年が明けて1週間ほど経ちました。
まだ実家にいます。
既に仕事は2日間過ぎてますが、私は有休。
元旦に能登地震があったので、もしかしたら安否確認のメールが来てるかも知れないが、会社支給のスマホは自宅に置いたままなので確かめる術が無い。
安否確認される価値のない仕事だからまぁいいか。

実家に帰り、年末年始はほとんどの店が休みだし、実家はネット入ってないからスマホばっか見てるとギガがあっという間に無くなってしまう。
なのでやることと言えばもっぱらテレビ見ること。

ところが旧知のように能登で大地震が発生。
翌日は羽田空港で大炎上が発生。

NHKで正直不動産イッキ見が予定されてて楽しみにしてたのだが、当然休止。
私はかなりの冷血人間だが、さすがにこれを嘆くわけにもいくまい。。

地方で連休中に起こった大地震。
都会だったら耐震が強い建物が多いから同じ揺れでもこんな被害にはならないんだろう。
普段都会に居ながら、帰省したタイミングで犠牲になった若い人達は気の毒でならない。
極寒の中生き埋めになって死んでいくなんて、、
せめて即死の方が救いがある。
また、高齢で被害に遭った人は、長生きしたばっかりにこんな目に。
これも高齢化社会の弊害だ。
等、いろいろ考えてしまった。

翌日の大学ラグビー準決勝と箱根駅伝は毎年恒例で今年も最初は見たが、あんまり楽しみに思えず、案の定ラグビーは関西勢が全く精彩なく、駅伝は見飽きた青学が最初から独走という、どちらも見るに値しない展開で早々に断念しました。

その日の夕方は羽田空港で旅客機が大炎上する衝撃的な映像。映画のダイ・ハード2を連想してしまった。
海保の死者はお気の毒ですが(能登地震の救援に向かう為なのでなおさら)、旅客機の方が全員脱出できたのは海外でも奇跡と驚かれてるようだ。
JALの乗務員は非常事態の訓練が徹底されており、CAはこの訓練が仕事で一番辛いという人もいるらしい。
今回その訓練の成果が見事に出たのだけど、外国の航空会社なら、こんな発生確率が非常に低いことの訓練に時間を費やすことはしないだろう。
乗客を救ったとは言え、なんか日本企業の闇も感じてしまいました。

長く自宅を離れてると、そろそろ犬と会いたいなという気になってくる。
Eテレで犬のトレーナーの話の「ドッグシグナル」というアニメが全10話臨時ニュースをかいくぐって放映されてて、見てました。
犬を飼う身にはなかなか面白かったのですが、ストレスを感じる犬の行動に、執拗に自分の足を舐めるということが説明されてた。
まさにうちの犬が当てはまり、やっぱ飼い主として失格なんだなぁと落ち込みました。

そんな感じでそろそろ自宅の現実に引き戻される時が近づいて来た。

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今年の初詣は吉備津神社というところに行きました。

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