人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:感染爆発

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東京も国内合計もコロナ感染者数が最多を更新しました。
現在私は、恥ずかしながら失業手当をもらっています。
これをもらうには求職活動を月に2回以上することが条件。
8月頃まではコロナのおかげで求職活動が免除されてて、何もしなくても失業手当が支給されてたらしい。
今回また感染爆発してるので、また免除の動きにならないかなぁと、良からぬことを期待してます。

ニートなので平日昼間から買い物や犬の散歩で外をウロウロしてて、そのうち不審者で通報されないかとヒヤヒヤしていますが、先日保育園児が散歩しているところに遭遇しました。
引率の保母さんが3人いたのだけど、3人とも外国人でした。
白人、インド系、ヒスパニック系といった感じの3人でした。

私は暇に任せて他人様のブログをよく見ます。
働いてた時も仕事中にサボってよく見てました。(そんなだから挫折して退職する羽目になったんじゃ、ボケが!)

やはり自分と似た境遇の人のブログを探してしまいます。
同年代の早期リタイアした人やおひとりさま等。
私は家庭持ちですが、精神的には完全な孤独なので。。

早期リタイアした人のブログは総じてつまらんです。
FXや株で収入を補うような話ばかりで、財テクをやらないと決めている私には意味が無い。
また、早期リタイア者はほとんどが独身男なのであまり参考にもならない。
アドセンス収入や運用益で今後何十年も孤独に慎ましく生きようとする彼等。果たして生きてる意味があるのか?と、思いっきり自分を棚に上げて思ってしまいます。

おひとりさまブログで読みたくなるものは全て女性のブログです。
女性のブログを見てると、男とは違って皆それなりに現状に満足しそこそこ幸せを感じているように思えます。
たとえ貧乏生活だったり薄給な割に仕事が辛かったり親の介護で大変だったりしても。
置かれた場所を肯定する強さ、自己愛の強さが伺えます。
私なんか、自分を肯定したことなんか人生で1度も無いなぁ。

毎日のように読んでるアラフィフおひとりさま女性のブログが2つある。でも前みたいに本人に知られて怒られるのは嫌なのでリンクは貼りません。タイトルも明かさないでおきます。

  • とある介護士さんのブログ

このブログ主は介護士をしながら自身の認知症の母の世話もしている離婚歴のある独身。
家計は厳しく仕事も親の世話も大変そうであり、その合間を縫って趣味に興じる様子が書かれている。
過去にはアパレル関係の営業等で相当稼ぎ、海外生活もあり、男友達も多い。そういう過去の栄光が事あるごとに書かれている。
毎日のように長文のブログが更新されている。
疑問なのは自分の有能ぶりをアピールする主は、何故今そんなに家計が苦しいのか?過去の稼ぎはどこへ行ったのか?そんなに忙しいのに何故毎日長文が書けるのか?
と言ったところ。
読者が多くてアドセンス収入が沢山あるのか、あるいは創作された架空ブログか。
そういう疑惑も多少あるが、自画自賛を含めて意見をはっきり書いてるところが他人事なので興味深く読んでます。


  • とあるダメ男と結婚してしまった人のブログ

このブログ主の旦那さんは人生で1度も定職に就いた事がない。結婚する時も無職で当然周りからは反対されたが、よっぽどのイケメンだったのか、押し切って結婚し今に至る。
子供が2人いて現在2人とも学生である。
子供がいると学費等の費用が必要なのでさすがに旦那に定職に就けと要求するが拒否し続けられている。旦那は人格的にも難ある人みたい。。
ブログ主は自分の収入で家族を支え、そんなクズ旦那と別居や同居しながら生活している。彼女自身働くことは結構好きなようである。
旦那をすっかり見限っており、結婚相手を見誤ったことを大変後悔している。
今は旦那の死を願いながら離婚の機会を伺っている。数年後子供が独立した暁には家族と離れて一人の人生を謳歌しようと決めている。
こんな概要のブログですが、私の妻はきっとこのブログ主と同じことを思いながら生きてるんだろうなぁ、、と思いながら毎日読んでます。
ダメンズウォーカーの末路というか。
将来無事子供が独立して一人になられたら良いと思うが、それまでこの世の中が存続してるか、自身の心身の健康が維持出来てるかは神のみぞ知るである。


