人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

カテゴリ: 趣味

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もう今年の6分の1が終わる、、
ずいぶん間が空いてしまいました。
忙しかったのかと言えば、全くそんなことは無く。
いや、極めてしょうもない理由で忙しかったとも言える。

視聴期限がある無料動画を見るのに忙しかったんです。(アホやがな)
見てたのはAbemaでやってる韓国語ドラマのDr.JINというもの。
日本ドラマの金字塔とも言えるJIN(原作は漫画)の韓国リメイク版です。
韓国ドラマは皆そうなのかも知れないが、1話が70分程と長く、合計22話もあった。
結局視聴期限までに全話見れず、18話ぐらいで挫折してしまった。。
最終回は見て帳尻合わせたけども。

挫折の要因は、時間が足りなかっただけでは無く、話についていくのが苦痛だったからというのもあります。
原作は幕末にタイムスリップするけど、韓国版は当然ながら昔の朝鮮にタイムスリップする。
朝鮮の歴史を知らないので、あまり面白くなかった。安東金だの朝廷だの、よくわからん上に権力闘争で腹黒い奴が次から次へと出てきてウンザリ。
でも、医療の描写は日本版同様見応えがあった。
あと、東方神起にいたジェジュンが頑張ってました。

図書館で借りてる本も締め切りが迫って来て、そんなどうでも良いことで時間に追われてるクソ野郎です。

プロ野球はオープン戦が始まり、大谷は早速ホームラン打ってましたが、まだ調整の段階ですね。
それより家庭の事情で帰国した藤浪が気になる。

公式戦のチケット販売は始まってるようで、前の会社の友人がGW中の阪神広島戦のチケットを取ってくれました。
もう4年も前に逃げ出して底辺生活してる私のことをまだ気にかけてくれるのは、恐縮の極みです。
彼も今年もう58歳になる。そろそろ退職を考えてるかな。
もう十分過ぎる程稼いでると思うんだが。子供は小学生だけど。
とりあえず楽しみを1つ確保できました。

タイトルの五十肩ですが、肩凝りが酷いのはここ数十年変わらないが、最近首も痛くなって来て、右腕がだんだん上がらなくなってきた。
五十肩になったら治るまで長いだろうなぁ。
数年かかることもあるとか。
かつて鬱病休職してた頃に四十肩になって、それも両肩。
治るのに何ヶ月かかっただろうか。。
というわけで、今恐怖に怯えてます。

他にも色々と体調悪くなりがちな今日この頃。
老人の成れの果てって感じです。。

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4
年末になってきました。仕事もあと1週間ちょっとで終わり。

週末にラグビー大学選手権で娘の出身大学と関西の某大学が準々決勝で対戦する。
下馬評では関西の大学がやや有利(あるいは圧倒的有利)とされている。
普通なら自分の娘の出身校を応援するのが当然だが、関西暮らしが長く、当時首都圏が大嫌いだった私は、やっぱ関西の方を応援してしまう。
関西出身の哀しい性か。
ちなみに何があっても絶対応援することは無い学校は慶應です。

元関脇寺尾の錣山親方が亡くなりました。
享年60歳だとか。合掌。
兄弟の元鶴嶺山、元逆鉾も似たような年齢で亡くなっている。
四股名の寺尾は母親の苗字だが、その母親は40代で亡くなってるらしい。
この家系が短命というより、力士の生活習慣がこのぐらいの歳で亡くなるように出来てるのだろう。

これ逆手に取って、長生きしたくない人は食生活を中心に力士の生活を真似たら良いんじゃないか。
ぶっちゃけ、国が国民全員にこのような生活を推奨して平均寿命を下げ、高齢者負担を減らしたら良いんじゃないか。
なんて、ふざけたことを考える奴は私しかいないだろう。。

ちなみに私が相撲を一番見てたのは、寺尾の全盛期よりもずっと前。
北の湖が絶対王者で他横綱に若乃花、輪島、大関に貴乃花、旭國、三重の海なんかがいた時代です。
もしかして皆亡くなってる

さて、野球界では世界一の大物大谷がドジャースに決まり、松井もパドレスでほぼ決まり、番外編では山川がソフトバンクに決まり、あとは山本由伸を残すぐらいですね。
藤浪は野球選手を続けられるかどうか、という別次元の注目かも。。

大谷は10年契約で総額7億ドル。
ということは、1円円安になったら7億円損するってことです。
そういう負の部分でも想像しないと生きていけない、と言ってる人がいました。
今後円高になることは当分無いでしょうから、大谷はきっと生涯アメリカで過ごすことでしょう。

