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こないだこの映画を見ました。
題名がダサいので見ないつもりだったが、アカデミー賞候補と言われると見たくなり、
しかし見た友人は「つまらん」と言っていて。
。。。迷った末に見に行きました。

友人の言った通りだった。見なきゃよかった。。。

客席には結構年配の人もいたようだが、彼等にはきっとさっぱり意味不明のクソ映画だっただろう。

この映画は何を言いたかったのだろうか、と考えると
天才(Facebookの社長、Napstarのおっさん)は何をしても大金持ちになり、
天才に及ばない秀才(主人公の元仲間やボート双子)はそれなりの位置にしか納まれない。
ということか。

天才とそれ以外が同じ場所にいても分かり合えない。
という当たり前のことを言ってるだけのように思える。
ハーバード大内の痴話喧嘩を映画にされても、、、っていう感じである。

アメリカって金持ってる人のところに女がうようよと寄って行くし、
パーティーして必ず薬やるし。
こういう馬鹿っぽい描写は辟易する。

主要登場人物はいずれも今も現役バリバリの人であるが、事前取材はほとんど拒否されたそうである。
その復讐か、皆人格が最悪の人物として登場させている。
これを見て以来、外出先で無闇にノートPC開く人は馬鹿に見えてくる。

こんなのがアカデミー賞取ったら世も末だと思いました。
一ヶ月ぶりに見た映画がこんな駄作とは。。。

こないだパソコンで見た「シャッターアイランド」の方が数百倍面白かった。