GWももう半分以上過ぎました。
世の中は今日から平日ですが、私は3日間休暇を取ったので後5日間休みが続きます。

初日から実家に帰って、先日は関西に遊びに行って、いつも会う友人と野球観戦して安いホテルで一泊しました。
長期休暇はだいたいいつもこのパターンです。

前の会社にいた時はどんなに長い休暇中でも休暇明けの仕事のことを考えて常に憂鬱で、生きながら死んだような毎日だった。
今は仕事のストレスがほぼ無い(その代わりほぼ無給の底辺職)のでありがたいことに憂鬱感は無い。
これは良いことなのか?と自問自答すると、決して良いことでは無く、要は生きてる間にすることはもう終わって抜け殻のように余生を過ごしてるだけなのだ。
強いて言えば後やることと言えば来年に娘の結婚式に出るぐらいです。

この休暇中、娘夫婦が実家の母親を訪ねて来ました。
ちょうど私が関西に行った時と入れ違いでした。
耳の遠い母親と娘夫婦がちゃんと会って話が出来るのか心配でしたが、無事に会って昼ご飯を一緒に食べたそうな。
来年の結婚式に祖母に出席して欲しい、と娘は希望して母親は苦笑いしたそうだ。
高齢の母親には無理な話だ。そんなことわかるだろうに。。
来年までに生きてるかどうかも微妙だ。
「旦那はパットしない見た目だろう?」と聞いたら母親は苦笑してた。

関西の友人は相変わらず家庭で疎外され、食事も常に1人で取ってるらしい。
定年まで後8年。その後は多分離婚するとか言ってた。
とは言え、大学教授のこの友人はゼミ旅行とかゼミ合宿とかで結構楽しんでそうなのですが。
京セラドームのオリックス戦を見たが、貧打線のショボい試合のくせに入場料は馬鹿高い。しかも満員御礼だった。

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世の中みんな金持ちで私だけが金銭感覚がおかしいようだ。。
もうプロ野球の生観戦は終わりにしても良いかなと思った。コスパが悪い。
ちなみに阪神戦の主催試合は2月頃に売り出した時点で全試合がすぐ売り切れるらしい。

友人とは夏にも会うが、その時に万博に行くかどうかは検討中。

ディズニープラスに入ってるので、休暇中の移動中にもドラマを見まくった。
ガンニバルという日本のドラマ。強烈なバイオレンスものでテレビでは絶対無理だなという作品だった。
SHOGUNもそうだが、人がどんどん無惨に死んでいくドラマを見てるとスッとする自分はヤバい奴かも知れない。

サブスクドラマはきっと制作費も出演者へのギャラも、テレビドラマとは桁違いに多いんじゃないかな。
テレビとは決別してる俳優も出てきてるんだろうな。
地面師に出てるピエール瀧とか。

テレビもそろそろ終焉に向かってると感じる。
人畜無害なドラマ、グルメ、ペット、昔の歌番組、バラエティ。そんなのしかやってないですから。いずれもサブスクだったら誰も見ない。
見る価値があるとすればニュース、スポーツの生中継、NHKスペシャルぐらいかな。

老後はサブスク動画三昧、時々家庭菜園をしたり車で遠出ドライブをしたりしながら余生を送り、ひっそりと孤独死したいなぁと思う昨今です。


3月に行った神戸須磨シーワールドのシャチのショーです。

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