MLBは球団名に親会社やオーナーの名前を入れることは禁じられている。
NPBはほぼ全てが企業名がついている。唯一例外はマツダの創業者松田家が実質保有してる広島カープだろうか。

MLBは逆にその広島カープのタイプが多いようです。
大谷のドジャースはマーク・ウォルターという老人が代表で金持グループ数人でドジャースを保有してるらしい。そのグループの中には元NBAのマジック・ジョンソンもいるとか。
ヤンキースはスタインブレナーという一家が保有している。
メッツのオーナーであるスティーブ・コーエンという人が資産額がトップだそうな。
他日本のように企業(投資会社、通信、マスコミ等)もある。マリナーズは以前は米任天堂が親会社だったが、今もそうかは知らない。

で、これらの個人オーナーまたは企業のトップの人達の金持ち度が半端ない。
たぶんほとんどの人が資産額1兆円の単位である。
やっぱ世界の中心の金持ちは桁が違うなぁ。
で、日本の親会社のように保有球団に対する愛着はたぶん無い。
投資に使って、飽きたらさっさと身売りする。
買ってくれる大金持ちはこの国にはいくらでもいるから。

億万長者とかミリオネアという金持ちを表す表現、今は通用しないのかも。
1億円程度持ってる人って、今は普通にいて金持ちとは言わないのだろうなぁ。
それか年収が1億円以上だと金持ち認定されるのだろうか。

底知れぬ金持ちの世界の話には目眩がします。
大谷氏も引退する頃にはきっと資産は兆単位になってるでしょうから、日本にプロ野球球団を6個ぐらい作ってリーグを増やして欲しいです。

ちなみに大谷がスポーツ選手史上最高額の契約という報道。
契約年月の合計額で言えばそうなるのでしょうけど、年俸換算にすると、たしかサッカーのC・ロナウドとかネイマールは中東のサッカーリーグで200億やら300億円やらだったと思う。
中東のサッカーリーグなんて茶番だからスポーツ選手とは認定しない!って言われたら同意しますが。

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2
そろそろ年賀状や年末の帰省のことを考える時期になりました。
寒くて犬の散歩が面倒くさい。
服装はすっかり真冬モードになったけど、週末あたりにまた20℃ぐらいになるとか。。

週末からはラグビーのリーグワンも始まる。
そんなことぐらいしか楽しみが無い。

最近の報道はどこもかしこもパワハラばっかですね。
ビッグモーターのことはもう忘れつつあるが、宝塚、日大、楽天安樂等など。。
昔はよくあることで気にも止めなかったことが今はなんでもかんでもパワハラになる。坂上忍がみんな悪い。

今や、パワハラはもう全面的に悪行として葬り去られるが、昔は場合によっては必要悪だった。
会社組織とアマチュアのチームスポーツはそう。

昔の職場って、パワハラが横行してた。業績が良い会社ほどそうだった。

サラリーマンの大半は箸にも棒にもかからない無能な人間である。
私を筆頭に。
そんな奴に怒鳴ったり暴力奮ったり過労死させたりしてなんとか生産性を生み出して日本経済は発展してきた面はあると思う。
今日本経済が地に落ちた原因の一つにコンプライアンスを重視し過ぎたというのもあると思う。
じゃあ外国経済はパワハラがなくても何故衰退しないのか?
おそらく外国人は日本人ほど無能じゃないからだろう。

パワハラを容認して経済成長するか、否定して経済的に滅びるか。
どっちがましかと言えば当然後者だろう。
能力が無い以上、人間性を犧牲にするより滅びる道に進む方が正しいと思う。

アマチュアの団体スポーツは人によって熱量に大きな差がある。
甲子園に絶対出てプロのスカウトに自分をアピールしたい生徒と、
甲子園に出れれば良いけど出れなくても良いし練習嫌いだし、っていう生徒が混在してると、後者の生徒は辛い練習で地獄を見る。
やりたくない練習を強制するのはパワハラだろうし、イジメもある。

ひと昔前の甲子園出場校の大半の選手はそういう地獄を見てきたんじゃないかな。。
勝手なイメージだと広島商業
今やパワハラが駄目となると、甲子園常連校は全員がプロを目指す才能集団である大阪桐蔭やら智辯和歌山やら東海大相模やらに限定されてしまうのだろう。
と考察します。

