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こないだの6月1日の映画に日にタイトルの映画を見に行きました。

初めて行った駅前の小汚い映画館で、
二階席があり、そこはソファに小さなテーブルがついてて、
VIP席のようだった。
これで見た映画が良かったら最高だったのだが、、、

フランス映画でカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲ったとか、
スピルバーグ絶賛とかの前情報があったので、若干期待して
見たのだが、、、

とにかくだらだらと長く(約3時間)、不覚にも2回も途中で寝てしまった。

アデルという女子高生がレズビアンに目覚め、一目惚れした美術学生と
恋仲になり、振られ、教師になり、元カノとよりを戻すことを試みながら
かなわず、

といったような内容です。
レズプレイの場面がやたら長々と映されます。
二人ともそんなすごい美人でもないので、(若いからスタイルはいいけど)、
そんなに目が釘付になることもなく、

単に主人公の数年間を淡々と綴っただけのような映画です。
何のメッセージもないような、、、
同性愛をテーマに持って行くと過大評価されるという計算でもあったのか。
それならまんまと成功したのだろう。

スピルバーグが褒める映画はもうあてにしないことにする。

フランスには、レズビアンの出会いバーみたいなところがあるようだ。
それを知ったことが唯一の収穫かも。