旅行記を中断して、
もうすぐ選抜高校野球の組み合わせが決まるようなので、その前に書きます。

私は早稲田大学がずっと嫌いでした。
それは自分が受験生の頃、1万年勉強しても受かりそうになかったから。(^_^;)
そのくせいろんなスポーツも強く、有名人のOBも多い。

スポーツは勉強とは別枠で採っているからだけど、、
同じ理由で慶応も嫌いだけど、ここは金持ちしか行けないイメージがあって別世界なので、あんまり嫌悪の対象にはならなかった。

そんな流れで付属の早稲田実業が甲子園に出た時はいつも対戦相手を応援してました。(笑)
ハンカチ王子の頃は特に。

そんな状況が変わったのは、娘が3年前に早稲田の関係者になった時。
そこから一転して早実を応援するようになりました。(^_^;)
現金なものです。
2年前に清宮で甲子園で準決勝まで行った時は毎試合録画して見る程でした。(^_^;)

前置きが長くなったが、今回の選抜に出場する早実はどうなのか?
勝手な展望を書いてみる。

世のメディアは優勝候補の一角に早実を入れているけど、これは一般受けを狙って書いてるだけで、本当に優勝すると思ってる専門家はいないだろう。

投手力が相変わらず弱い。
打線は清宮、野村の3,4番がマークされると他の打者はもうひとつである。
1番打者に福本という子がいたんだけど、秋の日大三戦で盗塁した時に肩を怪我して戦線離脱したようだ。
これは痛い。
この盗塁は清宮が三振ばっかりするので流れを変えようとしたもの。
要は福本の戦線離脱は清宮のせいである。
これを本人は自覚してるかどうか、、
4番の野村は京都の同志社中からわざわざスポーツ枠で来た子である。背は低いがセンスはありそう。
ただ初の甲子園なので未知数である。

同様に関西から来た子に投手の中川がいる。
関西では超有名な枚方ボーイズ出身である。
熊本の秀学館がここ出身者だらけらしいが。
今のところ、中川がエース候補とされているが、秋の日大三戦では通用してなかった。

沖縄から来た赤嶺という投手の方が私には良い投手に見えるのだが、彼は調子を落としたのか、ベンチ入りすらも定かでないらしい、、
余談だが、滋賀学園という高校は沖縄出身者がメンバーの半分位を占めている。
当然早実より強い。(^_^;)

そんな感じで実力は出場校中真中位かなぁというところである。
清宮野村のネームバリューで相手が勝手にこけてくれたらいいが。
出来れば1勝はして欲しい。
2勝してくれたらもう充分。
全ては組み合わせ次第です。

ちなみに4番野村が一番対戦したい投手は大阪桐蔭の根尾だそうな。
彼は中学時代に146kgを出したという全国的に有名な逸材だが、大阪桐蔭ではなんと、内野手で登録されている。もちろん4番を打つ。
恐るべし大阪桐蔭の層の厚さである。