人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

カテゴリ: 終活

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今世の中で鬱病で休職、休学してる人達はどれぐらいいるのだろう。
数十万人位でしょうか。

鬱病とほとんど似た症状に適応障害があります。
どちらもストレスにより体調不良に陥り、食欲が無くなり眠れなくなり、
日常生活が送れない、ほぼ寝たきりに近い状態になる。
自殺もしかねない。

適応障害はそのストレスの原因がはっきりしている。
仕事だったり、人間関係だったり、虐めだったり、勉強に付いていけなかったり。。
その原因から逃げられれば症状は改善する。逆に逃げられない限り絶対治らない。
これは病気では無く障害である。
悪意のある言い方をすれば障害=環境についていけない無能な人である。

一方鬱病は、ストレスの原因が不明である。
よって自分の力ではどうにもならず医療に任せるしかない。
うまくいけば治療によって治ることもある。

私は6年前、鬱病と診断されて7ヶ月休職したが、
はっきり言えることは鬱病ではなく適応障害だった。
仕事の内容を変えてもらったから復帰できたが、仕事が変わらなかったら退職するしか無かっただろう。
そして世の中の鬱病休職、休学してる人達のほとんどが私と同様鬱病ではなく適応障害だと思う。

医者もわかってるくせに診断書書いたら儲かるし、患者は仕事や学校休めるしということで暗黙の了解でわざと誤診している。
それが悪いこととは思いません。無能な人が世の中を生きて行くためにはこういうことも必要。生活の知恵である。
ただ、そういう人達は自分が環境に落ちこぼれた落伍者であることは自覚すべきである。私も含めて。。

というわけで私は適応障害である。退職することによってそのストレスから逃れられるが、次は鬱病になりそうな気がしています。
嫌いな仕事からは逃れられるが、かと言って楽しみがあるわけでもなし、いや、
楽しみがあっても行動に移す元気が無くなって来ている。。
原因不明というか、原因が老化とか、人間でいることの虚しさとか、
そういう絶望感と孤独に覆われる将来が予測出来る。。
ゴミ屋敷で孤独死していく人って、そういう状態なのかなと思ったり。。

考えても仕方がないから、今は退職日が1日づつ近づいて来ることだけを支えに生きていこう。。
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最近仕事が嫌で嫌で、仕事してない休日も楽しいことが見い出せず、まるで6年前の鬱地獄が近付いて来たかのよう。。
6年前程仕事辛くないはずなのに、、
もう辞めると決めてしまったから、ストレスの耐性が無くなってしまったんだと思われます。

そんな状態でまた死にたくなっていたたまれなくなって来たので、先日総務に退職時期の相談に行きました。
そこで知った新たな事実。

私が今退職した場合、早期退職一時金として基本給23ヶ月分が退職金に上乗せされるとのこと。
早期退職優遇制度は勤続20年以上の人が適応され、子会社から転籍してまだ6年の私は対象外だとずっと思っていたが、系列会社なので勤続年数は通算されるそうだ。
元々親会社に居て、会社の都合で強制的に子会社に転籍させられた経緯があるので特例らしい。
同じように子会社からここに来て、去る7月に早期退職した人がいるらしい。
私以上に堪え性がない人がいたんだな、、

早期退職一時金が出ると知ってたら、もっと早く辞めるんだったのに。

思えば7年前、前いた子会社を早期退職していれば割り増し退職金は確か基本給の36ヶ月分だった。
おまけに会社都合退職になるので失業手当はすぐに、しかも11ヶ月出る。
それをどぶに捨てた私は宇宙一のアホだった。
今回23ヶ月分もらえるのであれば、どぶに捨てた額の半分ぐらいはカバー出来るのかも知れない。
一般人から見たらほんのはした金ではあるが、ほんの少しだけ明るい気分になれた。
ちなみにANA の早期退職割増金は50ヶ月位だとか、、
さすが一流企業は桁違いである。

