夏らしい暑い日々になって来ました。
先日は一般企業の多くはボーナスの日。
私の場合は入社直後で、しかも零細企業だから当然ボーナスは無し。
娘の方は新人なのでボーナスは無いが寸志が出た。(大企業はたいていそうです。)
私が新人だった約30年前は寸志は10万円位だったが、今回の娘はその倍以上だった。
これも時代の変遷か。。
支給日、娘は高いケーキを買って帰って来ました。

オリンピックは強行しそうですね。
競技場近くは交通規制はボチボチ始まってるらしい。
選手ちゃんと集まるんかな。。
野球競技では、コロナに感染したくない台湾が辞退し、キューバはわざと予選で敗退してる。

オリンピック強行のおかげでワクチン接種が加速しつつある気はします。
効くかどうかは別にして、五輪が無かったらいつまでもワクチン接種は無かっただろうから、これでワクチンが効いたことにして全ての経済を元に戻して景気回復すれば、五輪も役に立ったと言えるでしょう。
人々はもう2年近く我慢してるから、反動で旅行、外食など散財しまくるかも。
感染者増とか重症者増なんていう情報は隠蔽して、とにかく経済最優先すれば良いのだ。

失踪してた元中日の門倉コーチが家に帰って来たそうで。
取りあえず死体で見つからなくて良かったですが、一体何をしてたか、鬱病で聞き出せる状態じゃ無いとのこと。。
都合が悪いと皆鬱病をでっち上げるなぁ。
万能仮病って感じ。
実際鬱病などと言う病気は存在しないかも知れないのに。。

さて、最近表題の本を図書館で借りて読みました。

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以前職業訓練学校に通ってた時にこういう本があると聞いて、順番待ちが回ってきた。
私は4月から研修を1ヶ月、実務は5月からなのでまだ1ヶ月半程。マンション管理員の何たるかはまだまだわかってないですが、この本の内容は管理員仕事のいろいろをなかなか正確に書いてるように思いました。

帯に「マンション管理員は若者はまずやらない。何故なら給料が安いから。」とありますが、それは100%本当です。
時給1000円程度で昇給は未来永劫無いですから。
年金をもらってる老人が生活の足しにするような仕事です。

作者は事業を起こすも失敗し、破産寸前の59歳の時に夫婦で住込み管理人をして13年とのこと。奥さんの体調悪化により引退されたそうです。
給料は夫婦合わせて手取り20万円程だったとか。

この人は住民対応とか、真面目に働き過ぎてるなぁと感じました。
まぁ、そうじゃないと本なんか書けませんが。
今の所の私は、真面目にやってるのはゴミ出しだけ。後は適当です。掃除をダラダラと良くやります。それは綺麗にしたいからじゃなく、管理人室を離れた方が居住者と関わらないで住むからです。

仕事に就く前はマンションの居住者はモンスターだらけだ、とよく言われてびびってましたが、実際癖のあるハズレ居住者は確かに一定割合いるものの、思った程居住者は管理人に接触して来ない印象です。(あくまでも今のところは)
特に若い人等は管理人室の前を早足で通り過ぎて決してこっちを見ようとはしません。
今どきの人はネット中心、活動は生産性が全てなので、身内や友人以外の人と挨拶したりするのは時間とエネルギーの無駄なのかな。と思ったりする。
あるいは管理人なんかと関わると負け組底辺人間が自分にもうつりそうだから嫌だ。ということかも。きっとこっちだな。
私もアカの他人と関わるの大嫌いだから、これはこれで助かってます。

マンション管理人は警備員、清掃員と合わせて底辺職とよく言われます。
管理人してる人の中にはそれに憤る人もいるかも知れないけども、私は底辺職だと思います。
居住者の蔑みの視線からもそれは感じる。
それをわかってて就職したし、底辺なんだから頑張る気はない。言われた最低限の事しかしないし、面倒なことに巻き込まれたら「そんな給料もらってない」で逃げるつもり。安月給の唯一の強みか。
クビになっても別に構わんし。

と言う気分で今の所続けてます。
まだ体力的に慣れないせいか、疲れ気味ですが。。
もうちょっとうまくサボらんとあかんか。(笑)

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ずっとこうして孤独に過ごしたいかも。
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