ちなみに楽天安樂のパワハラは、パワハラというよりイジメだろう。
プロの選手は生活がかかってるから、納得いかない練習を強制されたりサボって怒られたりは想像出来ない。
それぞれ勝手に工夫して練習して結果は全て自己責任だろうから。
安樂は元々の人格が異常なのか、済美高校野球部の伝統から未だ抜け出せないでいるのか、どっちかわからんが、ティモンディならわかるんじゃないだろうか。
どっちにしても、それを見てて何もしなかった田中将大は、最近成績も下降してることだし引退しどきなんじゃないかな。
彼が投げる試合はいつも味方の援護が無いイメージだが、これが理由だったのかも。

安樂は2013年、高校2年のセンバツで準優勝投手だった。決勝の相手は同じ2年の浦和学院小島(現ロッテのローテーション投手)。
私はこの大会を1秒も見ていない。
何故ならこの頃鬱地獄で救急病院搬送されたり長期入院してたから。
だから未だに安樂や小島が投げてるのがテレビに出るとチャンネル変えてしまうのでした。

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4
もうすぐ10月も終わりです。
上着を着る季節になって来ました。

間もなく日本シリーズが始まる。
阪神が日本シリーズに出るのは2014年以来。この時は1勝4敗で敗退。
リーグ優勝チームとして出るのは2005年以来。この時は0勝4敗で完敗。
今回万一日本一になったら、1985年以来で私の人生で阪神日本一の見納めになるだろうけど、まぁ勝つのは無理だろう。
相手はオリックスということで関西出身の私としては負けてもあまり腹は立たない。
才木、村上、青柳といった投手陣がどこまでオリ打線に通用するか注目したい。他の投手はたぶん通用しない。
言うまでも無いが阪神打線はオリ投手陣は全く打てないだろう。
打つとしたらミエセスの出会い頭の一発ぐらいか。
ただしそれは大差で負けてる時。。

最近、Tverでいろんな番組やドラマの配信を見てます。
他にすることがあるやろ!と自分でツッコミを入れたくもなるが、底辺職で家庭内離婚状態の上今後一切勉強することを辞めた私には、意外にすることが無い。
まぁ歳が歳なので、何をしようが何の意味も無いことだけは断言できます。

で、最近ドラマ「愛という名のもとに」全12話を見て、いろいろ感慨深かった。
1992年1〜3月に放映された。私が就職する直前の3ヶ月でした。
脚本野島伸司。出演は鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介等。
青臭い青春群像劇である。
放映当時から話題になってたが、当時暗い大学生だった私は、そんなリア充(当時そんな言葉は無かったが)達がワチャワチャやっとる話には目を背けてました。
30年以上経ち人生が実質終わったも同然の今は素直な気持ちで見れました。
主題歌はじめ浜田省吾の歌がやたら使われ、毎話のサブタイトルも歌の題名になってた(浜田以外の歌もあり)

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大学のボート部の仲間男女7人(さんまの男女7人シリーズとは男女の人数が逆)が、卒業3年後再会し、それぞれ苦悩しながら生きていくという話で、外国の「セント・エルモス・ファイアー」という映画を日本風にアレンジしたとも言われている。

出演者の多くは今も俳優を続けているが、30年前は何と言っても若い。肌がツルツルしている。
唐沢寿明なんかめっちゃイケメンだし、江口洋介は長髪ながら非常に魅力的な人物を演じている。
中学生役の山本耕史にはちょっと笑った。

30年も経つと今では無い場面も多くて面白い。
まず大学の仲間7人が卒業後3年経っても皆同じ東京に住んで、しょっちゅう同じレストランに集まれる(それも大学時代と同じ)という設定がなんともですが。

当時は携帯が無いので職場に私用の電話をかけまくってるのが微笑ましい。
ルビー・モレノがジャパゆきさん役で出るが、これが逆転して日本人女性がフィリピンで出稼ぎダンサーになる日も近いだろう。(もうなってる?)
古き良き時代と思うのが、パワハラどころか暴力全開のビッグモーター的上司が出てくるところ。
今ではこういう奴等は干されるが、こういう奴等こそ経済成長を担ってたんだろうなと思う。

主人公は鈴木保奈美だが、唐沢寿明、江口洋介と3人が中心で展開していく。
脚本の野島伸司曰く1番描きたかった人物は7人のうち1番影が薄い中野英雄演じるチョロだそうな。
チョロは鈴木にずっと片想いし、唐沢、江口の引き立て役。
証券会社で上述のビッグモーター上司にボロくそに扱われ、ルビー・モレノに200万円騙し取られ(顧客の金を横領して用意)、あげく首吊り自殺する。
私にとっても唯一共感できる登場人物でした。
首吊り自殺を遂行できただけ立派だ。私はできんかった。。

