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娘は去年の今頃は受験で大変だったが、
今年は新しい学校で友達も出来て、それなりに楽しく過ごしているようである。

娘の友達が出来たのは保育所に通ってた3歳ぐらいの頃、
その後住み場所が2回変わり、それぞれ教育環境の層が違っていたので、
友達の種類、およびその親のレベルもそれに合わせて変わっていった。
傍から見ていると若干興味深い。

保育所〜小1まで住んでたのは大阪府内の団地。
昔はそうでもなかったが、今団地に住んでる人って貧乏人が多い。
よって娘の友達も大半が母子家庭だった。

妻が当時の母親仲間にこないだ連絡を取ったらしい。
そしたら、当時はまだ夫婦だった家庭のほとんどが離婚していて、
娘の友達はほとんどが府内の最低レベルの高校に進み、男の子は皆
不良になってタバコ吸っているそうである。
そうでない子はその場所を去っているとか。スラムみたいだ。

小2〜小6まで住んだのは大阪府内の賃貸マンション。
ここは分譲マンションも多く前に比べて親のレベルは格段に上がる。
とはいえ、公立小学校への転向なので、友達の知的レベルは少し上がった程度。
金持ち度は跳ね上がっていたが。

中学は東京へ引っ越し、公立中学へ。
友達のレベルは前の大阪マンション住まいの時と似たような感じだった。
ただ、見た目がかわいい子が増えた感じがした。
単に年を取って垢抜けてきただけかもしれんが。

そして、去年から私立高校へ。
友達の雰囲気も一変する。
帰国子女で英語ペラペラ、父親はシンガポールに赴任中とか、
マンションを一棟持っている奴とか、
父親は作家とか、、、
同じ学校に有名人の子息もちらほら(皆金の力で小学校から入学)。
親のレベルで言うと娘がダントツで最下位であることは間違いない。。。

うちの親や親戚関係は皆私立の学校に偏見を持っているので、
娘の進学を誰も祝福してくれなかった。
でも、本人が一応楽しそうに過ごしているので、よしとしています。