孤独や貧乏は、若くて気力があるうちは耐えられたり、むしろ楽しかったりすることもあるだろうけど、それが5年や10年続くとどうなるか。
嫌気が差して全て投げ出したくなりそうな気がする。
今の私はその段階に近い。
数多くあるおひとりさま女性のブログ主は数年後どうなってるか、、少し興味あるところです。
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東京は日々感染爆発が起こり、昨日は志村けんが亡くなった。
一般人のブログで彼を追悼する記事が山のようにありました。
ほとんどが私と同世代の人。
我々が小学生の時は「8時だよ!全員集合!」が全盛期で、志村けんは神みたいな存在だったからなぁ。
パン君も悲しんでることでしょう。
お兄さん、志村けんにそっくりだった。

あの時代のカリスマ達はもうほとんど鬼籍に入ってしまった。
兼高かおるとか、野村克也とか、西城秀樹とか。。
コロナの恐怖を知る前に亡くなった人達はむしろ羨ましいとすら思えます。

さて、退職日はこの金曜日。秒読み段階です。
先日健康保険を会社継続にすると馬鹿高いことを知ったが、東京の市役所のホームページで国保の掛金を試算すると、さらに馬鹿高かった。。
おまけに妻の会社の扶養認定は失業給付後しか駄目らしく、退職から8ヶ月は泣く泣く会社の健保を継続することになりそうです。。
それかいっそ保険に入らず8ヶ月病院に行かないでおこうか。
そんなこと言ってると新型肺炎で死ぬんだろうな。。

先週末は送別会があり(当たり前だが店はガラガラ)、昨日は別部門で秘書みたいな仕事してるおばちゃんから手製のマスクを餞別にプレゼントされ、明日は私の退職を知った休職中のおっさんから飲みに誘われ(会社には来れなくても飲みには行けるらしい、、)、最終日は極めて憂鬱なセレモニーがあります。。

退職後は実家の岡山でゆっくりして、中国地方を車中泊旅でもした後に東京に帰ろうと思ってたのですが、、
こんな世の中になってしまって娘の就活が困難を極め、ちょっと鬱状態になってるらしく、早く帰って来い!と妻に言われました。。
私が帰ったところで力になれるわけでも無いが、そう言われたら帰るしかなく、来週早々には帰ることに。

娘が本当に不憫。
今までは比較的努力が報われてきた人生だったけど、社会に出たらどうしようも無い実力差に打ちひしがれるだろうとは思っていた。
それ以前にこのご時世では採用に応募すら出来ないで終わりそうな気配です。
就活が失敗に終わるのならいっそコロナウイルスで早く人類が絶滅して欲しいな、と切に思います。

仕事の能力が無い私にとって、退職は長年の夢だった。
それがもうすぐ実現するというのに、今は嬉しい気持ちは微塵も無く、鬱地獄が再び襲ってきそうです。
コロナ鬱ももちろん原因の大きな部分ですが、
長年家族と離れて住んでたことから、妻子は私がいない生活がもう出来上がっていて、私が入り込むのは今更難しい。。
特に妻とは確執があって、正直無職の私とは同居すべきではないのだろうと思う。
かと言って別居する場所もなし。

当面金銭面では問題ないものの、この先何も見い出せない。
とりあえず大嫌いな仕事から逃げ出せるということだけ。
7年前に死んどけば良かったとか、早めに感染して世界が地獄になる前に死にたいとか、そんなことばかり考えてしまいます。
退職して生産性が完全にゼロになる私は今後ブログを書く資格はあるのだろうか。
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