6月になりました。
第二の人生も3ヶ月目に突入した。
今月が無事終了して会社が試用期間の終了を判断したら正社員契約となる。
正社員になったら少々サボってもクビにならないらしい。

今日は実家の老母がファイザーのワクチン1回目を接種した。
次は3週間後らしい。
副作用で既に80人位の老人が死亡してるとか。。
3週間後が母親の命日になったりして、と若干危惧してます。

先日テニスプレーヤーの大坂なおみが休養を発表しました。
その一連の報道が腑に落ちないなぁと思った。

全仏オープンで対戦後の会見を受けるのを拒否。
質問内容が悪質だからとの理由。
それに対して運営側は罰金を課し、今後の4大大会出場禁止の可能性も示唆する。
それに対して大坂なおみは全仏オープンの出場を棄権し、しばらくテニスから離れると発表。さらに実は数年間鬱に悩まされてると公表した。

と言うのが報道内容でした。

気に入らないのは最後の鬱云々のところ。
Jリーガーのイニエスタもバルセロナにいた全盛期は鬱に悩まされたとコメントしてたようだが。。
彼等は日本語が喋れない。鬱という表現は翻訳ミスじゃないかと思ったりする。

私の認識では鬱状態でスポーツ、それも世界トップレベルの第一線でプレーなどできるわけが無いと思う。
鬱になると何も出来なくなって寝たきりになる。自殺する気力すら湧かない。私がそうでした。
回復して少し元気になった頃に自殺する人が多い。
鬱とはそういう状態だと私は思ってたんだけど、間違ってたのかなぁ。

単に世界トップを維持するための重圧が半端なくて辛かった。(逆にその重圧が糧になってることもあるのでは)という程度じゃないのかなぁ。
翻訳ミスじゃなく、彼等が本当に鬱と言ってるのなら。
それは同情をひくためのでっちあげじゃなかろうか。。

大坂なおみ程の選手だと関係スタッフが無数についてるだろう。当然メンタルの専門家もいるだろう。
鬱だったらしばらく治療に専念させたり、そのことを公表したりしそうなもんだけど、そういう話も無さそうだ。
メンタルのことは本人にしかわからないから、何を言っても他人が嘘だと断定出来ない。それを利用した姑息な戦法だなと思ったりもします。。

彼女は年間60億円位稼いでると言われている。
そんだけ稼いでると、言いたくないことを聞かれる会見に答えるのが馬鹿らしい。
嫌な質問に答えないとメジャー大会出れないんだったら、もう充分稼いだし、テニス辞めてやるわ!というのが正直なところかな、と思う。
大坂と同等かそれ以上稼いでる他のトッププレーヤー達は皆会見を受けている。
きっと巨万の富とは関係ない競技に対するポリシーがあるのだろう。大坂にはそれが無かった。
だとしてもそれを責める筋合いは誰にも無い。
鬱云々をわざわざ言う必要は無かったんじゃないかと思いました。

今後彼女が復帰したとしても、今回の事で扱いにくい人だとわかってしまったのでスポンサーはだいぶ減るかも知れない。
もう充分名声は得てるので、引退したとしても稼ぐ方法はいくらでもありそう。日本で子供相手にテニス教えたら殺到するんじゃないかな。日本人は英語喋れる人を崇拝するから。
などと独り言の推測を長々としてみた。

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鬱のイメージ図。

そう言えば、大昔ビョルン・ボルグという天才テニスプレーヤーがいて、マッケンローのライバルだったが、全盛期の26歳頃に燃え尽き症候群で突然引退したそうである。
ボルグとマッケンローの映画



こういう映画があって、見に行きたいなぁと思ってるうちに公開が終わってしまった。数年前のことです。
そろそろテレビかgyaoで配信してくれないかなぁと思うのでありました。

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