人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:斎藤佑樹

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シルバーウィークも終わって久しい。
もう10月になりますね。
緊急事態は解除になり、冬の絶望的感染爆発までの束の間の規制緩和となりますね。
プロ野球もそろそろ大詰めになって来ました。

私はシルバーウィークに、久しぶりに関東圏を脱出して大阪で遊び、中国地方の実家に帰りました。
その間と直後、実に3回もプロ野球観戦をしました。
というわけで、野球のつまらん記事になります。

京セラドームのオリックスvs西武戦
メットライフドームの西武vsロッテ戦
東京ドームの巨人vs阪神戦
最初の京セラドームは関西の友人が1枚3400円で取ってくれて一緒に観戦した。
メットライフドームは以前6月頃観戦した時にチケットプレゼント企画に応募され、それが当選したので仕事帰りに無料で観戦しました。

東京ドームは会社が年間シートを契約しており、2枚3千円で購入できるというのでダメ元で申し込んで見たら取れた、というものです。
ただ、2枚取れても一緒に行く人がいないので妻と行きました。

ちなみに西武戦が多いのはたまたまです。友人は西武ファン、私は阪神ファンです。

3試合とも、特筆すべき投手がいました。

オリックスvs西武戦の京セラドームはこんな感じで、観客席が多い。オリックスには勿体無いぐらいです。

IMG20210918153608

試合はオリックスが完勝でしたが、オリックスの先発投手、山本が物凄い剛速球で西武打線は手も足も出なかった。
先日も勝ってもう15勝だそうな。
歳は娘と同じだった。
彼はきっと近いうちにメジャーに行くだろう。
そう考えるとこの観戦は貴重な体験だったかも。
試合はつまらんかったけど。。

メットライフドーム(要は西武球場)は5-4となかなかのシーソーゲームだったが、エラーが多くあまり緊張感の無い試合だった。
ロッテは娘より1つ年下の安田や2つ年下の藤原が上位打線で活躍してた。安田はバックスクリーンにホームラン打ってた。
そういえば先のオリックスの試合では19歳の紅林という選手がホームラン打ってた。
もうそういう時代なんだなぁ。と痛感した。

特筆すべきは9回クローザーで登板した西武の平良投手。
四球から一死三塁というピンチにも全く動じず剛速球連発で三振と浅いフライに打ち取りセーブを上げてた。
さすが侍JAPANに選ばれるだけはあった。

最後の東京ドームの巨人阪神戦。
記憶を頼りに調べて見ると、前に東京ドームで試合見たのは1988年の巨人阪神戦でした。実に33年ぶり。
もうだいぶ老朽化してるのかも。
その時は1-0で阪神が勝つという珍しい試合だった。
勝ち投手は池田、負け投手はガリクソン。
私が阪神を観戦に行くとたいてい負けるのだが、巨人戦だけは不思議に勝っている。

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年間シートということでよっぽど良い席かと思ったらこのように結構遠い席だった。。
巨人の先発は菅野、阪神はまだ1勝しかしてない高橋遥斗という左投手。
ということでさすがに今回は阪神負けるだろうと思っていたが。。
3-0で阪神が勝った。
高橋が信じがたい好投を見せて完封した。まるで全盛期の井川を見てるようだった。
この投手、実力は実質エースと言っても良い。怪我しないように効率良く使って欲しいものです。

巨人の菅野は予想通り良い投手だったが、巨人打線は貧弱過ぎる。名前だけで威圧できるのは坂本ぐらいか。
岡本も良い投手相手ではあまり打たない印象だった。
中田なんか全然駄目。野球に詳しくない妻ですら「もう引退なんじゃない?」と言ってた。
クライマックスシリーズは一発勝負なので巨人が日本シリーズに行く可能性はあるが、あれではまた4連敗で終わるだろう。
パ・リーグは阪神よりはるかに強いんだから。

阪神打線も、菅野の実力を差し引いても重症である。
まともなのは近本ぐらい。
この日は糸原が奇跡的な一発を打ったが。
佐藤なんか未だに凡退記録を更新してるが、あれでは一生打てそうに無い。斎藤佑樹でも投げない限り。

