暑い日がまだまだ続きそうですが、仕事場ではエアコン全開にして一人を満喫したり、ゴミ出しに汗だくになったり、、頭を1ミリも使うことなく日々が過ぎて行きます。

今都内で「ガウディとサグラダ・ファミリア展」というのをやってます。9月上旬まで。
なんとなく見たくなり、その前に協賛のNHKで関連番組をやってたので、それも一通り見た。
そろそろ行こうかと思ってネットを見たら、土日は混雑して入場に待ち時間があるとのこと。。
もうちょい後にしようかと待つこと数週間。相変わらず土日はずっと混んでいる。
あんまり待ってると会期終わりそうだし、困ったものだ。
見に行った人のブログを読んだら、これは実際現地でサグラダ・ファミリアを見た人か、建築にそれなりに詳しい人じゃないと面白くないと思うと書かれてあった。。
2200円もして映画見るより高いから、そう言われると悩んでしまう。。

先日りゅうちぇるという若者芸能人が自殺したとのこと。
若かったり年下の有名人が自殺する度に自分が責められてる気がする。
皆ちゃんと死んでるのに、死ぬのに失敗して未だにオメオメと生きてるお前はクズだ!という天の声が聞こえて来る。

SNSで誹謗中傷されたことが原因かと言われてるが、推測に過ぎない。
遺書も無く事務所で亡くなってたということから、突発的に錯乱して自殺したのかな(私が首吊ったのはそれ)と思ったりもするが、真相は本人にしかわからない。

しかし、匿名の書き逃げのようなSNSの投稿ごときにそんな傷付くものなんだろうか?
普通、匿名の発言なんて発言とは認めないけどな。
そもそもそんなもんに傷付くような人は芸能人になる資格は無いと思うのだが。

自殺の理由は別のところにあるような気がしてならない。
そしてその苦しみからは死ぬことでしか逃れられなかったんじゃないか。
だとしたら彼は今やっと救われたんじゃないのかな。

どんな形でも生きて欲しかったとか、救う方法があったんじゃないかとか、上から目線の正義の味方気取りの偽善的なコメントを時々見るけど、辟易する。

生きてる間は決して逃れられない地獄の苦しみというものは色々とあるのだろう。
生きることが絶対正、死ぬのは絶対悪みたいな子供騙しの価値観は辞めてもらいたい。
うだつのあがらない中年サラリーマンなんか、死んでこそ価値がある場合も多い。遺族年金や保険金で家族を救えるのだから。

安楽死が認められない世の中で、勇気を振り絞って死んでいった人達を私は尊重したい。
ヘタレな私はそれが出来なかった。私から見れば彼等は勝ち組。
せめて家族ぐらいは「やっと苦しみの無い世界に行けて良かったね。」ぐらい思って欲しいものである。

鬱病経験者が思うこと。
その同居家族にとっては本当に本当に迷惑なことである。
鬱病になってしまったら、まず家族から離れて一人になるべきである。
一人で好きなだけ落ち込んで引き篭れば良い。
少なくとも他人を道連れにはしないで済む。
その結果自死してしまうようなことがあっても、そういう運命だったということ。

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