後は退職日を12月と3月のどっちにするかである。
上司はすっかり忘れているのか興味も無いのか、何も言ってこないので、もうしばらくほっといて様子を見てみようと思う。

最近自宅にあるいろんな本を大量に捨てた。
電気、機械、英会話、中国語会話といった本。
ニートになるんだから勉強とか教養とか向上心等という虚構の世界とはもうオサラバです。
そういう知識が必要となる世界に行くことは今後決して無い。

最近聞いた話。
Yahooは入社3年目でボーナスは250万円程もらえるらしい。
年間トータルじゃなくて1回の額です。
もしかしたらこの程度が普通で、私がいる会社が少なすぎるだけか。。
そうか、それは失礼しました。。

とにかく製造業は賃金がアホみたいに安いのに、そんな会社ですら挫折して死のうとしてるんだから、私はほんとクズです。
娘には製造メーカーだけは行くなと言ってあります。
IT系、そんなにもらえるんならすぐ潰れたとしても行く価値はあるのかも知れない。
それだけ仕事もキツいんだろうけども。。
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最近いい年こいて、あおり運転して暴力三昧のクソオヤジが捕まってましたが、
そいつと一緒にいた、これも頭悪そうなババアが私と同じ51歳だった。。
ホントに、私の同級生ってしょうもない奴ばっかだなぁ。。
類は友を呼ぶとはこのことか。

お盆休みも予想通りあっという間に終わりました。
相変わらず暑いし、もうヤケクソです。
休み中に歯の被せが取れてしまい、この週末は予定外の歯医者の高額出費になります。

妻が数ヶ月前にスマホを落としてヒビが入った。
それで見にくいとほざくもんだから、新しいスマホを買って設定してやりました。
しかし、その割れたスマホは今私が使ってるスマホより性能が良い。
というわけで、ちと見にくいが私はその割れたスマホを使うことにした。
そしたら、うちのwifiルーターと相性が悪いのか、しょっちゅうフリーズする。。

何だか、やること成すことうまくいかない。。

勝間和代という評論家みたいないけ好かないおばはんがいます。
この人も同じ歳です。この人、プロ雀士でもあります。
私はこのオバハン嫌いなんですけども、彼女がネットで若者向けにキャリアについて物申してる記事があって、それだけは深く同意しました。
彼女曰く、

社会人にもなって、努力したって変わらないですよ。
3歳児とか5歳児じゃないんですから
すごく時間や労力を費やして、不得意なことが人並レベルになったからって、果たしてそれが「成長」なんでしょうか?
「デキる営業マンは、必ずキャリアのはじめから“売れてる”」ってことです。
結局、うまくいくことって努力しなくてもできるんですよ。
お互いに疲れません? いつまでもできないことを教えたり教えられたりするの。

以上、抜粋でした。
私なんていくら努力したって、超弩級の無能が普通の無能になる程度で、会社にとっては何のメリットも無い。底辺が底辺の範囲で動めいてるだけで何の意味も無い。
勝間の言うことは正しい。

仕事の能力という点で、人間には大雑把に3タイプいると思う。
(1)どんな難しい仕事も、何の苦労も無くサラっとやってのけてしまう天才型。
(2)努力に努力を重ねて何とか上位を保ち、それを維持するために退職するまでひたすら努力し続ける無間地獄型。
(3)無能で何も出来ない。努力が実を結ぶこともない。努力する資格も無い。クズ型。

こんな感じでしょうか。
人口比で言うと(1):(2):(3)=1:19:80と言ったところでしょうか。
これが外国人だったら(3)の割合が60だったり50だったりするのかも知れません。
私はもちろん(3)の中でも底辺の方です。

(1)の人は生まれてから死ぬまで何もかも上手く行く。不慮の事故や病気が無い限りは。
(2)は逆に生きてる間中ずっと苦しむ。ただ家族は喜ぶ。家族の為に自分を犠牲にしたい、自分を殺したい人には向いている。哀れなのは(3)なのに自分を(2)だと思ってる人。

