GW10連休に入り、着々と残りの休みは減って行きます。
今年中にニートになる私にとって、これだけまとまった有給休暇は人生最後になります。
退職後は何百連休か何千連休かになりますが、、
ちなみに休職してた時は約200連休でした。

だいぶ前になりますが、87歳の上級国民のジジイがプリウスで次々と人を撥ね、母子を殺したと言うニュースがありました。
殺人者であるにも関わらず、上級国民なので忖度されて逮捕もされなければ名前もさん付けで報道されるというこの国の闇は置いといて、うちの母親も80歳をとうに過ぎているので人事では無いなぁと感じます。

度々事故を起こすジジイ達と違って、母親は自分が運転が上手くないことは自覚している。知ってる道しか走りません。
軽自動車でスピードも最低限です。
しかし、そんなもの何の安心材料にもならないなぁ。
パニックになると、きっとアクセルをブレーキだと信じて踏み続けたりするのだろうし周りが何も見えなくなったりするのだろう。
そういう状態になる頻度は歳取ると加速度的に増えると思う。

私も、ウォッシャー液を窓に噴射しようとして、操作をど忘れしたことがあった。。
その時は自分の脳の退化ぶりに愕然としました。
そのうちウォッシャー液がブレーキになり、暴走して人殺すんだろうなぁと。
そうなる前に自分が死ななければと強く思った。

母親の場合、車の用途は近所のスーパー、私が帰省した時の駅への送り迎え。どちらも歩きではちょっと辛い距離である。
また30分ぐらいかけて大きな病院に行くことも定期的にあり、同じく30分位のところに母の姉、つまり私の伯母さんが住んでおり、その伯母さんにたまに会いに行くのが母の数少ない楽しみらしい。
伯母は足を悪くして障害者になっているので、一緒に車でスーパーに行って食料等を爆買いし、レストランで食事するのが恒例になってるそうだ。
そんなこともあって今すぐ運転辞めろとも言えない。。

ドライブレコーダーは付けなきゃなと思う。
万一事故を起こした時、年寄りだから舐められて悪くない事故も悪者にされそうだから。

認知症の老人もまだまだ運転してるらしい。
そういう人を運転禁止するように法整備すべきだとの議論があるようだが、そこが問題じゃない。
認知症になるまで生きてる事が根本的な大問題なのである。

老人ばかり優遇して長生きが良いことのようにほざくこの国。
こんな死亡事故は自業自得である。老人が若者を殺すのを国が全面的にバックアップしている。

本当に国を存続させたいのなら、長生きが犯罪だという事実を植え付けなければならない。
80も過ぎた老人なんて、選挙権も社会保障も年金も全て剥奪したら良い。
そうしたら後期高齢者は大金持ちだけ残り、他は家族によって殺されるだろう。
それを支援するために国は安楽死を認めたら良い。

私の母親だって、生きる中で数少ない楽しみはあるものの、根本的には楽に死ねるなら今すぐでも死にたいと言っている。周りの同年代も皆そう言ってるらしい。死ねないから仕方なく生きてるだけ。
私も50年生きてきて、人生なんてどう生きたって結局は虚しいだけだという結論に達しつつある。。
安楽死出来たらなぁ、、と妄想するのだが、きっとそんなことは綺麗事大好きなこの国では実現されない。

なら現実を受け止めて滅んで行くことを受け入れるしかないだろう。
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