人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

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友人が教えてくれた名言です。
江戸時代の狂歌(詠み人知らず)らしい。

「世の中に 寝るほど楽は無かりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く」

これ詠んだ人は、働かないと生きて行けない自分を嘆いたのか、あるいは働かずに生きれる身分で下々の人を見下したのかは不明である。
どちらにしても名言である。(^-^)

現代の日本でこの狂歌に共感する者は私一人だけだが(笑)、江戸時代には最低一人は同じことを思う人がいたのは心強いです。

近い将来自分は早期リタイヤしようと思っている。その時、同世代の友人達は当然だが皆まだ働いている。
自分が無職になった時には彼らとは一切縁を切るつもりである。
浮き世の馬鹿とはわかり会えることは無いから。

この国はどんなに金持ちで稼ぎが多い人でも、一秒も休まず働き続けることを要求される。

私は楽して寝る時間を確保することを最優先し、働く努力なんかせずに、そんな暇があったら少ない金で生きる努力をしたい。
なんてことを口に出せばこの国では処刑されてしまうが、、(笑)

彦根東惜しかったなぁ、、
富山商のエースもそうだが、入る学校間違えたな。
 

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先週、センバツ高校野球の出場校が決まった。
大阪桐蔭、東海大相模、静岡、星稜あたりが有力校かなと思う。

今回の出場校で特筆すべきは滋賀県だろう。
近畿では高校野球最弱県である滋賀から3校の出場。
大阪は1校、兵庫は0。こんなことは後にも先にも今回だけだろう。

21世紀枠の膳所(ぜぜ)と実力で選出された彦根東は滋賀県内の偏差値トップ2である。
他の馬鹿な学校は一体何をしてるのだ?(笑)
ちなみに彦根東は数年前に甥が受験して残念ながら不合格だった。

さて、21世紀枠で出場する膳所高校。
前回甲子園に出場した時のことを覚えている。
確か自分が10歳の頃だから約40年前の夏。
超進学校の甲子園出場ということで当時も話題になってた記憶がある。
もっとも進学校で言うと、その2年後の都立国立高校の方が上だが。
国立はバッテリーが共に東大、キャプテンが一橋大に進学したから半端無い。(笑)

あの時の膳所は0-18で完敗した。
当時滋賀県は甲子園で勝ったことが無かったから、まして進学校のまぐれ出場ならそうだろうなぁ、という感じだった。

この試合、相手も悪かった。
優勝候補の桐生だった。
今でも覚えている。
エースで4番の小暮。3番のスラッガー阿久沢。
小暮はその後一浪して早大のエースになった。
桐生はその次の2回戦でまさかの敗戦。
その大会は奇跡のPL学園が初優勝した。
もうPLの野球部は無いし、学校も早晩無くなるだろう。諸行無常。

ちなみに滋賀県はその後も群馬代表に苦しめられる。
前橋の投手が比叡山を相手に史上初の完全試合をしたし、桐生第一が優勝した時はまたまた比叡山が1安打完封負けしてる。

今回の膳所高校も、多分初戦で大敗するだろう。
対戦する高校はラッキーだろう。きっとエースを温存しても勝てる。(笑)
他の彦根東、近江も大して強くないので滋賀県初戦で全滅も充分あり得る。
まぁ、そういうことがあってもいいだろう。
 

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