1番羨ましい役は森本レオ。(当時50歳ぐらいか)
開業医で家庭持ちながら、中島宏海(この女優はよく知らない)と不倫する。普通不倫する中年野郎は最後は懲らしめられるに決まってるが、ここでは中島からずっと付き合っていくと宣言される。
今の時代なら絶対受け入れられない脚本。
ぶっちゃけ、不倫する男って、それだけ魅力がある(資金的な魅力が多分にあるだろうけど)んだから現実には延々続くことだって多いと思う。終わってもすぐ次の不倫相手が出来たりして。。
後、江口がタバコを吸うシーンが多く、昔は良かったなぁとつくづく思う。
今じゃコンプラかなんか知らんけどドラマで喫煙シーンは無い。
現実には喫煙所が人でごった返してるけど。。

とまぁ、30年前に思いを馳せながらドラマを見たという話でした。
野島伸司はこのドラマに味をしめたのか、以降闇っぽい話のドラマを連発するようになったそうです。

同時代のドラマで「あなただけ見えない」というサイコパスっぽいのがあるらしく、それもいつか見れる時があれば見たい。

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4
ついに10月になってしまった。会社で言う下期だ。
今の底辺職では下期が始まったなどということを認識する必要は全く無いけど。
ほとんど給料タダみたいな淡々とした仕事にもいい加減嫌気が差して来て、辞めることを考え始めつつある。
でも辞めると住むところが無いんだよなぁ。。

さて、先日の休日、出来心でプラネタリウムに一人で行きました。
それも天体ショーを見るんじゃなくて、クイーンの曲と映像を見に。
有楽町にあるプラネタリアTOKYOというところで。

そんな物をどうやって知ったかというと、
他人様のブログを見て知りました。
50代女性の九州在住の人のブログでしたが、その人はピンク・フロイドが大好きみたいでその曲のドーム形映像(全天周映像というらしい)を福岡に見に行って感動したという記事があった。
東京では10月までやってて羨ましいとも。

そんなのがあるんやと思って検索すると確かに有楽町でやってる。ピンク・フロイドは売出し即完売だったとかでアンコール上映らしい。
さらにそれと並んでクイーンの上映もされていた。
これも2019年に上映されたもののアンコールらしい。

ピンク・フロイドは正直あんまり聴いてなかったし興味も無かったが、クイーンは好きだった。
というわけで怖いもの見たさでチケットを買ってしまいました。
何故怖いもの見たさかというと、チケット代が2600円もするのです。上映時間は80分で。
(ちなみにピンク・フロイドは45分で同じ値段。よっぽどマニアが多いのだろう。)
金をドブに捨てたという結論になる覚悟をしつつ、これも経験ということで。。



行ってみると客層は予想通り私と同年代ぐらいのジジババが多い。老人ホームの会合みたい。ほぼ満席だった。
本編はいろんな曲を流しながらライブ映像やPV映像や、空を中心とした風景や幾何学模様等のイメージ映像が流れるという、予想通りのものでした。
天文学者でもあるブライアン・メイが制作に関わってるそうだ。
デビットボウイとの共作アンダー・プレッシャーが流れた時は懐かしくてちょっと嬉しかった。
もうふたりとも鬼籍だが。
幾何学模様が催眠術みたいで、途中数十秒寝たかも知れない。

というわけで値段だけの価値があるかというと、見る人の思い入れにもよるのでしょう。
私には高かった。。
でも、YesとかGenesisとかで同じ企画があったらこの値段でも見るだろうなぁ。
それこそピンク・フロイドファンと同様、ファンだったので。
マニアック過ぎて需要は無いと思うけど。。

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上演前の天井はハロウィン仕様の風景でした。

ちなみに本来のプラネタリウムも当然やってて、東京の孤島を舞台にした、あの広末涼子ナレーションの天体ショーなんかもあります。
コニカミノルタが運営するプラネタリウムで関東には4箇所程ある。

有楽町の同じ階には映画館も近くにあって、そっちはやたら人が多かった。
どうも「君たちはどう生きるか」を見に来た人達らしい。
この映画、絶賛する人と酷評する人と二分されてるそうですね。