(3)の人は、安楽死が出来ないこの世の中でどうやって生きて行けば良いのだろうか。
キリギリスのように生きるしかないんじゃないかな。
どうせ上手く行かないんだから目の前の楽しいことを優先する。金が無くて立ち行かなくなったら仕方なく働くか、自然に任せての垂れ死ぬか。
それでも(2)の人より幸せな人生に思えるのは私が落ちこぼれ老人だからか。。

会社でも友人関係でも、周りはエリートの金持ちばかり。
もう働くのはたくさん。人も見たくない。
50代でリタイアしたって、早期退職ではない。ただの退職だと思っている。
妻は「こんな早く辞めることに後悔は無いのか?」
と言うが、遅過ぎたと思っている。

無能な男にとって、人間の寿命って長すぎるなぁと思う。
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毎度のことですが、話題が下火になった頃に書いてます。。
金融庁が老後2千万円は必要と報告して炎上した件。

金融庁にしてみれば、客観的事実を元に試算しただけなのにこんなに怒るなんて、
日本人ってそんなに馬鹿なのか?と、唖然としているのだろう。
確かに客観的事実だけど、それには以下の前提条件がある。

年金を40年きっちり納めていること。
夫婦の支出は全部込みで月26万円(不慮の事故や病気も含め)。
95歳まで生きる。
社会保険制度が現行のままずっと続く。

一番目はともかく、二番目は結構苦しい。
三番目はそんな長生き冗談じゃない。四番目は絶対有り得ない。
年金なんか絶対破綻するし、たぶん廃止になる年も決まっている。

最近は「万引き家族」ならぬ「年金たかり家族」というのが流行ってるらしい。
老いた親が意識も無くなり脳死状態になっても、子供は頑なに延命を医師に頼むのだそう。
胃瘻をしてでも。
理由は親の年金を当てにしてるから。
病院代もかかるが、高額医療制度だかで支払い上限があるおかげで黒字になるらしい。。
そうやって親の心臓が止まるまで年金と税金を垂れ流させて生きる奴ら。
これも生活の知恵である。
医者も楽して儲かり続けるし、WINWIN。

こんなことしてるから年金も健康保険もそのうち廃止されるだろう。
そうなるとアメリカみたいに完全な弱肉強食社会になり、アメリカ並の犯罪大国になり、平均寿命は下がっていくだろう。

というわけで金融庁の報告をより現実的に変えると、
65歳夫婦が老後必要な金は約4000万円だと私は思う。
内訳は月25万×12ヶ月+100万(医療費)=400万円が1年分で75歳まで生きる。
という計算。
もし自分が65歳になった時に年金、健康保険が運良く存続してたら必要金額は減る。あるいは寿命が延びる。
でも、75歳位で死ぬのがサピエンスとして妥当じゃないかと思う。
こんな報告だったら麻生も受け取るんじゃないか?

ちなみに現在の60歳は平均2900万円の貯金があるそうだ。
余裕じゃないか。。
また、25%は貯金100万円未満だとか。。
ほんまかいな。。大金持ちが平均を引き上げてるのか?

まぁいいや。私が60歳になった時、日本は存在してるのだろうか。
再来年から日本は崩壊に向かうことは誰もが言っているが、娘の世代は生きて行けるのかな。。
自分はそれを見届けられない。
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前の記事のコメントにも少し書いたのですが、
先日の日曜日、表題の番組を見ました。
たぶんあんまり面白くないだろうと思って、さわりだけ見ようと思ってたが、見入ってしまい、最後まで見ました。

多くの人がブログに衝撃的だったと書いてるようです。

その理由の1つは、安楽死を選んだ女性の臨終の瞬間までテレビに流していたこと。
NHKもここまでやるようになったか、、

このドキュメンタリー番組は、多系統萎縮症という難病を患い、スイスで安楽死をした女性ミナさん(享年52歳。私とほとんど変わらんやんけ、、)と、同じ病気で瞬き以外の意思表示をできないながらも生きることを選んだ女性道代さんを追ったもの。

