人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

タグ:婚活

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最近知った言葉。「架空ブログ」
その名の通り、現実とは全く違うことをさも日常のように日記風に書いてるブログらしい。

というと、現実は全く冴えない人生の人が、脳内にある理想の架空の人生を書いたりしてるのかな?(風俗を利用するおっさんにこういう奴がとても多い)と思いがちだが、架空ブログは正反対らしい。

現実生活はそこそこ満ち足りてる人が、不幸のどん底人生にもがいてるかのように書いてるのが架空ブログである。
例えば借金苦をFXで取り返そうとして、さらに泥沼にはまる日々とか、アラフォーアラフィフの独身女性が婚活を失敗し続ける日々とか。

理由はちょっと考えたらすぐわかる。
読者が多いブログは広告収入が入るから。
日本人は他人の不幸な話が大好きだから、こういう部類のブログは人気になる。

確かに借金苦の奴がブログなんか書く余裕があるはずもないのに、ワードプレスでおしゃれなレイアウトのブログ書いてるんだから嘘に決まってる。

実は僕も騙されていて、婚活失敗関係の時々読んでた2つのブログが最近同時に消えた。
プロが調べればすぐにわかるらしい。
同じ人が、老若男女いろんな立場の架空ブログを何本も書いてるんだとか。

まぁ、嘘でも文章が興味深かったら、読み物として価値はあるんだろうけど。
読む側は別に嘘でも何も失わないし、腹も立たないが、やっぱりバレると削除になるらしい。

と言うことは無職、ニート、リストラ、中年お一人様女性、鬱病等々のブログで文章が上手いのはほとんどが架空ブログなんだろうなと思う。
まぁどうでもいいや。。

ネットは匿名だから好き放題嘘が書ける。
逆に、匿名だからリアルな世界では決して言えない本当のことが書けるとも言える。
私の場合はどちらかと言うと後者。
匿名でも書けない本当にヤバい事実もたまにあるが、、

仕事出来ない奴にはほとほと困っています、という主旨の自称仕事出来る人からの上から目線の記事は星の数ほど見るが、仕事が出来ない無能な人からの発信は未だかつて見たことがない。
強いて言えば私のブログはそれにあたるかも。

っと書いてて、ふと気付いた。
仕事出来ない無能な奴の事情など誰も読みたくないであろうことを。

食べた物を毎日律儀に載せてる記事も天文学的な数あるが、
例えば若ハゲに悩む人が、ミノキシジルやフィナステリドを摂取しながら毎日自分の頭頂部写真を載せたら、同じ悩みを持つ人に読まれるかも。
私にそこまでする元気は無いけども。。
 

ブログネタ
人、生きる意味 パート3 に参加中!
新聞読んでると、女子大生の就職難について書かれていた。
就職があまりにも難しいので、諦めて婚活に走る人も多いとか、

しかし結婚に値する収入の独身男性とマッチングする可能性は就職よりはるかに難しい。
希望収入を下げれば結婚できるが、そういう発想は女性には一切ない。
かくして就活も婚活も暗礁に乗り上げる女性が多いようである。

「就活婚活って、活動してないと人間は生きちゃダメなんですか?」
と先生に泣き言を言う女子大生もいるとか。

それは私も昔からずっと思っています。
ニートをして、貯金が尽きれば潔く死ぬ人生の方がいいのではないかと。

でも死ぬのは簡単ではないし、
結局一部の美人、金持ち以外はそれ相応の苦労をしないと生きちゃダメなのである。

脳が発達している人類の悲しい性。
他の生き物だったら辛い、苦しいという感覚は無い。
その代わり喜びも無いけど。
人間に生まれて来たのは、前世で何かやらかした罰に違いない。
と思いながら働く毎日です。

ブログネタ
死に絶えた日本経済の行方 に参加中!
独り言です。

うちには小学生の娘がいます。
女の子が生まれたとわかった時は喜びました。
何故なら、男は将来苦労するだけだから。

しかし大不況の昨今、3,40代女性の悲鳴のような悩みがよくネットとかで投稿されてます。

「働いてるけど、給料が安く仕事もとても辛い。
専業主婦になりたくて婚活してるけど、専業主婦OKの男性は全くいなくて
年ばっかり取っていく。一生こんな収入で独りなのか。
もう何のために生きてるのかわからない。」

だいたいこんな内容です。

娘が大人になる頃、日本経済はきっとさらに悪化しているだろう。
働き続けるしか選択支が無いとしたら、女性は体力的にも能力的にも圧倒的に不利です。
何より、定年まで嫌いな仕事を続ける人生は虚しいだけです。(今実感してます)

女の子が生まれたことは、実は不幸なことだったのかもしれない。
娘には申し訳ないことをした。
いっそ語学を習得して、まともな国(そんな国があるとしたら)に移住して欲しいと思う。

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