人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:生産性

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冬季オリンピックももう終わりだが、個人的に1番見たかった男子アイスホッケーが、NHLのプロ選手が出ていないことを今更知った、、
これじゃあ見る価値が無い。(T_T)
プロのスター選手は高級ホテルにしか泊まらないから、韓国みたいなしょうもないところにはわざわざ行かないということか。
じゃあきっと4年後の北京にも来ないだろう。
クソが!

さて、国会で裁量労働制がどうとか、訳のわからん議論がされているようである。

既に主だった企業の役職者はほぼ全員が裁量労働制になっている。
自分のいる会社の場合、残業しようがしまいが、基本給に30時間ぐらいの残業代が上乗せされている。
それぐらいのアウトプットを出せよという圧力である。

私は残業は月20時間程度しかしてない。
それは決して有能だからではなく、その逆で開き直っているからである。
どうせアウトプットなんかゼロだし、役職なんか要らんしもっと言えばクビにして欲しいのだ。

私みたいな落ちこぼれは例外で、他の裁量労働の人は、だいたい皆月80〜100時間ぐらいは残業している。
つまり普通に出世したければ月50時間以上はタダ働きが必須ということになる。

国はこれを全企業の平社員にも採用しろと言ってるのだろうか?

それだったらいっそ、残業代ゼロ法案にでもしたらいいのに。
残業は無限にさせるが残業代は一切出さないブラック企業方式を全企業に採用したらいい。

日本人なんて、外国に比べて無能な人だらけなので80時間残業しても、実質10時間分の成果も出せてないだろう。
1日15時間働いたって、1日6時間ぐらいしか働かない欧米人よりアウトプットが少ないだろう。
そんな奴等に残業代なんかくれてやる筋合いは無い。
そんな奴等の筆頭が自分なんだが。(笑)

外国なんか残業という概念すらあんまり無いんじゃなかろうか。
定時内に仕事終われないアホに誰が金なんか出すか。

これに反論できる日本人はどれだけいるか?
もしそうなったって、仕事辞める勇気のある奴はほとんどいないだろう。
反論できる能力のある人は日本企業なんか捨てて海外の企業で働いた方がいい。

どこかの記事で見たが、東大京大生に限定した人気企業ランキングは外資系のコンサルティング企業が上位を独占し、日本企業は50番目ぐらいにトヨタがあっただけだったような。
賢明な若者は日本を見捨ててるのだろう。

うちの娘はそこまで有能じゃないし、英語嫌いらしいから日本の企業に入ってしまうんだろうなぁ。。
 

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よく聞く話で、ドイツ人は生産性が異常に高い。
というのがある。

彼らは年間150日ぐらい休日があり、残業は全くしない。
有給休暇は100%消化し、病気休暇は別枠で無制限に取れる、もちろん有給。
それでいて高い生産力を誇る。
本当だろうか?

たしかに日本人が恐ろしく生産性が低いのは認める。
私の見た感じでは、日本のサラリーマンの8割位はたぶん会社に一銭の貢献もしていない。
もちろん私もその一員。(笑)
それでいて有能な2割と給料があまり変わらない。
本来なら100倍位差があるべきなのに。
そのせいで、無能な人にも変に責任があったり、自分を有能と勘違いしたりプライドが高かったりする。
企業とは利益を生み出すための集団だが、日本に限って言えば無能な人々に金を恵んであげる慈善事業団体だと思う。

そんな日本人に比べて、ドイツ人ははるかに優秀なんだろうけど、ドイツ人は全員有能なのだろうか?
無能な人は一人もいないのだろうか?
サッカーの強さを見ると、案外そうなのかもしれない。
もしいないのであれば、日本はドイツにひれ伏して、世界はドイツ中心に回るべきである。

無能なドイツ人はどうやって生きてるのか?
ネットをいくら探しても書いてない。
それが書いてる本も無さそうである。
ドイツ人礼賛のものは山ほどあるが。

私の期待する事実。
無能なドイツ人はいるが、彼らは抹殺されて表向きにはいないことになっている。
実は移民を奴隷のようにこき使って、彼らの稼いだ金を無能なドイツ人が搾取している。
もしそういうことだったら、かなりホッとするのだが。(笑)
 

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もう9月になった。
今年の3分の2は無事に終わった、、とは言い難い。
最近仕事をだらだらとサボりすぎて、こないだきつく注意された。
自分が悪いのでぐうの音も出ない。
体調もあんまり良くなく、特に睡眠の質が日に日に悪くなっている気がする。

さて、しがない一般ピープルとしてテレビの世界などの有名人を見てると、
ごく一部の好感の持てる人と、大多数の嫌いな人に分けられる。
私にとって、後者の代表的な人間は田島陽子やホリエモン等がいる。

ホリエモンは最近「99%の会社はいらない」という本を出したそうである。
読まなくても内容はほぼ想像がつく。
以前、寿司屋の板前修業を何年もしてるのは馬鹿とか、
海外の有名大学に入って悦に入ってる奴は馬鹿(勉強なんてネットでいくらでもできるから)
とかほざいていたホリエモンのことだから。

きっとコスパが悪い会議やプレゼンは無駄。
機械ができることは機械にやらせて無能な人間は邪魔だから働くべきじゃない
などということを書いているに違いない。

彼は、世の中は生産性が全てであり、自分は生産性が高い側の人間だと思い込んでいる
ようであるが。。

世の中には、私のように働くことに向いてない無能な人がいる。
しかし事情により生活費を稼がなくてはならない。
そんな人は、一銭も貢献しないことがわかっていながら社畜になったふりして
遅くまで会社に居残って、会社にしがみついて細々と給料をもらって生きるしかない。
というようなことに、思いを馳せられないのだろうか。。

若者ならともかく、もう40代半ばになろうとしてるおっさんがそんなことも
わからないとは致命的に思える。

だいたい、世の中は生産性、コスパが全てなのだろうか?
単に生まれてしまったから生きるしかない。種の保存のためにできれば子孫を残し、
できなければ、何も貢献しなかったと思いながら死んでいく。
人生なんて、その程度のことである。

そんなこともわからなければ、所詮牢屋に入るような奴である。
 
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ブログネタ
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2つ前のブログに書いた件で、
社内を徘徊してる人がいたんだけど、
それを書いた翌日にその人解雇されてた、、、、

ああ無常

別にうろうろされても邪魔に感じることもなく、
自分にとっては
ああいう人でも会社にいれるんだ、とかえって精神安定材料だったのに。

解雇された後どうしてるんだろう。
自殺とかしないだろうな。。。

大阪にいた時自殺した例を2つ見てるからなぁ。。。

日本企業の深い闇って感じ。
ドイツよりも労働日数が3ヶ月も多いのに、
アウトプットはドイツと同じぐらいか少ないか。
本当に終わってる国だ。

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