先週ぐらいから夏の暑さだったが、今日は雨が降って寒かった。
しかし明日からまた暑いらしい。。

広島のG7サミットは中身がほぼ無かった気もするが、一応無事に終わったようだ。
日本にしてみたら、バイデンとゼレンスキーが参加して皆無傷で帰国しただけで成功なのだろう。
各国首脳が平和祈念資料館を訪問してたが、あれつまらんのだよなぁ。
数年前までは熱で皮膚がただれた人形とか、ひどい火傷の映像とかの展示があって、修学旅行の小学生が倒れたりすることもあったそうだが、今はすっかり大人しい展示のみになってはっきり言って見る価値は無い。

最近のニュースでインパクトがあったのは、やはり猿之助の例の事件だろう。
特に私は自殺に失敗した過去があるから。

真相は猿之助氏しかわからないが、真相は語らない気がするなぁ。
両親は自殺した形になったが75,76歳とのことだから普通に病死しても当然な年齢。別に自殺したって良いじゃないか。ほっといたれよ!って思う。

向精神薬を大量服用したということだから、夫婦は二人ともだいぶ前から自殺を決意して薬を貯めてたんじゃないかな。
理由は病気、認知症、介護疲れからくる鬱だろうか。
あれだけの金持ちなら外部に頼れば良いと思うけど、プライドが許さなかったのかな。
それで猿之助の例のスキャンダルが週刊誌に出ることがわかり、計画を早めたんじゃないかと。。

猿之助はその計画を最初から知ってたのか、直前に初めて知ったのか、止める間も無く服用してしまったのか。
その真相は公開はされないだろう。

いずれにしても、自分のスキャンダルがトリガで両親は自殺した。後の面倒くさいことを考えると自分も死んで逃げた方が良いと考え、遺書書いて薬飲んだのかな。
というストーリーを想像するのですが。

いずれにしても遺書まで書いて死ねなかったなんて、間抜け過ぎる。。
私もそうだが、今後死ぬまで、「自分は自殺に失敗した情けない人間」を自覚して生きることになるだろう。
私は、有名人の自殺の報を聞くと、立派だなぁ、羨ましいなぁと未だに思ってしまいます。駄目な自分を実感する。

猿之助は今は完全に監視されてるだろうけど、そのうち監視が緩んだら再び自殺するだろうか。
しなかったら心底軽蔑する。今度は失敗せずに実行してもらいたい。
百歩譲って、死ななかったとしてもテレビや芸能の世界からは完全に消えるべきだ。間違っても歌舞伎界に復帰するようなことはして欲しくないと思うのでありました。

私は人生で一度だけ歌舞伎を見に行ったことがある。
中学生の時、社会見学の一環でたぶん学年全員で見に行ったと思う。片岡なんとかという一座の公演だった。
当然ながら当時の中学生が歌舞伎なんて1ミリも興味が無く、クラスメートが座席でゲームの話なんかをくっちゃべってたら、その時開演前の説明をしてた片岡我當という役者に「うるさいぞ!」と注意されてた。
そこだけを覚えてて、後は何も覚えてません。

香川照之や山川穂高には多少同情するが(金に群がる女の自業自得な気もする)、猿之助には全く同情できない。

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