オリンピックが開幕しましたね。
開会式見たかったけど、中国嫌いな妻がグルメ番組見たいと言って譲らないので見れませんでした。
YouTubeでダイジェスト版を見たけど、なんかIT技術に頼りきっただけっていう感じもしました。(偉そうに言うな)

日本の選手って、普段の世界大会ではダントツに強いのにオリンピックになったら金どころかメダルも取れないっていうのをよく見ます。高梨とか昔の荻原とか。
要は外国勢が本気出したら日本は勝てない。結局実力不足ということかな。。

前回の記事で、薬指をほぼ失った部長のことを書きましたが、あんまりこういうことは書くべきじゃなかったのかなぁ。。
というのは、薬指つながりでひどい目に遭ったから。(自分が悪いんですが)

先日、結婚指輪を失くしかけました。
結論から言うと、すっかり諦めた3日後に見つかったのですが。

ここ1年ぐらい痩せたので、指も痩せて指輪が緩くなってるのは感じてました。
そんなある日、風呂に入ろうとした時に指輪が無いことに気付きました。
私が指輪を外すのは風呂に入る時と寝る時のみ。
風呂から上がった時と朝起きた時に指輪をはめる習慣がある。
ということは、どこかで勝手に抜け落ちたのだ。
その日の行動を振り返ると、思い当たる行動が1つあった。

駅のトイレに行く時、歩きながら手袋を外した。
その時、緩い指輪が一緒に取れて落ちたんじゃないか。
落ちた時音がするはずだが、急ぎ歩いてたから気が付かなかったんじゃないか。。
これが一番可能性が高い気がする。
一応家の中を探したが、家の中で落とすとしたら今までもそういうことがありそうだが、そんなことは今まで無かったし。
そう考えると、外で失くしたとしか思えず、意気消沈しました。

一応翌日失くしたと思われる東急の駅に電話して聞いてみたが、東急の駅全てで指輪の落とし物は報告されて無いとのこと。
これで完全に諦めた。

約25年間、苦楽をともにしてきた指輪。
ただの物ではあるが、25年間一緒に過ごしてきたペットを不注意で逃してしまったかのような喪失感と自己嫌悪がありました。
妻は呆れ返っていました。わざと捨てたんじゃないの?とか嫌味を言われました。。
まぁ私の金で買った物なので怒られる筋合いは無いのですが。

それからは朝晩や日中指を触る度に指輪を失くした自分の愚かさを恥じ、体調を崩しました。
手袋をしてなかったら、痩せてなかったらこうはならなかった。そもそも急いでも無いのに忙しなく動いてるからこんなことになるんや。クソが
認知症の始まりだろう。こんな耄碌ジジイは早く死にたいなぁと思った。

見つかったのは失くした3日後、タンスの中からハンカチを取り出した時に一緒に出て来ました。
洗濯物をタンスにしまう時にするっと抜けて中に入ったらしい。
それに気付かなかった私はやっぱり老化からくる脳の障害があるのだろう。
結局風呂に入る直前まで指輪はしていたのでした。

というわけで指輪騒動は一安心でしたが、このことで自分の行動が全く信用できなくなったので、今後指輪を身に着けることは辞めてしまっておくことにしました。
たぶん死ぬまで身には付けない。
ある意味指輪とはお別れです。

IMG_20220206_190932

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