昨夜テレ東で「劇場版きのう何食べた」をやってたそうで、後で気づいた。
見たかったなぁ。。

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先週は大雨とかもあって涼しかった。
秋は近いのかな。
しかしまた暑くなるらしいが、、
先日は気温の変化に体が付いて行けなかったのか(もう老人やし)仕事中頭痛に襲われ、帰宅時は五反田駅のホームの椅子で30分ぐらい寝てました。(寝転んではないですよ。)それで座れそうな電車が来るまで待ってたという。。

ラグビーワールドカップは、ちと厳しくなりました。
次サモアに負けたら次回ワールドカップは予選からになってしまう。アルゼンチンにはたぶん負けるから。
格上相手だが、なんとか頑張って欲しいものです。

MLBは藤浪や前田は地区優勝してプレーオフに行く。
鈴木誠也もプレーオフ目指して活躍中。
大谷は何を思う。

人生通してテレビ人間(テレビの奴隷と言っても良い)の私は、長年Gyaoというサイトで海外ドラマを中心に視聴を楽しんでいたのですが、それがこの春に終了してしまい、生きる楽しみの何割かを失ってしまった。
仕方なくAbemaやTverで日本の番組の見逃し配信や、たまにある海外の有名な映画を見たりしてます。

最近終わった夏ドラマは珍しく2つも通して見ました。
「ハヤブサ消防団」「VIVANT」です。
途中まで「最高の教師」も見たが、ノリについて行けなくて挫折しました。

VIVANTは評価が高い話題作でした。
金がかかってそうなロケや派手なシーン等、従来の日本ドラマらしくない展開でそこそこ面白かった。
テロが関係するということで、昔見た海外ドラマの24とかホームランドとかを懐かしく思い出した。
そういうのに比べると鼻くそレベルのVIVANTだが、久々にドラマを見たという感じでした。半沢直樹以来かな。

話の内容はハヤブサ消防団の方が面白かったかも知れない。
池井戸潤だけど金融の話は出てこない。
田舎の村を支配しようするカルト宗教と主人公含む村民が戦う話でした。
暗に旧統一教会を強烈に批判してる内容だったかなと思う。
カルトは潰しても、必ず新しい後継者が出てくるというエンディングも現実的で良かった。
そう言えば、NHKが「危険なささやき」という、旧統一教会の悪事をドラマで再現する番組があり、旧統一教会が放映を中止させようと暴れたらしいが、結局放映されたんだろうか。。

「ミステリーという勿れ」という映画が最近公開されるのに合わせて過去のテレビドラマシリーズがTverで見れたのだが、それが上記2作より面白かった。
菅田将暉演じる大学生の主人公がいろんな難問を解決するという話だが、人間の闇や日本人のレベルの低さをズケズケと指摘するパターンがよく出来ていた。
原作は漫画で田村由美という還暦ぐらいの女性らしい。
ネットによると、この漫画のテレビ化されてない話も、この人の他の漫画もストーリーがよく考えられてて面白いらしい。
いい年のじじいが漫画を買って読む勇気は無いが、いつか一人暮らしになったら、全巻を買って読んだあとメルカリに売ろうかな、とか思ったり。。
ちなみにこのテレビ版では、
父親に性的虐待されてる少女が、多重人格になって自殺しないよう自我を守る話(女性は門脇麦)や、親から虐待を受けてる子供を救う為に親を放火殺人して回る「炎の天使」と自称する男達の話
等が印象的でした。

秋のドラマはとりあえず「きのう何食べた?」は見るつもり。

やっぱり海外ドラマが見たいなぁと思う今日この頃。
もちろん金さえ払えばNETFLIXやHuluとかでいくらでも見れるんだけど、元取れるほど見る時間が無いし。

と、相変わらずこんな空虚な日々を過ごしています。

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3
もう8月も終わりですね。

高校野球は慶応義塾の優勝で終わりました。
金持ちのボンボン集団ではあるが、ここ出身でプロ入りする選手もちょくちょくいるので、強豪校には違いなく、優勝も不思議では無いです。

あの応援は一部批判(というか妬み)もありましたが、趣がありました。
きっと大学の早慶戦が優勝決定戦だったらこういう雰囲気なんだろうと思うが、なんせ甲子園は神宮の倍ぐらい客が入るから見たことも無い規模の応援でしたね。
コロナで4年ぶりの声出しだったからなおさらか。
昔のハンカチ王子の時の早実もこんなんだったのだろうか。

