人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:履正社

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8月も残りわずか。
学生はそろそろ自殺を考える頃だろう。(^_^;)

高校野球は大方の予想に反して履正社が優勝しました。全試合を打力で圧倒しての優勝でした。
もし星稜との対戦が3回戦までで実現したら、奥川が履正社を抑えて勝ったかも知れないが、疲れが出た決勝では履正社に攻略されたと言ったところでしょう。
さすが大阪の学校だけに、春の屈辱から相当対策したのでしょう。
今回の履正社は浅村がいた頃の大阪桐蔭に似た感じだった。投手力は注目されず優勝候補でもなかった。
ありがちな優勝だったと思います。

私が期待してた津田学園、近江はいずれも不甲斐なく負けてしまった。
両校ともエースが何故かU18に選ばれとるが、、

東海大相模も1勝しただけで終わったが、どうも関東の有力校は監督に難があるのかも知れない。

今大会一番頑張ったのは鶴岡東かな。
昔は鶴商学園という名前だったが、あの独特のユニフォームのデザイン。決してセンスが良いとは言えないが印象に残る。

春夏で同じ対戦カードで1勝1敗だったわけですが、私の記憶にある春夏同一カードと言えば、
2012年の大阪桐蔭vs八戸光星(どっちも決勝)
1998年の横浜vsPL(松坂)
1987年のPLvs帝京(立浪、芝草)
1985年のPLvs宇部商(KKが3年)
1984年のPLvs都城(KKが2年)
何故か大阪ばっかりが記憶にある。しかも全て同じところが2勝している。

1勝1敗のケースを1つだけ思い出した。
2001年の宜野座vs仙台育英。
スコアはいずれも7-1だった。
あの年、確か選抜の21世紀枠が設定された最初だったと思う。
それで胡散臭さ満載の宜野座があれよあれよと準決勝まで勝ち進んだが、仙台育英に大敗する。
夏には実力で甲子園に出た宜野座の1回戦の相手がまた仙台育英で、今度は大勝してリベンジしたというもの。
2回戦で敗退したと思う。
この年宜野座の投手が不思議な曲がり方をするカーブを投げていて、その後「宜野座カーブ」と名付けられ全国に広まったらしい。

ちなみに亜細亜大学出身のプロ野球投手(DeNA山崎、SB東浜等)が特長のあるツーシームを投げてて、「亜細亜ツーシーム」と名付けられてるらしい。

春に1回戦で敗退して、夏に復活した学校で思い出すのは
1981年の報徳(金村が槇原の大府に破れるが夏は荒木早実等に勝って優勝)
1987年の常総学院(春は不祥事の学校の補欠で出場して初戦敗退したが、夏は島田を擁し準優勝)
1998年の京都成章(春は岡山理大に16点差ぐらいで大敗するが、夏は準優勝)
といったところ。懐かしい。

そんなことを今年の決勝を見て思い出しました。
星稜は来年も強そう。すでにエース級2年生が二人いたから。他は1年生が活躍した仙台育英、智弁学園、高知あたりも。
履正社は実力はあるが、なにぶん大阪桐蔭が居るから、、

プロ野球の優勝の行方ももう決まってるし、後楽しみと言えばドラフトぐらいか。
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最近会社ではインフルエンザが蔓延している。
7人に1人ぐらいの割合で感染し、会社構内で
100人以上この冬になってるらしい。

感染したところで、数日したらいたって普通に出勤してくる。
はっきり言って感染したい。(笑)
少々しんどくてもいいから仕事休みたい、、、

虚しい能書きはさて置き、春の高校野球の出場校も決まり約二ヶ月後に始まる。
今回のセンバツは娘がこの春卒業する高校が出場する。
おまけに友人の息子が通ってる高校も出場するので二人で盛り上がっている。

