去年、鬱病で世間のレールから脱落してた頃、
(いや、今も実質は脱落してるんだけど)
巷では「あまちゃん」「半澤直樹」が大ヒットしていた。

あれから一年以上たった今頃になって、そのドラマを
パソコンで見ました。
中国や韓国の動画サイトで(*^-^*)

半澤直樹、最初の頃はとっても面白かったんだけど、
よく考えたら40歳位で大銀行の融資課長や営業次長になるなんて、
自分とあまりに掛け離れてるので、感情移入は全く出来ず。

銀行や国税局の偉い人は極悪人ばかり、特に関西企業の経営者は
100%悪者。という解りやすい設定は好感が持てた。

しかしながら後半から最終回にかけて、半澤は頑張りすぎて暴走気味。
恨みがあるとは言え、たかが40歳程度の銀行員が常務に対して
呼び捨てで激昂し、土下座させるというくだりは時代劇がかってて
ちょっと引く。。。
世間ではこういうところがウケたようですが。
タイトルにもクソ上司とか書いてるし、

世の中なんてみんなクソだと思うけど。

半澤は銀行の窮地を救う活躍を見せたが、ラストシーンで
何故か子会社の証券会社に出向になる。

その続きは「ロスジェネの逆襲」という小説にある。
後半冷めたと言いながらも、図書館で借りることにした(^.^;

今後、会社で難しい仕事を命じられたら、
「言われても出来ない。一割返しだ!」とでも言おうかな。

出向になるか。。。もっとも自分はもっと過酷な転籍を
二回経験しているが。