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いわゆる成果主義を採用している企業は、定期的に上司が部下を査定します。
その頻度が企業によって1年毎だったり半年毎だったりします。

査定の方法は、おそらくほとんどの企業は
期初に各社員の仕事の目標を自分で設定させられる

上司がそれを見て承認すれば目標が設定される

期末に各社員は自分が目標をどれほど達成したか上司に報告させられる。

上司はそれを聞いて判断して査定する。
と、こんな感じのやり方をしていると思われます。

そして、大方の社員にとって、この目標設定と報告の面談が一年のうちでも最も憂鬱な日の一つとなります。

私のいる会社はそれが半年毎で、先日その報告面談がありました。
本当は3月末なのに、今年は4月から会社消滅するから早まってしまった(泣)

この面談が嫌で会社辞める人がいても、十分納得できる。(笑)
というか、会社辞めた人はこれをやらなくてすむことに、まず喜びを噛み締めるだろう。。。

できもしない目標を設定し(そうしないと怒られるから)、当然達成できない(する気も無い)のだが、
いろんな文章でそれをごまかす。
分析とか検討とかいう言葉が多い報告はたいていできなかった言い訳である。
やってる途中で舌噛んで死にたくなります。
自分は前世で何か悪いことをして、罰として人間の男に生まれ変わってしまったのだと確信する瞬間です。

今回は上司が疲れていたのか、あまりつっこまれずにまぁいいやで終わった。
査定はいつも通り、中の下だろう。

こんな無意味で苦痛なこと、死ぬまでにあと何回するのだろう。

関係ないけど、ショーン・ホワイトのハーフパイプはさすがだった。