今世の中で鬱病で休職、休学してる人達はどれぐらいいるのだろう。
数十万人位でしょうか。

鬱病とほとんど似た症状に適応障害があります。
どちらもストレスにより体調不良に陥り、食欲が無くなり眠れなくなり、
日常生活が送れない、ほぼ寝たきりに近い状態になる。
自殺もしかねない。

適応障害はそのストレスの原因がはっきりしている。
仕事だったり、人間関係だったり、虐めだったり、勉強に付いていけなかったり。。
その原因から逃げられれば症状は改善する。逆に逃げられない限り絶対治らない。
これは病気では無く障害である。
悪意のある言い方をすれば障害=環境についていけない無能な人である。

一方鬱病は、ストレスの原因が不明である。
よって自分の力ではどうにもならず医療に任せるしかない。
うまくいけば治療によって治ることもある。

私は6年前、鬱病と診断されて7ヶ月休職したが、
はっきり言えることは鬱病ではなく適応障害だった。
仕事の内容を変えてもらったから復帰できたが、仕事が変わらなかったら退職するしか無かっただろう。
そして世の中の鬱病休職、休学してる人達のほとんどが私と同様鬱病ではなく適応障害だと思う。

医者もわかってるくせに診断書書いたら儲かるし、患者は仕事や学校休めるしということで暗黙の了解でわざと誤診している。
それが悪いこととは思いません。無能な人が世の中を生きて行くためにはこういうことも必要。生活の知恵である。
ただ、そういう人達は自分が環境に落ちこぼれた落伍者であることは自覚すべきである。私も含めて。。

というわけで私は適応障害である。退職することによってそのストレスから逃れられるが、次は鬱病になりそうな気がしています。
嫌いな仕事からは逃れられるが、かと言って楽しみがあるわけでもなし、いや、
楽しみがあっても行動に移す元気が無くなって来ている。。
原因不明というか、原因が老化とか、人間でいることの虚しさとか、
そういう絶望感と孤独に覆われる将来が予測出来る。。
ゴミ屋敷で孤独死していく人って、そういう状態なのかなと思ったり。。

考えても仕方がないから、今は退職日が1日づつ近づいて来ることだけを支えに生きていこう。。
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