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20081107002fl00002viewrsz150x半年遅れの映画館で表題の映画を見ました。
今年はこれで16本目の映画鑑賞、ちょっと見すぎかも。
年内にあと3本ぐらいは見そうだし。

ベストセラーで映画化された「ダヴィンチ・コード」の続編です。
監督はロン・ハワード、主演の教授役はトム・ハンクスです。

ロン・ハワード監督作はなんとなく自分と愛称がいいです。
はずれもあるんだろうけど「アポロ13」「ビューティフルマインド」「シンデレラマン」など
見てよかったと思える映画が多いです。

この映画はバチカン市国を舞台にした、宗教と科学の対立、陰謀みたいなのを題材にした話です。
正直、内容はたいしたことないかも(どたばた推理サスペンスみたいな感じ)
でも映像と音楽がかっこよくて楽しんで見られたと思う。
巷では酷評されているのもわかる気がするが、やはり自分にはあってた。

不満はユアン・マクレガーが出ていることかな。
彼が出ると、重要人物であることが丸わかりなので、
事件の首謀者がこいつだと容易に推測できてしまう。
しかもスーパーマン並の活躍にもちと無理がある。

でも小説を読んでいた私にはだいたい理解はできた。
小説読んでないと理解不能かもしれない。

とにかくBGMとか音楽が気に入りました。
サントラ版とかあったらレンタルしようかな(買う金はないから)