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ちょっと前、東京に帰っていた時のこと。
数か月前に自転車を買い換えて、まだ新しい自転車に乗って外出した。

池袋辺りをうろうろしていました。
大都会なので、郊外のように店に自転車置き場は無い。
自転車を止めることなく、適当にうろうろして帰ろうと思ってたのだけど、
全国の物産展みたいなのをやってるところがあって、
ちょっと見たくなった。

自転車置き場は無いが、歩道の端っこに山ほど自転車が止められて
いたので(駐輪禁止の表示は思いっきりあったのだけど)
ちょっとの間だと言い訳をしながら、つい止めてしまいました。

ちょっとの間と言いながら結局1時間近く物産展を見てて
嫌な予感を感じながら帰ろうとしたら、やはり、、、
自転車はあったが、後輪に見知らぬワイヤーがつけられていた。

当然ながら引っ張ってもとれないし、このままでは走れない。
最初は管理業者に罰としてつけられたと思ったが、周りの自転車には
ついていなかったので、誰かのいたずららしい。

しばらくとほうにくれたが、比較的近くに交番があったので、
後輪を持ち上げながら持って行った。
もしこのワイヤーが柵などにつながれていたらそれも出来ないところだったが。

交番で事情を話すと、まず被害者を装った泥棒を疑われた。
この時、防犯登録が生まれて初めて役に立った(笑)

小さい交番だったが、さすが都会と言うか、ワイヤーを簡単に切れる
でかいペンチがあってすぐに解放された。

たぶん、新しい自転車なので窃盗目的でワイヤーを付けておいて
人が少なくなったところで持って行こうとしたのだろう。
と駐在さんは言っていた。
そういう窃盗目的の奴は大抵の鍵は簡単に壊せるだろうから、
自転車は盗み放題なのだろうなと思う。

今回の失敗を教訓に、新しい自転車で駐輪場以外に止めるのは
絶対に辞めようと思った。