9月になりました。
家庭のゴタゴタで病んで来ました。
今後状況は悪化することはあっても改善することはないであろう。
それもまた人生。

さて、また現実逃避に高校野球のことでもうだうだと書きます。

もう1ヶ月前になった高校野球甲子園交流試合。
明徳義塾がサヨナラ勝ちした試合や、中京vs智弁の延長戦を見てるとやっぱ甲子園はいいなぁ、と思えましたが。
やっぱり所詮は1試合限定の交流試合。
観客も居ないし、あまり意義があったとは言えなかった。

明らかに勝つ気が無い学校があった。
天理と仙台育英。きっと交流試合の意義を感じなかったのだろう。3年中心のメンバーで戦い、主力の2年はあまり使わなかった。

注目のカードと言われた履正社vs星稜はワンサイドゲームだった。
履正社が強過ぎたのか、星稜が何の準備もしてなかったのかは不明だが、落胆した。
今年もし普通にトーナメントが行われてたら履正社が余裕の2連覇だっただろう。いかに中京の投手でも疲れが出たら履正社は止められないだろう。
大阪桐蔭vs東海大相模はぱっと見好ゲームだったが、大阪桐蔭は怪我人続出でも勝った。実力的には圧勝だった。
その大阪桐蔭に予選で圧勝した履正社がやはり王者と言える。

他、完敗した智弁和歌山や21世紀枠に敗れた健大高崎は今後に尾を引くんじゃないかと思う情けなさで、交流試合なんか無ければ良かったと思っているだろう。

コロナがいつまで続くかわからんが、秋の大会は普通にあるのかな。ワクチンでもできない限り高校野球のトーンは格段に落ち、今後強豪校に有力な選手も入って来なくなるだろう。
観客入れなければ毎日、朝日新聞も主催を降りるだろう。

最近ネットカフェに行った時、「バトルスタディーズ」という高校野球漫画を読みました。

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作者はPL学園野球部出身で、甲子園にも出たそうな。
2試合ノーヒットで送りバントを決めただけだそうですが。
悪名高かった付き人制や地獄の寮生活が描かれていました。
流石に実名は出せないのでDL学園としています。

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野球漫画としてはかなり高い評価を得ているようです。
作者がPLに進学したきっかけは、松坂の横浜との延長17回の試合を観戦したことらしい。
確かにあの試合は球史に残ると言える試合でした。
もう22年前のことです。

横浜高校と聞いて思い出すのは、松坂の2年上のエースだった丹波投手のこと。
松坂以上の逸材だったと渡辺元監督は今でも言っている。
丹波を擁して全国制覇する気満々だったが、秋季大会直前に就寝中の丹波投手が突然死する。
心臓麻痺かなんかだったのかな。
こんなこと言うと怒られるが、綺麗な死に方だ。
正直羨ましくもある。。
大黒柱を失ったこの時の横浜は外野兼二番手投手の松井をエースにして春夏甲子園に出ています。
この時1年だった松坂や2年だった上地雄輔がベンチにいたかは不明です。

そんなことをダラダラと思い出しました。
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