こないだ、会社で産業医との二度目の面談があった。

あわよくば、復職の日程が決まるかなと期待してたのだけど、、、
期待は粉砕されました。

内容は割愛しますが、自分の本音、弱さを完全に見透かされていた。

家族を安心させるために一刻でも早く復職したい。
でも、仕事に戻るのは怖くて仕方がない。
戻ったら、また近いうちに同じように逃げて休んでしまうに違いない。

上記のような本音を会社と産業医はすっかり見抜いている様子。
完全に不信感をこちらに持っていました。

まだ若ければ仕事をしながら修正も効くかもしれないが、
40半ばでこんな状態では、、、
期限一杯まで休職して、退職して欲しい。
というのが会社の本音であると感じました。

会社の様式の復職診断書を再び主治医に書いてもらって再提出
することになったものの、
きっとこれは時間稼ぎでもう復職は無いだろうなぁ。

妻に話すと烈火のごとく怒っていました。
怒りは一見、不誠実な会社に向けられているようだが、
本当は仕事のできない弱すぎる自分に向いている。

来年3月までは籍を置いておきたい。
それまでずっと休職でも仕方ないし、復職できたら3月までは休まず
にしがみつきたい。

そして、娘の進路を見届けたら、
貯金をすべて妻に渡して、真っ当な人生を降りることを考えたい。

去年までの40年あまり、家族にはそれなりにいい思いをさせてもらったし、
これ以上お荷物になるのは避けたい。