日程によっては会社休んで観戦に行こうかと思っているが、現実的には難しいか、、、

今回は話題の学校がいくつか出場する。
人気で言えば早実、実力で言えば履正社、
連覇を狙うのは智辯学園、作新学院など。

私の予想はほぼ100%外れるのだけど、
優勝の最有力候補は日大三かなと思う。
秋期東京大会決勝では早実に逆転サヨナラ負けし、
関東最後のイスを慶応と争った末のギリギリの出場であるが(学閥の差で慶応が選ばれると思ったが)、
実力は早実を遥かに上回る。

対抗は明徳義塾かな。
昨夏の準決勝で大敗した後、監督が
「来年は優勝する」と不気味に言ってたのが気になる。
ただ、明徳はいつも投手に人材がいない印象がある。

後は神宮大会で履正社と互角にやってた福井工大とか、公立の強豪静岡とか、

毎回高野連の異常な贔屓で沢山出場する近畿では、
大阪桐蔭、神戸国際大、滋賀学園、報徳学園。
名前聞くだけでも上位進出しても不思議じゃない学校である。

老い先短いおっさんの数少ない楽しみです。
それまで会社にいるかな?
先の楽しみを思う時、セットでいつも
「その時まだ会社いるかな?」と思うのが
癖になっている、、、
 

3
夏休みも半分が終わっちまった。。

私はスポーツ観戦が全般的に好きであるが、特に高校野球が幼少の頃から
好きだった。
しかし、社会人になって余裕が無くなって来るとあまり興味が無くなっていった。
結果だけは毎日見ていたが。
それが鬱病休職から復帰後しばらくの2年前位から、以前より一層高校野球
をよく見るようになった。
娘が球児と同じ年頃というのもあるが、一度死にかけたことで
好きなことは周りを気にせず楽しもうと無意識にしているのかも知れない。

そんな高校野球だが、今年はオリンピックと重なって、あまり見てない。
しかし、今日決勝戦と言ってもいいぐらいの一戦があることは知っている。

横浜高校と大阪の履正社である。
両校ともエースはドラフト1位確実と言われている。
2回戦でこのカードが実現してしまうと、明日以降の試合が全く
期待できなくなる。高野連も運営失敗を認めるだろう。

さてこの対決、一回戦では両エースともかなり手を抜いていた。
横浜のエース藤平にいたっては、ストレートしか投げなかったとか、、

投手はどちらも一級品だが、若干横浜が上かなという気がする。
藤平には是非阪神に入ってもらいたい。(^-^)

打線の方は横浜がかなり上回る。
履正社はエース以外は大阪桐蔭に入れなかった子達だろうから、
どうしても見劣りする。

というわけで、自分の見立てでは、屈指の好カードでありながら
意外な大差で横浜圧勝と見る。
35年位前だったか、池田が荒木大輔の早実を14-2で粉砕したが、
あんな展開になりそうで心配である。

関西出身の私は当然履正社に勝ってほしいが、相手が悪すぎたなぁ。
万一勝ったら、大阪の野球レベルの高さに感服しますが。

高校野球も今日で実質幕を閉じ、やがて夏休みも終わり
寂しい秋が来る。

今朝はSMAP解散と言うニュースもあったけど。
 
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ブログネタ
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甥が滋賀県のとある進学校にいます。
彼は剣道部にいるのだけど、野球部が今年は強いそうで、
秋の県大会で準優勝し、近畿大会でも1回戦突破しベスト8入りしました。

来春の選抜高校野球は近畿からは6校ぐらい選ばれるので、次勝てば甲子園確実。
こんな機会はめったにないということで親戚(と言っても姉と私だけだが)は期待してました。

で、昨日準々決勝がありました。
相手が悪すぎた。大阪の強豪履正社。
8回コールドの大敗でした。
負けても僅差なら選ばれる可能性はあるのだけど、これでは駄目です。

21世紀枠という可能性も無きにしもあらずだけど、まぁ無理だろう。
短期間だけどいい夢を見させてもらった。

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