安楽死は日本では当然ながら認められてない。たぶん国が存続する限り認められることはない。
外国では回復の見込みの無い難病等に限り認めてる国もあり、外国人も受け入れているのは唯一スイスのみである。

ミナさんは48歳頃発症した。それまでは韓国語通訳等でバリバリのキャリアウーマンだった。当時の写真はとても美人。独身なのが不思議だった。
しかし、テレビに映る彼女は浮腫んでて見る影もない。言葉はゆっくりなら喋れる。パソコンも操作できる。という状況。
このまま時間が経てば全身が動かなくなり人工呼吸になり意思表示も出来なくなる。そうなる前に、スイスに渡航する体力があるうちに安楽死したいという希望だった。
過去3回ほど自殺未遂してるとのこと。
ちなみにスイスの安楽死は全世界から希望者が多く、うかうかしてると延々と順番待ちになってしまうそうだ。
ミナさんは英語力も資金もあるからこそ、これが出来たとも言える。
彼女は4人姉妹の3女。仲の良い姉妹だった。
姉二人は彼女の意思を尊重し、スイスまで付き添い最期を見届ける。
妹はテレビNGで、生きて欲しいとずっと訴えていた。最後のお別れは電話だった。

道代さんはシングルマザーで45歳頃発症し、既に全身動かず瞬きでしか意思表示出来ない。ミナさんがこうなる前に死にたいと言ってたまさにそんな状態。
このまま人工呼吸器をつけて生きるか、あるいは付けずに死ぬのを待つか。娘と母に問われ、道代さんは生きる意思を目で合図する。

姉二人と共にスイスに行くミナさん。
スイスで最後の晩餐をする姿はまだまだ生きれそうに見えるが、日本では出来ないから今スイスで死ぬしか仕方がない。
「人間、いつ死んだって今じゃないと思うんだよ。」と言って納得している。

最期の時、姉達に感謝をし、自分でとどめの点滴を注入。
「幸せでした」と言った数十秒後、眠るように永眠してた。まるで苦痛が全くないかのように。
姉はずっと「ごめんね」と泣いていた。

道代さんは短期間退院する。その時、車の中から桜を見て涙していた。

ミナさん姉の「ごめんね」の涙は、
本当は死ぬのを止めて、日本に連れて帰るべきかも知れないのに、死なせてしまってごめんね。
ということか。。
いや、最後まで一緒に居てくれた姉に妹は感謝してるだろう。
それにしても、残された者は辛い。
ミナさんの場合、遺体を日本にもって帰ることも出来ない(日本が認めて無いから)から、二人の帰国の途はほんと辛かっただろうなぁと思う。

道代さんの涙。真意はわからないが、もしかしたら本当はもう死にたかったが、娘と母を残して死ぬとは言えなかった自分の境遇を嘆いての涙だったのかなぁ。だとしたら切なすぎる。。

スイスでの安楽死は200万円位かかるそうです。
申込手続きは全て英語。
あんな安らかな死を見せられたら(本当に苦痛なく死ねるのかどうかは死んでないからわからないけれど)今後日本人の希望者が増えるんじゃないかなぁ。
スイスで死ぬ資金を貯めるために仕事頑張ったり、英語勉強したりして、、

私も今後末期癌とかになったら安楽死がいいなぁ。
でもヘタレだからスイスに登録する段階で挫折しそう。。
死ぬときは誰にも言わずひっそり一人で死ぬのが良いと痛感した。
じゃないと残された家族が辛すぎる。
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もう1週間程前になるでしょうか。
川崎で51歳無職男の通り魔が小学生女児と成人男性を刺殺して自らを刺して自殺した。