というわけで、阪神頑張ってるけれど、優勝も日本シリーズも厳しいなと思った。
少なくとも佐藤は出さないで欲しい。大事な試合で凡退が保証されてる選手を出さないでくれ。

来シーズンは規制も無くなって満員の中で観戦したいものである。
でも、うるさい応援は無い方が見やすいかも。
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無職廃人生活もだいぶ板について来ました。
自分がかつてサラリーマンだったという事実が忘却の彼方になりつつあります。

コロナ禍のお陰で最近テレビ編成も完全に息詰ってます。
苦し紛れで過去の名作を再放送しまくってますね。
それを見るともなく見てます。

その中でなんと言っても忘れられないのは、以前にも書いた
「JIN(仁)」です。
2009〜2011年に放映されたようですが、私がこれを見たのは2013年にYoutubeで見ました。
当時最悪の鬱状態だったこともあり、再放送は当時を思い出したくなくて出来るだけ見ないようにしてました。
しかし、無料動画Gyaoでも配信してて、我慢できなくなり途中から見てしまった。
最近では見られない質の良い名作だとつくづく思いました。
今は干されてしまった小出恵介も良い演技してたし、なんと言っても花魁役の中谷美紀が方言も含めて素晴らしかった。
これを超えるドラマはもう作られないだろうなぁと思ったりしました。

後、2007年にビートたけし主演の「点と線」を録画しました。
そのうち見たいと思ってます。

妻は「コウノドリ」が好きだったらしく再放送を時々見てました。

再放送はドラマだけでなく、スポーツも。
NHKBSで伝説の名勝負というのを放映してました。
まだ見てないけど、録画したものは、

2006年クライマックスシリーズ西武vsソフトバンク
松坂がメジャーに行く前の最後の日本での登板。
ソフトバンクのエース斉藤と投げ合い完封勝利。

2003年阪神優勝
今は亡き星野監督で18年ぶりのリーグ優勝。
もう私が生きてるうちに阪神優勝は見れないだろう。
というかプロ野球自体見れるのかどうか、、

2006年甲子園早実vs駒大苫小牧
斎藤と田中の再試合に渡る投げ合い。
斎藤はこの時が人生で1番球速があったと思う。
今や二人の年俸差は200倍ぐらいか、、
それでも斎藤は大企業の管理職以上程度もらえるてるんだから、プロ野球選手は安泰だ。

2008年ウィンブルドンテニス決勝フェデラーvsナダル
テニスはあまり見ないのですが、伝説の名勝負らしいので撮っといた。この頃ジョコビッチはまだ台頭してなかったのかな。

てなわけで、生産性のかけらも無い日々を送っており、それに罪悪感も感じなくなりました。まさに廃人です。
去年までは、家に引き篭もってる人間なんて凶悪犯罪者と同じ扱いでしたが、今では引き籠もることが人類を救うことに繋がるという、、正反対のあり得ない事態になっている。
長く生きてるといろんなことがあるんやなぁ。。

世界は闇の時代に入り、昔の良かった時代は二度と来ない。
国内ではコロナは若干収束の方向かと期待されてますが、どうだろう。。

近いうちに自粛が解かれて夏に向けて収束するかも知れない。
でも次の冬にはより強力な第二波が襲いかかってきて、今回よりはるかに多い死者がでるんじゃないか。
私も家族もその時に死ぬかな、という予感がします。
来年はまだ生きてるかも知れないけど、再来年は無いかなぁと。。漠然としたカンです。
だからこの夏のうちにやりたいことはやっておかなくては。。

世界情勢は、ワクチンが出来ない限りは残念ながら東京オリンピックは幻に終わるでしょう。
2022年の北京冬季五輪はあるかわからんけど、あったとしても先進国は全てボイコットするだろう。
殺人ウイルスを作り出したテロ国家だから。
それで怒った中国はまた新しいウイルスを開発し、揉めに揉めて最終的には米が中国を核攻撃するんじゃないかな。。
等と空想するニートでありました。
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