アメリカとコメ
どっちも米と表現出来るが、この2つは最初からこの世には存在しなかったと思って生活した方が良いですね。
まぁアメリカはトランプが居なくなったら元の経済に戻るかも知れんが、コメは未来永劫高いままか、コメ農家が日本から消えるかもと思う。
アメリカ国民と兵庫県民。どっちもクソやな。

センバツ高校野球はだいぶ前に終わりましたが、関西旅行に行った時に実は甲子園観戦しました。
1回戦でエナジックスポーツや智弁和歌山が出た日でした。

最近暇な時にYouTubeで昔の甲子園とかを検索してたら、昔の試合の完全版とかが結構あって、自分が一番熱中してた1978〜1980年あたりの試合を食い入るように見てました。
倉吉北、浪商、箕島、早実、高知商等々。
昔の甲子園は芝も汚く(センバツなんかほぼ黄色)、応援団のブラスバンドも単調な演奏だったが、実況アナウンサーが結構自分の意見を主張したり、観客の声援が凄かったり、旧き良き時代という感じでした。
当時はスポーツ観戦は野球ぐらいしか無かったというのもありますが。

今の高校野球は熱量がすっかり冷めてる感じがする。
一番の原因は入場料の爆上がりだな。
私が小学生頃の記憶ではアルプス席は250円。ベンチの上の特別自由席は600円。外野席はもちろん無料だった。
コロナ後の今は6〜7倍に跳ね上がっている。
1日3試合見れたとしても、高校生の素人の野球にそこまで払えるのは相当物好きな人だけになるだろう。
昔は一部の隙も無い程超満員の試合がよくあったが、今はそんなことは滅多に無いだろう。

後冷めてる理由は低反発バットか。
ホームランがまず出ない小ぢんまりとした試合にあの入場料。。
今はプロ野球でもホームランが出ない試合の方が多いんじゃ無いかな。
投手戦ばかりじゃ飽きてくる。

今回センバツでプロ入りが期待される選手は関東に固まっている。
横浜の両エースと阿部葉太という野手。
健大高崎の投手2人。
山梨学院の菰田投手。
最後の菰田投手は2年生で、負け試合で3イニングしか投げなかった。ピシャリと抑えたが。
試合後の監督のコメントでは
彼は将来のある選手なので3イニングしか投げさせないと決めていた。
とのこと。つまり最初から試合を捨ててたということ。
昔佐々木朗希がいた大船渡も予選の決勝でそれをしたが、甲子園でもそういうことをする時代になったんだなぁと思った。
観戦する側もそういうことを理解しとかんとあかんのかな、と思った。
試合を捨ててるんだからいくら応援しても最初から無駄な可能性があることを。

最大のガッカリは東洋大姫路のエースが靭帯を切って投げられなくなったこと。
夏の予選で投げ過ぎたとかならありがちだが、調整期間が十分あるセンバツの甲子園本番の日に切れるって、今まで何してたんやという感じ。
横浜に対抗する存在と言われてたが、このエース離脱にチームメートも呆れたのか、二回戦であっさり消えてた。。
このエースはきっと夏も投げれず、東洋大姫路は兵庫予選で敗退するであろう。

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智弁和歌山の試合。
智弁和歌山は頑張って決勝まで行ったが横浜との差は歴然。
夏は大阪桐蔭等が順当に勝ち上がって関東を脅かして欲しいものである。
横浜も東海大相模に負ける可能性も普通にあるが。

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