そろそろ本格的な冬がやって来るのでしょうか。
今年のクリスマスはコロナ前のようなイルミネーションが輝くのでしょうか。

今の仕事は、前の仕事よりはストレスが格段に少ないせいか(その代わり給料はタダ同然)、月日が経つのが早いです。
この分ではあっという間に老衰で死ぬ日がやってくるんじゃないかと期待してしまいます。

前の仕事と言えば、大企業に28年もしがみついてた人生の中で、
こんな有能で頭の良い人は後にも先にも見たことが無い
という人がいました。
確か、京大の博士課程を出て、会社では他の人より3年か4年飛び級のような感じで課長になってた。英語もペラペラ。難しいプログラムもあっという間に作ってた。
その人のことをふと思い出して、きっと今はさぞ出世して役員にでもなってるんだろうと検索してみたら、
〇〇情報大学院大学の教授になっていた。
ハード・ソフト設計やらユビキタスコンピューティングやら、難しそうだけど修得したら金になりそうなことを教えてるようだ。
彼はきっと前の会社で幹部まで出世した後、会社の未来の無さに見切りをつけて転職したんだろうなぁと思った。

最近のルーティーンのひとつに日経電子版の「私の履歴書」を読むというのがある。
娘が入社した会社で読むことを勧められたので、研修発表に役立てるためと、1年だけ契約することにしたようだ。
それにしても、月4000円もして馬鹿高い。。
NETFLIXなんか月千円で、こっちの方がはるかに価値があるわ。。
で、私の履歴書は主に経済界の有名人が1ヶ月に渡って人生を振り返るような連載で、最初のうちは興味深く読んでたのだが、夏頃の中外製薬の社長だか会長だかの連載が自慢だらけのクソみたいな内容だったので、しばらく読むの辞めてました。

今月久しぶりに見ると、11月の連載はちと毛色が変わって中嶋悟氏でした。
これが、私にはとても面白い。
本人が書いてるのかゴーストライターかは不明だが、文章もうまくて読みやすい。
私がF1を一番よく見てた大学生の頃は既に中嶋氏の全盛期は過ぎてたが、そこから30年程遡った幼少期の話から始まり、今はロータスでチームメートのセナとともに入賞を繰り返す、中嶋氏とホンダの全盛期の頃の話になっている。

これからは、セナが神的な存在となり日本でF1人気が爆発し、自身の引退、セナの死、指導者の道へ、という展開が予想されるが今月いっぱいで連載が終わってしまうのは惜しい。
今後モータースポーツはどうなるのでしょうね。
カーボン・ニュートラルだかでガソリン車は撤廃され、電気自動車の競争になるんでしょうか。
SDGsなんかクソ食らえです。

そんな日経電子版を取ってる娘は、望まない職種に就職して、やっぱり仕事は嫌いだそうだ。
自宅では妻と明るく会話してるようにも見えるが、言わないだけで闇がありそう。。
今研修生だけどほとんど放置されてるとか。
彼氏が高給のコンサルに勤めてるらしいので、彼の安定性が確認出来たら結婚して早く退職したいとかほざいていた。

プロ野球は日本シリーズの対戦カードがそろそろ決まりそうですね。
阪神の最近から来年にかけての惨状やビッグボス日ハムや、もうすぐ始まる高校大学の神宮大会(この関係で日本シリーズは神宮使えないらしい)等、気が向いたらまた能書きを書きたいと思います。

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