰ったのは家族に会いたかったからではなく、勿論犬に会いたかったから。
後、追い焚きのある風呂に入りたかったから(単身宅のは追い焚きがない)

家族と言っても皆いい大人なのでそれぞれ好き勝手に生きている。

娘はインターンシップ応募の度重なる落選で心が折れ、もう来年の本採用まで就活はしないことにしたようだ。
それが良いと私も思う。
自棄になったのか、毎日夜遅くまで遊びに行ってるようだ。。バイトも辞めると言っている。
不純異性交遊してるかも知れないが、犯罪や妊娠に繋がらなければそれも致し方無いのかもしれない。。

私の予想では、娘はそれなりの企業に就職できるのではないかと思っている。ただし彼女が本当に行きたい企業には行けないだろう。
日本人は面接ごときで適正を見極める能力は無いから、結局学歴優先で採用を決めるだろうというのがその理由。所詮日本企業は採用側も皆無能なのである。
でも、本当に良い企業は女子はあまり採用しない。
理由は勿論すぐ辞めるから。よって娘の希望する企業にも入れてもらえないだろう。英語が喋れたり美人だったら例外だが、そうじゃないし。。

妻の方は仕事と家事の毎日に疲れ、それに私の退職への落胆もあって常に機嫌が悪い。
妻の考えていることは大方想像がつく。
妻が一番後悔していることは、6年前に死のうとした私を助けてしまったことだろう。
死んでいたら遺族年金も出て今よりずっと楽に暮らせただろうに。
「あの時は大変な思いをさせられた。この事は一生許さない。私には足を向けて寝られないはずだ!」と言う。
「こんな男の妻を20年以上もやってる私は可哀想過ぎる。」と。

それを言ったら、死ぬことを阻止されたことを私も恨んでいる。やっぱりあの時死にたかった。
さらに仕事も辞めさせてもらえず復帰させられたことにも失望している。結局約7年後に辞めるんだけど。

妻の思いは理解できる。自分が妻の立場だったら同じことを考え、暴れると思うから。
日本の男は家庭を持ったら家族のために一生犠牲になるべきではないのか。男に楽させてもらえない私は女に生まれた意味がない。というところだろう。

こんな様子だから退職後の同居はうまくいくはずが無い。家事なんかいくらやったって誰も喜ばないし、私も価値を認めない。
実家の母親も妻と同じ考えだから、母が元気なうちは実家に住むことも出来ない。。

退職後はどこかちょっと危険な国に旅行に行こうかな。
そこでテロとかに巻き込まれて銃撃されて死んだら一番格好がつく。
でも、痛いの嫌だから頭撃たれて即死が良いな。
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