唯一気に入らないのは日本中の慶応OB(おそらく100%大金持ち)が我が物顔で喜んでるであろうことですね。
中高の同級生にも何人かいます。
虫唾が走ります。
負け組の僻みです。

仙台育英はくじ運が悪かった。
履正社に勝った時点で私の中では2連覇達成です。

坊主刈りじゃない学校が増えて優勝したというのが話題になりましたが、多様性を求めるという意味では次はタトゥーをした球児が現れて欲しいな。

さて、去年末に資格試験で不合格になって以来、今後一切勉強することを辞めた私は、暇な時は図書館で借りた本を読みまくってます。
予約した半年後ぐらいに回って来た下記の本を最近読みました。

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売れっ子女流作家が末期癌で余命4ヶ月と告げられ、緩和ケアを受けながら死ぬまでの間の日記を本にしたものです。
コロナ禍で旦那さんと自宅でほぼ二人っきりで闘病したのを無人島と表現してるようです。
享年58歳でした。

読んで色々考えさせられました。
旦那さんがとても良い人でずっとつきっきりで世話をしてくれたようである。

もし私か妻が余命4ヶ月になったらどうだろうと想像する。
妻がそうなったら、おそらく私に離婚を告げるだろう。
最期の日々ぐらい好きじゃない人とは過ごしたくないとか言って。
私がそうなって、家族よりも先に知ることが出来たなら、家族に黙って失踪するなぁ。それで何処かで一人で死にたい。
要は愛情の無い夫婦です。

作家として今後書くつもりで温めていた構想が2つあったそう。でももう書けないから誰か書いても良いです、とあった。
そういうのは無念だろうと思う。

もし来世があったら、働かない人生が良いともあった。
作家で成功して充実した人生に見える人でも死を前にしてそう思うんだったら、そうじゃない人は押して知るべしである。
死ぬ前に、充実した仕事人生だった、なんていう人は実は一人もいないんじゃ無いかなぁ。

死ぬ数日前の最後の日記では、意識が混濁してよくわからない、王子(旦那さんのこと)の声も聞こえない。と書かれてあった。
癌で死ぬ時にも最期はそういうふうに苦痛も無く死んでいくのか。(その前の段階で大変なことは多々あるけど)

人気作家先生に比べて私なんか人間の価値が皆無なので、命が金でやりとり出来たら代わってあげたいぐらいです。
即死も悪くないが、死ぬ日がおおよそ決まってて、緩和ケアを受けながらいろいろ準備するというのも悪くない。
とか言いながら、いざそうなると往生際悪く騒ぐのかも知れない。。そういう奴にだけはなりたくないけども。
今55歳の私は、この人と同じように58歳ぐらいで死ぬ可能性もあるわけだ。少しは終活しないとなと思う。

この山本文緒さんの「自転しながら公転する」という小説も面白いらしい。いつか読んでみたい。

そう言えば大谷が靭帯損傷で投げれなくなったなぁ。
これで価値が年俸100億レベルから50億レベルに半減したかも。
FAで強いチームには行けるかも知れないが、そこでは投げさせてもらえ無さそう。
最悪ずっと弱いエンゼルスか。イチローと同じじゃないか。。

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4
昨日は一瞬豪雨で、その気化熱で若干涼しかったけども、すぐに灼熱地獄に戻ってしまった。。

実は昨日、仕事の後体調不良で2時間程寝込んだ。
熱中症というわけでもなく、たぶん睡眠不足(原因は夜中に犬が鳴くせい)と加齢による掃除仕事の疲れによるものと推測してます。
頭痛が酷かったのだけど、ロキソニン飲んで横になったら1時間程度で回復した。
この薬は麻薬か?
そのうち中毒になるのが怖いほどです。
日大のアメフト部もこれ飲んどけば良かったのかも。

お陰で妻が帰宅する前に回復して、バレずに済んだ。
底辺職の分際で体調崩してたら罵られるから、、

さて、前から行こうと思ってた「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行きました。
ずっと混んでるので、あえて一番混んでそうな時に行ってみた。
土曜の開館直後に。

地下鉄竹橋駅から徒歩数分のところにある東京国立近代美術館というところです。
東京は芸術品の博物館が多くて、そういうのが好きな人にとっては便利ですね。
そのほとんどは上野にありますが。

妻も、せっかく東京に住んでるんだから生きてるうちに見たい物を見る!とか言ってハリー・ポッターの舞台を2度も見に行ったり、還暦過ぎた昔名を馳せた老人歌手のコンサートに行ったりしてます。

