「人生は死ぬまでの暇潰し」
誰が言った言葉か知らないですが、うまいこと言う。これは真実だなぁと最近つくづく思います。

ニート生活が始まってもうすぐ3ヶ月。一切の経済活動をしていません。
退職日が過ぎて職業「無職」になって1週間。
今は離職票と新しい保険証が届くのを待っている状態。
無職になる前に娘が内定取れて良かった。。
将来娘が結婚することになったら、父親が無職は何かと迷惑をかけるだろうから、離婚して母子家庭ということにしよう。

私の1日はだいたい以下の通り。
6:30頃
 妻の起床に合わせて起床。犬の相手をする。
8:00前
 妻が出勤で家を出ると同時に犬と二度寝する。
10:00頃
 二度目の起床。犬の散歩に行って帰宅後朝食。だいたいパン1枚とコーヒー。
その後スーパーへ食材を買いに行ったり。部屋の掃除機をかけたりする。そんなことにそれほど時間がかかるわけでもない。
余った時間は犬と遊ぶ、ネット徘徊、録り貯めたビデオを見る、昼寝をする等して過ごす。
ちなみに昼食は取らない。
さすがに無職は人並に食ってはいけないという自覚はある。
17:00頃
 家族の夕食を作り始める。
夕方の犬の散歩は娘が行く。
18:00頃
 妻が帰宅する。夕食を食う。その後後片付けする。
幸いプロ野球が始まったので、夜の時間も野球見て過ごせる。
妻子はリビングで他の番組見てる。
23:00頃
 妻の就寝に合わせてそれぞれ自室に戻るが、私は1時頃までネット動画見てる。
娘も遅くまで友人や彼氏とネットで喋っている。

だいたいこんな感じで1日が終わる。
時々量販店や映画を見に行くこともある。
日本人の価値観だと、こんな生活は万死に値するでしょう。

残念ながら私は暇をあまり苦にしない。
地獄のような仕事を1日こなすよりは、何もすることなく1年過ごす方が自分に合っている。そういうクズ人間も地球上に1人居るのです。
かと言ってこの生活が充実してるなんて言いませんが。
私の人生に充実という価値観はもう無い。

仕事好きな人は人生薔薇色でしょうけど、そうじゃない人にとって働く日々はひたすら苦痛に耐えて時間を経過させて給料日を待つ生活と言える。
時間を経過させることは、死ぬまでの時間を縮めるということ。
結局多くの人は早く寿命が来て死ぬことを望み、人生は虚しいだけであることを本能的に知ってるんじゃないのか。
と言うわけで、冒頭の言葉が言い得て妙だなと最近特に感じるのでありました。

プロ野球がようやく開幕してくれました。
無観客であっても、真剣に野球してる様子はオープン戦と違ってテレビでも見応えはあります。
阪神ファンの私にとって、新外国人ボーアの大ブレーキはあまりにも予想通りだった。。
まぁ、過去にもキンケイドとか歴史上最悪のグリーンウェルとかいたし。。
今年に限ってはシーズンが成立しさえすれば良しとしよう。
0勝120敗でもいいわ。
出来れば数ヶ月後にでも暇な平日にナイターを生観戦したいです。
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