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今日付けで元上司が退職しました。
前日の朝、本人からのメールで知り、送別会も無く
色紙に寄せ書きを書いて、定時後に挨拶があっただけという
いともあっさりとした退職でした。

入社年が私より二年早いだけなので、年は一つしか上じゃない。
院卒だとしても3つ上、48か50で退職とは羨ましい限りである。

彼は8月始め頃に父親が危篤になりしばらく休暇にしていたが、
結局父親は亡くなり、そのまま忌引休暇に入り
その最中の盆休み前に課長から降りると知らされた。
きっとこの時には退職することを決めていたのだろう。

退職の理由は、父が亡くなり遠方に住む要介護の母親の面倒を看るため
実家で新しい仕事を探す、と本人は言っていた。

介護のために仕事を辞めるというのが、今時あまり現実感が無い。

実家の人間関係に何か事情があって帰らざるをえなかったのか、
あるいは父親が何か事業をやっていて、後を継ぐのか、
実は貯金も充分貯まったしそろそろ仕事辞めたくて、父の死を丁度良い言い訳
にしたのか、、、

真相はわからないが、とにかく羨ましい。

自分は病気で7ヶ月休んだが、健康な状態で何年も休めることができたら、、
考えるだけでもワクワクする、、、

私の過去に多少なりとも理解のあった元上司がいなくなったことで、
今後の私はいっそう会社に居ずらくなっていくのである。