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話を戻してガウディ展。やっぱり混んでて入場するのに10分ぐらいかかった。
展示物はガウディの生涯の説明とその作品のレプリカや写真や縮小模型等。それにサグラダ・ファミリアのコーナー。

説明文が多かったが全てスルーした。
テレビ見てだいたい理解してたから。
混んでなかったらゆっくり読むんだけど。

予想してたけど、展示物は縮小模型だったり断片的な物ばかりなので、あんまり面白く無かった。
大型スクリーンで紹介されたサグラダ・ファミリアの外観と内部の動画が一番雰囲気があったかな、という感じでした。

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外観の模型です。

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最近できた、「マリアの塔」の先端部分。

ガウディは曲線を多様した建築物作るのが好きみたいだな。
東京モード学園のコクーンタワーはガウディに影響されて建造されたとか説明があったが、ほんまかいな。。

ガウディとサグラダ・ファミリア展を1時間程見て、その後常設展示の絵画等を1時間程見た。
常設展示の方はガラ空きで、エアコンが効きすぎて寒かった。
ここで監視してる学芸員の人って、よく凍死しないなと思った程。

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中にはこんな意味不明な展示もあり、、

週末には高校野球も始まります。
異常気象の中ほんまにやるんか?と思うがやるんだろう。
熱中症で球児に死者が出たりしたら打ち切りになるんだろうか。
明日組み合わせが決まるらしい。
私の対戦予想
仙台育英vs履正社
慶応vs近江
共栄学園vs広陵

来週行く予定のマンションは猛暑で植栽が枯れかかってるので、午前中2時間水遣りして欲しいと言われた。。
2時間って正気か
実際は30分ぐらいにして、日誌には2時間と書いとこう。
植栽が枯れるって、じゃあビッグモーターの無い街路樹もやばいのだろうか?

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1
広末涼子って発達障害なのか躁鬱病なのか、精神の問題をずっと抱えてる気がします。それが美貌のせいかはわからんけど。
彼女と仕事で関わった人は皆それがわかってて、今回の騒動も、あの人ならそれぐらいのことは当然やるやろうなぁと思ったんじゃないかな。
商品価値があったから今まで問題にならなかっただけで。
キャンドルジュンという人も負けじと普通じゃない気がします。
言動以前に、耳に備え付けたトカゲの尻尾みたいなやつが。。
アフリカあたりの原住民で、下唇を引き伸ばして切開して、そこにコースターみたいな物を嵌め込んでる民族がいたが、あれを彷彿とさせる。
あるいはドカベンの岩鬼を真似たのだろうか。

3年前無職になった時、生産性ゼロのクズを自覚した私は、献血をしたついでに骨髄移植のドナー登録をしました。
しかし、この度55歳を迎えドナーの定年になってしまい、「あなたの骨髄はもう使えません」という通知が来ました。
なんか、資格試験の不合格通知みたいだった。。
結局1度も適合者が現れないまま、生産性ゼロの人生は続く。

先日歯が痛くなって歯医者に行ったが、虫歯ではなく歯茎が下がったことによる知覚過敏じゃないかという結論でした。
奥歯が痛いと思ってたが、そもそも奥歯は神経が無く死んでる歯だった。痛いのはその隣でした。
その死んでる歯が、他の生きてる歯に悪影響を及ぼすので、いずれ抜く必要があると言われた。
結局近いうちにまた入歯が増えるんやな。。トホホ。

長年広島カープのエースだった北別府学氏が先日無くなりました。
私が小中学生時代、最もプロ野球を見てた頃に全盛期だった投手でした。
初めてプロ野球を見に行ったのはたしか9歳ぐらいで甲子園の阪神広島戦だった。
その試合で北別府が投げてたような記憶が薄っすらとあります。変わった名前だと思った記憶があるから。
阪神は確か益山という投手が投げてたような。(今そんなん誰が知ってんねん)
コントロール抜群で長年カープのエースでしたが、何故か日本シリーズでは勝てませんでした。
逆に山根はシーズン中はたいしたこと無いのに日本シリーズはめっぽう強かったな。

あの頃の投手王国カープは凄いメンツだったな。
北別府、山根、池谷というローテーションだったろうか。
少し後には大野、川口あたりが入り江夏後の抑えに津田が君臨し。。懐かしい。
長富とかもいたな。

