センバツ高校野球は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。
史上初の大阪同士の決勝で、大阪以外の人はドン引きだったと思うが、
この2校が抜きん出てたことは事実。
しかも優勝した大阪桐蔭はメンバーの大半が新二年生でまだ未完成のチーム。
この分では大阪桐蔭は来年の夏までずっと勝ち続けるかもしれない。
まるで漫画メジャーの海堂高校みたいだ、、
(って、そんなネタ誰がわかる、、)

野球観戦が好きは私は、今年もセンバツ高校野球を見に
甲子園球場に行きました。

しかも今年は三日間も観戦した。いい年してアホである。
早実の清宮が見たくて、金曜に会社休んで見に行きました。
前日に休暇を申請して。こればっかりは戦力外の窓際族の特権である。(^.^;

早実は清宮はいるものの、チーム自体は弱い。
明徳義塾には当然負けるだろうから、見るチャンスはこの日しかない。
と思って見てました。

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清宮の打撃フォーム。
4打数1安打に終わった。
打球の速さ、フライの高さに大物の片鱗は伺えた。

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清宮の後を打つ4番野村。
背は低いがシュアなバッティングでフェンス直撃の二塁打を打った。
早実はこの二人だけのチームである。

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平日なのでさすがに超満員とは行かなかったが、かなりの客の入りでした。

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最後の2回、ヨレヨレになりながらなんとか明徳打線を抑えた2年生投手石井。

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試合は延長戦に入り、奇跡的に明徳に勝利した。(^O^)
勝てたのはひとえに明徳打線のまずい攻めのおかげである。
二桁失点してもおかしくなかった。
それほど早実投手陣は酷かった。
冬の間何をしてたんだろう。

その心配は的中し、二回戦で早実は二桁失点し、清宮の甲子園は
呆気なく終了しました。。
まぁ妥当な結果である。

翌日、関西在住の友人が、息子が大阪桐蔭生であるので試合を見たい
ということで、また甲子園へ。ほんとアホである。(^.^;

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大阪桐蔭は貫禄の楽勝だった。
写真は怪物二年生と言われている根尾のバッティング。
彼は投手、遊撃手、センターをこなし中軸を打つ。
体は大きくないが、もしかしたら将来イチローのようになる可能性も
若干感じられる。

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この中央にいる太った親父は大阪桐蔭の名将西谷監督である。
なんと、私より一つ年下である。。
あの腹では、早死にしそう。(^-^)

いっそのこと翌日曜も見てしまえ、と、友人とまた行ってしまった。(^△^)
この日、幸運にも稀に見るような好試合を見れた。
延長15回引き分け試合である。

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福岡大大濠のエース三浦のピッチング。
15回を投げ切り1失点。
今大会No.1投手だと思う。
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15回引き分けのスコアボードとお疲れの選手達。
この試合を見て球場を後にしたが、
実は次の試合も延長15回再試合になったそうである。(@_@)

こうして高校野球漬けの三日間が終わった。
翌日から昨日までの仕事は流石にきつかった。。