自殺でもとりあえず犯人が死んだことは良かった。
これが心神喪失状態とかで裁判が長引き、死刑判決が出ても執行まで何年もかかったら、被害者及び遺族は本当に救われない。
動機がわかろうがわかるまいが、殺人は取り消せないのでどうでも良い。人殺しは即刻死ぬべきである。

今回の犯人は私と同じ51歳。。
同じ時代を同じ年齢として過ごしてきたのかと思うと、なんだか薄気味が悪い。

私の同級生の世代は人口がものすごく多い。
そして小学生時代等を思い返すと、信じられないような馬鹿がとても多かった。
(私もたいがい馬鹿でしたが、、)
哀しいかな、今回のようなやつが出てくる確率は他の世代より高いだろうと思う。
そして今後老人になり、益々取り残されて自棄を起こすクソみたいな同級生は増えるだろう。
せめて老化により犯行を起こす体力も無くなり一人で死ねば良いと思う。

一人で死ねと言うな、と著名人だかが主張してたが、余計なお世話である。
予備軍を刺激して似た犯罪が増えるのを危惧しているとのことだけど、そんなことであんな凶悪犯罪のトリガーがかかる人はほとんどいないと思う。

無能な人間、何をしてもうまく行かない。努力しようにも努力の方向性もわからない。努力する資格もない。
生まれてきたこと自体が罪な奴。
そういうどうしようもない人間は一定数いる。
私もそれと紙一重である。いや、該当してるかも、、

この国の男でそういう風に生まれついてしまうと、生きる方法は無い。引き籠っていずれ餓死するか、その前に自殺するか。
自殺はとても難しい。それは私も実感している。
親が気付いて殺してくれれば良いのだが、そんなこともあるわけもなく。
(今回の犯人の親はそれに気付いて子供を捨てたのかも知れない)
ならば、死刑になるようなとんでもないことをやらかすか。

今回の犯人や、数年前に新幹線で殺人した奴や秋葉で車で暴走した奴はそういう思考だったのかも知れない。
だとしたら一人で死ねと言っても意味無い。
今回の犯人、追い詰められてやっと自分を刺すことが出来た。やっと死ねると満足の内に死んだかも知れない。。

安楽死出来たら1番良いのだろうが、人間の世の中はそれを認めることは決して無いだろう。

精神科医の連中は、ありもしない病名をでっち上げて儲けることばかり考えず、こういう病んだ思考の人をどうやって一人で死なせるかを考えてもらいたいものである。

犠牲者となってしまった男性は外務省勤務のミャンマーのエキスパートだったとか。
彼の死は日本にとって大きな損失と報じられた。
それを言ったら、皇后の雅子さんはかつて外務省のエースだった。
それを無理矢理皇室に嫁がせて退職させたのは日本の大きな損失だった。
皇室はその事をわかっているのか
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すっかり歳を取ってしまった私。
最近は、自分は近いうちに死ぬ前提で世の中を他人事のように見ながら生きてる気がします。

こないだの週末。
深夜にBSを見てたらベストヒットUSAやってた。。
この番組って、少なくとも40年はやってる気がする。
自分が中学生の頃、既にあったから。
司会の小林克也はもう80歳近い。
見た目は鶏の雛みたいな頭(私も禿げてるから人のこと言えんが)。顔は皺だらけ。
相変わらず良い声はしてるものの、かつての流れるようなトークは無く、ところどころたどたどしい感じのトークで、気にし出したら聞いてるこっちが苦しくなってきてチャンネル変えてしまった。
昔の全盛期を見てる私にはちょっと辛いもんがあった。
ずっとやってる本人は変化に気付かないものなのだろうか。
それにしても、好きでやってるとは言え、80近くでまだ働かされてるとは、、

日曜の昼間、テレビ付けたらのど自慢か何かの番組で郷ひろみが歌っていた。
何だかよくわからんへんな歌を歌ってたのだけど、歌うというより、必死に覚えた歌詞を発してるだけという感じ。
聞き苦しいし、もう歌手辞めちまえ!と思った。
御三家の仲間の西城秀樹氏はとうに鬼籍に入ってるし。

