10月になり、秋らしくなりつつあるような気もするが、まだ時折夏のような暑さもある。
今週から長袖を着てるが、まだ人々は3割ぐらいは半袖みたいだ。

プロ野球はMLBもNPBもポストシーズン真っ最中ですが、MLBの延長戦の熱戦を見てると、高校野球の延長タイブレークなんて、クソ喰らえと思います。
これで7回戦制なんかになったら高校野球は死んでいくだろう。
ちなみに広陵高校は秋季広島大会を制して来年センバツに一歩前進しました。

最近、巷を走ってる車見てると高級車がやたら多いなと感じる。
レクサスの各車種やらクラウンやら残クレアルファードやら、、
少し前までは軽自動車ばかりで、その中にカローラやヤリスが混じってるような感じだった気がするが、、
私の気のせいで東京は昔から高級車が多いのだろうか。
東京以外ではどうなんだろう。

もし最近になって高級車が増えたのだとしたら、その理由は所得が増えたからでは無く、節約生活に嫌気が差した反動ではないかと思う。
残クレアルファードなんかその典型だと思う。
ローンの理解もろくに出来てない人達がアルファードを買って、数年後残金払えなくて手放すことになる。
物価が爆上がりして生活が苦しくなると、ある程度は節約生活して耐えようとするが、そのうち堪忍袋の緒が切れて、自棄になって反動で浪費を始める。
人間の心理ってそういうもんなんじゃないかな、と思う。

反動と言えば、いつからかテレビの番組はコンプラだか何だかの縛りがキツくなり、無難なつまらない番組しか見れなくなった。
グルメ関係とか、犬猫関係とか、外国人が選んだ日本の〇〇とかいう私が一番嫌いな系統の番組とか、、

その反動か、サブスクでは結構過激な描写のドラマがあるようだ。
以前ディズニープラスで見たガンニバルという呪われた集落みたいな話のドラマとか。ネットフリックスの全裸監督とか地面師とか。。
コンプラなんかクソ喰らえという姿勢が伺えて好感が持てます。
そんな中、鬱アニメと一部で評判の作品がアベマで無料配信してたので、見てみました。

「タコピーの原罪」というアニメ作品。
ドラえもんのような設定でひたすら鬱を追求したような、ある意味世の中を挑発したような子供が見られない確信犯的な作品で興味深く見れました。

どこかの惑星から、人間をハッピーにするために地球にやって来たタコみたいな生物がしずかちゃんという少女を幸せにしようと魔法やらタイムリープを駆使するが、空回りしてどんどん不幸になって行く。
最後はタコピーが責任を感じて自分が消えて無くなることによって少しだけ皆が救われるという6話構成の話でした。
人間の登場人物は3人の小学生だが、3人とも親が超弩級の毒親で最後まで改善されず、いずれ破滅するだろうと確信させるところがとても現実的でした。
また壮絶なイジメや自殺の描写等も生々しい。
愛犬を保健所送りにされたしずかちゃんが気が触れて行く様等は人間の闇をよく表現してるなぁと感心しました。

という、地上波ではお目にかかれない作品を今後も見ながら引き篭もりのような生活をしていこうと思う日々です。

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