子供の頃のプロ野球のスターがかなり鬼籍に入ってしまいました。
カープだと衣笠、三村、北別府、津田、私より若い木村拓哉等。
他球団だと野村、星野、大杉、香川、大洋の加藤、20代で急逝した南海久保寺やダイエー藤井、自殺したヤクルト高野、年下の伊良部等等、、
津田、香川は甲子園で活躍してた頃から現地観戦してたので、訃報は悲しかった。

北別府氏は享年65歳。ちょっと早い気もするし丁度良くて羨ましい気もする。
何年か前、流星ワゴンというドラマで鞆の浦で西島秀俊の先輩漁師役を演じていたのを覚えてます。
岸田首相が同じ年の同じ月生まれだそうだ。
こいつが代わりに死ねば良かったのに。

ふと思ったが、北別府氏の全盛期の頃、同じく大洋でフォークボールで全盛を誇った遠藤投手は今何をしてるんだろう。
一時期俳優だった気もするが。

プロ野球は交流戦が終わり、明日からリーグ戦再開。
阪神は最悪な形で終わったので、このままずっと再開して欲しくなかったが、明日はいきなり絶好調のDeNAと敵地で対戦か。世にも恐ろしい。。

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GWまであと1週間。

最近の私の人生は、
何もしなくても良い幸せが2割。
誰からも存在を認められない虚しさが8割。
と言った感じです。
ストレスがほぼ無い仕事(その代わりボランティアとほぼ変わらない給料)の上、去年で資格取得の目標も捨て今は余暇に何もすることがない。世捨て人になってます。
そして家族とも誰とも関わらない毎日を過ごしている。
今死んでも誰も気付かないんじゃないか?
と思うこともあります。

暇に任せて図書館でいろんな本を借りて読んでます。
最近「嫌われた監督」という分厚い本を読みました。
名古屋の元新聞記者ノンフィクションライターが、落合博満が中日の監督をやってた8年間を取材等を通して書いたものです。
作者は私より10程年下で、若干自己陶酔的な表現が鼻につくノンフィクションで、かなり脚色も入ってる気もしましたが、野球好きにはかなり興味深く面白い内容でした。



「嫌われた」というのは、いくら勝っても優勝してもファンにもマスコミにも、何より中日球団の上層部に嫌われたことを意味します。
勝つことを乞われて監督に就任したにも関わらず、勝ち過ぎて報酬が上がりすぎたことが原因で最後は球団から契約終了させられる。

要は落合は強烈な金の亡者だったということ。
別にそれが悪いことではなく、アメリカ等では普通のことだけど、いびつな日本社会では異質だった。彼の苦悩はある意味自業自得という気がしました。

勝つ為に徹底して孤立し、非情な人斬り等で守銭奴ぶりを発揮します。
エピソードとして、鳴物入りでFA移籍したものの肩を痛めて(たぶん肩の故障を黙ってFA宣言したと思う)使い物にならなくなっていた川崎憲次郎を開幕投手に指名した時、本人と森繁和コーチ以外には他言無用にした。
これは森コーチが信用に値するかを試したということらしい。
決して川崎の復活に期待したわけではなく、最初から見捨てていた。
結果、森コーチは投手起用を全権任され、川崎はシーズン後解雇に。

その他、毎年多くの選手、コーチを解任したり、
レジェンド立浪をレギュラーから外す為に森野に地獄のノックをしたり、自分の打撃技術を伝授したのはFA移籍してきたベテランの和田一人だけだったり(他の選手はどうせ理解できないからと放任してた。特に若い選手を将来性に期待して使うことは決して無かった。)
選手からは完全に距離を置き、まぁ一般受けはしない監督だったようだ。

選手、監督とも実績は文句無く、確たる打撃技術を持っている落合氏。周りの人間がショボいせいで不遇な監督生活だった。というのが本書の主旨だと思うけど、そうだろうか。。
興行的に旨味が無かったということはその程度の存在だったということ。少なくともカリスマでは無かったということだと思う。
当時の中日、確かに強かったけど面白くないチームだったし。
また金の亡者である点で監督退任後どこからも誘いが来ないんだろうと思う。

現役時代の実力は抜きん出てたが、じゃあ当時メジャーに挑戦したら通用したか、と言ったらしなかったと思う。
とは言え、日本の野球人では最高峰の人で面白く読めました。

今は還暦を過ぎたハゲ豚メガネのYoutuberじいさんですが
野球以外のことには無頓着で、時々恐ろしくセンスの無い服を来てるのもご愛敬。

ちなみに中日は落合退任後、11年間でAクラスに2度なっただけで、優勝争いに絡んだことは一度も無い。

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