超高齢化社会で、現実の世界はどこもかしこも高齢者だらけ。
とにかく醜い。もちろん私もそのうちの一人。
せめて、テレビという虚構の世界の中では非現実を見せて欲しい。

50歳以上の人はテレビに出るな!と言いたい。
(ドラマの老人役の老人は除く)
黒柳徹子、明石家さんま、ビートたけし、古館伊知郎、木村太郎、和田アキ子、
ダウンタウン、小倉智昭等など
このあたりの連中は見苦しいからもうテレビから引退して欲しいものである。
人間、あらゆる分野で45歳にもなれば実質戦力外になるものである。
そうなれば一線を退いて、仕事続けたければレベルを何段か下げた集団の中に入るしか無いと思う。
テレビタレントだったら温泉のどさ回りに堕ちるとか、、

かく言う私も、退職後は出来るだけ人目に付かないようにひっそりと生きたい。
若者の邪魔をしないように、彼等の手を煩わせないように。。
老後の世話を娘にさせるような愚かなことだけは絶対したくない。
いよいよやばくなって来たら、どこか遠くの野外でひっそりと行き倒れたい。
室内で死んだら、床が腐って後始末する人が大迷惑だし。。
山奥で死んで、死体は動物に食べてもらうのが良いかも。

そんなことを日々思う私は、狂ってるのでしょうか。
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今日で年度も終わり、プロ野球も開幕。
週明けは新年度で、元号も決まる。
高校野球は星稜が消え、予想はなすすべ無く崩壊しました。

さて、4月から人事異動で上司が変わる。課長も部長も。
課長は年下で中国赴任から帰って来た人。予感はしてた。この上司が私の人生の最後の上司になります。
部長は違う部の部長になる。

こんなおかしな人事異動をするのは日本だけだろう。
新卒一斉採用なんかするのも日本だけ。
仕事は普通、それぞれの得意分野を一生続けて、その技能に対して報酬をもらうものだろう。

要は、日本人は皆無能でどんな仕事も苦手だからローテーションしてお茶を濁してるんだろう。
採用する側も人を見る目が無いから学歴だけで一斉採用してるのだろう。

今までの嫌いな上司と今日でお別れ。
昨日は成果面談があった。
今年中に退職することを告げると、それは困ったと何度もほざく。
自分はいなくなるんだからどうでもいいだろうが。
きっと引き継ぎで新上司に私を悪く伝えるだろう。
勝手にしたら良い。

私の休職の過去のことは常に気にしてて、きつい仕事はさせないように意識してた、と宣った。
楽な仕事であれだったら、やっぱり私は働くことによっぽど向いてないのだ。
退職するのが遅すぎるぐらい。。

早く退職して、しばらく休みたい。
ずっと休んでたら妻に家を追い出されるが、、
次働けることがあったら、身の丈にあった警備員や掃除夫、マンション管理人でもして手取月7,8万でも稼げたらなぁと思うが、世の中そんなうまく行かないことはわかっている。
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またまた古いニュースになるが、はやぶさ2が惑星に着陸成功してちょっとしたニュースになった。

宇宙開発といえば世界ではNASA、日本ではJAXAだっけ、選りすぐりのエリート集団だろう。
大学の工学部でも、宇宙工学は航空、建築と並んでどの大学でも偏差値が1番高い。
私なんか1億年勉強したって入れない。

宇宙開発は確かに世の中の役に立ってることも多い。
気象衛星やらGPSやら、小型軽量化の為のいろんな素材やら部品やらが日常生活でも応用されたりしている。

でも、言っちゃ何だが、惑星探査だけは今まで何十年もかけて1ミリもクソの役にも立ってない。
強いて言えば、ハリウッド映画の題材としては大いに貢献してるが。。

惑星探査なんて、いい加減辞めれば良いのにと思う。
無駄遣いにも程がある。
ものすごく長い目で見て、惑星に貴重な資源が眠ってるかもとか、
人間が移住できるかもとか壮大な目的があるのだろうけど、もう50年以上何の成果も無いんだから、そういう夢は映画の世界だけに任せれば良いのである。

