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ネットでこんな興味深い記事を見つけました。
まるで自分の分身のような人の話。
自分がやろうとしてできなかったことをまんまと成功させた人の話。

異動で“うつ”?…休職望み診断書を要求(前編)
異動で“うつ”?…休職望み診断書を要求(後編)

この人は上手いこと鬱病休職を勝ち取っている。
この精神科医は仮病であることを完全に見破っているにも関わらず、
現代の精神医学では診断書を書かざるを得ない状況になっているのだろうと思う。
今大企業で休職してる人の8割か、もしかしたら100%がこの人と
同じように休職を勝ち取っているのではないかと推測される。
入院することもなく、会社休んで趣味に没頭しているのだろう。。

自分はそれに失敗した。産業医に完全に見透かされ、
それは病気ではなく、職場不適応だと断罪された。
それで退職を決意したが、家族が納得せず、無意識のうちに死のうとした。
結果精神病院に入院した。

流石にそこまでになると休職が認められたが、結果オーライである。

鬱病を装って休職することが横行する事態について、自分は悪いとは思わない。
必要悪である。
自分を守るための生活の知恵、世渡りの一つだと思う。
無能な人はそうでもしないと収入を維持できない面もあるし、、、

鬱とは無縁の人が上記の読売の記事読んだら、
なんて寂しい人生だろう、と思うだろうけど、
人の一生なんて、他人から見たらどんな人生でもクソしょうもないものである。