仕事の方は復帰後初めての給料が出た。
休職中の方が手当や見舞金その他でもらえる額が多かったけど、
働いてお金がもらえるのは8か月ぶりのこと。
(働いてると言い難いかもしれないがとにかく出勤はした)
来年2月ぐらいまではなんとか続けられるかもしれない。
と思ったり、まだわからないと思ったり、いろいろ考える。

来年2月と言えば、娘の進学先が決まっている頃である。
娘の受験勉強に暗雲が漂っている。
というか、絶望感が漂っている。

起きている間はほとんど勉強しているのだが、
勉強の仕方がまずいのか、実力の限界なのか。
たぶん後者だろう。。。
第一、第二志望の学校には模試の偏差値が大きく足りない。
時間が足りない。

妻が困り果てて電話してきた。

勉強の内容が難しすぎて、親にはアドバイスしようがない。
塾を信じるしかない。

高校受験なんて、長い人生の中では些細なことである。
それはわかっている。

でも、娘にとって、いくら頑張っても目標には届かないという事実は、
人格を変えてしまうかもしれない。
もう頑張ることを辞める人生に転換するかもしれない。
私のように。。。

親としてはどんな学校に進学しても祝うつもりだが、
本人にとっては挫折の15の春になるのか。
辛いものである。

今年から我が家は辛いことばかり。
もう笑える日は来ないのだろうか。

大学時代の友人で、起業して成功している人がいるのだが、
彼は本を出して、第3刷まで売れているそうだ。
amazonでも売られていた。
きっと印税でだいぶ儲かっているだろう。

同じ大学、学部を出ていても、えらい差である。
上を見ればきりがない。下を見れば自分がきりである。