人間は本当は気づいてるはずである。
人類が他の惑星の恩恵にあずかれる前に絶滅するであろうことを。。

AIやらITやら医学の発達で、今後人間の寿命はさらに延びるかも知れない。
遺伝子操作とかして半分サイボーグのような体になって、今では考えられない位長生きするかも知れない。
でも、極限まで発達して行き着く先は「人生は虚しい」という絶望的な事実だと思う。
そういう結論に至った時から、人類は自ら絶滅する方向に動くと私は思う。
来世紀位にそうなるんじゃないかな。
少なくとも惑星に住めるようになるよりは前だと思う。

人生なんてそんなものだ。
50年も生きてると薄々わかって来る。
全く根拠は無いけど、どんな人生でも死ぬ直前には同じように
「つまらん人生だった。生まれて来なければ良かった」
と思いながら人は死んで行くんじゃないかと思う。
死んだこと無いからわからんけど。

それとも世界で私だけがつまらない人生を送ってるのかな。
そう言われても否定できるものは何にも無いですが、、

先週末は「ファーストマン」というアームストロング船長の映画を見に行きたかったんだけど、上映時間の都合が悪くて行けなかった。
仕方なく自宅で「オデッセイ」という、マット・デイモンが火星に取り残される映画をビデオで見た。
BGMでDAVID BOWIEのスターマンが流れていた。

現実の世界では人間が惑星に行ったところで金と時間の無駄である。
 

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私のような極めて無能で生産性の無い人間でも、会社で担当している仕事が10や20ある。
その全てが売り上げに1銭の貢献もしないクソみたいな仕事だが、会社のしきたりと言うか、誰かがやらなければならない仕事である。
きっと外国の企業ではこんなくだらん業務は無いだろうというものばかり。。

そんな仕事の中にはほぼ毎日のようにある仕事もあれば、月に1回や2回。3ヶ月に1回、半年や1年に1回という仕事もある。

退職まで1年を切った今、年に1回の仕事は終わり次第もう一生しない仕事となります。
先週末、環境内部監査という極めてくだらないけど負担がやたら大きい仕事が終わった。
1年後は私の後任の誰かがこの面倒な仕事をする羽目になる。ざまあみろ。引継ぎなんか頼まれない限りするつもりはない。

そんな感じでいくつかの業務はもう終了したが、まだまだ嫌な仕事は残っている。
たぶん6月ぐらいまでは辛い仕事がずっと続く。
7月ぐらいからはもしかしたら楽になるかもしれない。

来年度始めの4月頃に上司との面談がある。
そこで年内に退職すること、そのため新しい仕事は拒否すること、残業はできるだけしないこと、文句あるんだったら今すぐ辞めてやってもいいことを話す予定です。
今の上司大嫌いなので、、

退職時年齢は51歳。しかもその後どうするかは全くのノーアイデア。(正直、何もしたくない)
一般常識では狂気の沙汰としか思えない行動ですが、
私の唯一の強みがあるとすれば、死ぬことに対する恐れがあまり無いこと。

2年もすれば娘は自立する(しなかったら追い出す)。
妻は自分の生きる分は自分で稼いでる。
私は貯金を切り崩して、それが尽きたら潔く野垂れ死ねば良い。むしろそれを歓迎している。
節約して少しでも長生きしようなどとは欠片も思わない。

イスラムの兵士が来世の幸せを求めて進んで自爆テロ実行犯に志願するのに似ている。
彼らも私も現世は失敗だったのだ。

関係無いが、日ハムに客寄せでドラフト1位入団した吉田投手。
練習試合で投げていたが意外とキレの良いストレートを投げていた。
少なくとも斎藤佑樹よりは使えそうな気がする。
 

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