社内報をパラパラと見ていたら、
介護離職者が年10万人いると書かれていた。
なんだか、あまりにも馬鹿らしい。

仕事辞めたくて、介護を言い訳にして辞めるんなら喜ばしいことだが、ほとんどの人は親を入れる施設が見つからない、または施設に入れる費用が自分の収入を上回ってしまうからやむ終えず辞めるのだろう。

それは、老いた親は子供が世話しなければならない、というあまりにも馬鹿げた価値観のせいである。
自分の世話をさせるために子供を産む、という愚かな生き物は人間だけである。
こんな生き物は今すぐ絶滅してしまえばいいのに。

勝手に子供を生んどいて、自分が老いたら子供に世話させるなんて、子供は迷惑千万。親は悪魔である。
悲しいことに、日本では介護が必要な親を子供が放置して死なせた場合、子供が有罪になるらしい。

私はこんなアホな法律は無視する。
母親はもうすぐ80代半ば、今のところひとり暮ししてて車の運転もするが、耳がだいぶ遠くなったし、白内障の手術をすることになったし、いつ介護が必要になるか予断を許さない。
その日が来たら、親の貯金で施設に入れる。
母には世話になったし苦労もかけたので、できるだけのことはしたいが、それでも自分の金をそんなものに使う気はない。
もし長生きしてしまって親の貯金が尽きたら、その時は見捨てるつもりである。

親を見捨てる以上、子供にも見捨ててもらうのは当然である。
もう50を過ぎて、いつ若年性痴呆症になるか予断を許さない。
来年退職した後は、数年は気ままにゆっくり休みながら生活したいと思っている。
それにも飽きてきたら、子供に迷惑かけない方法で死ぬことを考えなければならない。

退職後は、食事は栄養の少ないものを1日1食か2食。最低限の食事にして出来るだけ早く体が弱って早死にする方向に持っていきたい。

そしていよいよ体が弱って来たり、痴呆になる予感がしてきても、決して病院には行かず、失踪したい。病院なんかに行ったら、子供に残すべき金が減っていくだけだし。

失踪して、子供が決して見つけられないようなところに行って、そこでひっそり孤独死したい。
身分証を持っていれば、死体が見つかったら子供に連絡が行くだろう。
死ぬのはとても苦しいだろうが、子供の生活を守るためなら、頑張って死ねるような気がする。

想定としては、70〜75歳ぐらいでこれを実行しなければと思っています。

老人ばかり優遇する、この腐った国ではこんなことでもしないと子供の人生を守れない。

本当は老人介護なんていう施設は全廃すればいい。
老人の医療費負担は50割位にしたらいいのに。
死にかけの老人に胃ろうをして儲ける医者は、皆死刑にすれば良いのに。

1番良いのは安楽死が実用化されることである。
そうすれば、老人に限らず、生きるのに向いてない人皆が救われる。